« わが愛しのアイテム(その8) NIKWAXを使う | Main | 無線局事項書及び工事設計書??? »

2005.05.05

7年ぶりに封印を解く

IMG_8035真っ青な空に吸い込まれていくようにロープがのばされていきました。
終了点直下の雪田に連なる3人の影が雪面に投影します。ブッシュ混じりのリッジにMiyaさんの姿が消えてしばらくしてから最後のコールが響きました。「ビレイ解除!登っていいぞー!」

終了点で迎えてくれたMiyaさんを通り過ぎてからほんの一投足の細長い場所がG0(ゼロ)の頭でした。
頭上には五龍岳本峰が豊かな残雪をたくわえてはるかな高みに聳えています。時刻は11時55分。
登攀リーダーのMiyaさん、ma3nobuさんと固い握手をかわします。
IMG_8013無線でリーダーの竜少年さんに登攀の終了を告げました。一般ルートを経て先に登頂をすませた4人はずっと私たちの登攀を見守ってくれていたとのこと。

五龍岳の頂を踏んでみたいという思いもちらっと脳裏に浮かびましたが、4人の仲間たちの待つ五竜小屋に下山したいという気持ちの方が勝り、不安定なガラ場を慎重に下って7人全員が無事に合流できました。

今年の連休は前後半ともに好天に恵まれました。
私事で言えば、98年の5月4日以降遠ざかっていた雪稜バリエーションを7年ぶりで再開できた記念の日となりました。
IMG_8068終始トップをつとめてくれたMiyaさん、ずっとラストを守ってくれたma3nobuさん、本当にありがとう。
テントサイトに戻ってからの楽しい一夜。
ヒロリンさんが歌ってくれた信濃恋歌に不覚の涙をこぼしてしまった、うれしはずかしの小屋番Nobでした。(^^;

|

« わが愛しのアイテム(その8) NIKWAXを使う | Main | 無線局事項書及び工事設計書??? »

Comments

おーっ!やっぱりバリエーションでしたか。恐いですねぇ。Nobさんの若さに驚きました。(今回は素直)
それにしても、よい天候でよかったですね。ゴールデンウィークの北アって最高だからなぁ。

Posted by: おじん | 2005.05.06 06:56 AM

>Nobさんの若さに驚きました。(今回は素直)

「若さ」だなんて、何やら皮肉られている感もなくはないですが、(今回は素直)という言葉を信じます。(^^)

おじんさんの予想した恐ろしいG5稜ではありませんが、G0稜もなかなか良いルートでした。(ハイマツのブッシュ帯は辛かったけど。)

今回は40歳代の「青年部」二人に囲まれての登攀でした。
でなければこんな故障モチが登れるわけがありませんよ。
さあ、明日は予約していた整体に朝から行かなくては(^^;

Posted by: Nob | 2005.05.06 08:15 PM

40歳代の「青年部」・・・う~ん、まるで農協みたいだ。(^_^;)
ところで、写真の品質がよくなってませんか。箱入りデジカメを山岳デビューさせたのかな。

Posted by: おじん | 2005.05.07 05:00 PM

>40歳代の「青年部」・・・う~ん、まるで農協みたいだ。(^_^;)

いやいや、ほんとのところ「青年婦人部」なんですよ。最近は・・(^^;
で、婦人部の方は「女だけ」かんば って言ってます。

> ところで、写真の品質がよくなってませんか。箱入りデジカメを山岳デビューさせたのかな。

いやいや、私の箱入り娘はもったいなくて・・
まだデビューさせていません。
写真の品質もさることながら、構図が良くなったと言ってあげてください。
最近はすべて新人クンが撮ってくれてます。(^^)

Posted by: Nob | 2005.05.07 06:00 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 7年ぶりに封印を解く:

« わが愛しのアイテム(その8) NIKWAXを使う | Main | 無線局事項書及び工事設計書??? »