« 中級山岳って面白い | Main | 存続と決まったけれど・・・ »

2005.03.04

存続か解散か

明日はクラブの総会です。
「存続」と「解散」の狭間にゆれて、結局は「存続」の方向で方針案ができあがったようです。
22の山岳会が加盟する県連盟の中にあって、会員数8名、常時稼働会員5名?は下から二番目の規模です。
RDBでいえば「絶滅危惧種A」に指定されそうな弱小山岳会です。(^^;

ここ2,3年の間に力のある会員たちがさまざまな事情で会を離れていきました。
残った会員の中ですぐにリーダーをつとめられる人数は3名ほどでしょうか。その中には不肖故障モチの私までが頭数に入っていますから、一人が山に行かれないと、目標の山を変更して危険度の少ない山にするか、山行自体を延期または中止するしかありません。

会員の平均年齢もおかげさまで58歳。いつの間にか会では最古参の部類に属し何かと先輩ヅラをしている私ですが、年齢ではナント下から二番目の「青年部員」でもあります。(^^;

年齢が上がってきているので怪我などをしたらもう大変。ですから山ではけっして無理はできません。
歩行時間もスピードも若者の半分くらいを標準に見た方がいいし、ザック重量もかつてのように30kg超などというバカなことはやめて、10kg以下に抑えるか又はポーター代わりに若者を誘って一緒に行くしかありません。
テント山行は定着山行を中心とし、縦走になる場合はなるべく小屋泊まりにします。ガチャ類(登攀具)を持った縦走などは初めから計画しません。

しかし、これほど自己規制が多くなると、これまた面白くないと思うのが山屋の性(さが)。
そこで、来年度は「いろんな制約がある中でもオリジナリティを喪わずに、歩きとクライミングのバランスをほどよく組み合わせた山行を実践してボケ防止に役立てようよ!」と話し合う予定です。(^^)

クライミングでも雪山でも長期間の山行を組むのはもう無理。前夜泊か日帰り中心の山行が多くなりそうです。
そんな中にあって自分たちのアイデンティティやオリジナリティを発揮できる山行ってあるのでしょうか。
それをさがすのが明日の総会になりそうです。

|

« 中級山岳って面白い | Main | 存続と決まったけれど・・・ »

Comments

そりゃ「存続」に決まってますよ。解散しちまったら存続できないじゃないですか。存続していれば、いつだって解散できます。一度止めてしまったら、もう二度と止められないですよ。
どうせ今後は全ての山岳会は老齢化していくのです。(これはアマチュア無線クラブの方が先行している。)ですから、岳樺は、高齢化社会対応型山岳会モデルを示す責任があります。

Posted by: おじん | 2005.03.04 11:03 PM

昨夜は解散総会ならぬ存続総会で、夜の懇親会も異常に盛り上がりまして・・・
ま、株式会社でいえば「会社更生法」適用の一歩手前で踏みとどまった次第です。(^^;
おじんさんのアドバイスどおり、老骨にむち打って高齢化社会対応型モデル山岳会を目指しますかー!

Posted by: Nob | 2005.03.06 01:26 PM

やれやれ、心配しましたよ。これで安心して眠れる。おいらも、さっさと仕事片付けて山にでも行こっと。

Posted by: おじん | 2005.03.06 03:29 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 存続か解散か:

« 中級山岳って面白い | Main | 存続と決まったけれど・・・ »