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2005.02.06

日だまりハイキング

日だまりと雪の尾根道セーメーバン?
面白い名前の山である。
どこから見ても尾根上のちいさなコブにしか見えないのだが、金山峠を通じて南大菩薩の連嶺につながる血統の良さをアピールする。
セーメーバンの「セーメー」とは、平安時代の天才陰陽師として名高い、安倍晴明のことらしい。実際に安倍晴明の故事があるのか、「セーメー」という名前から安倍清明をこじつけたのかは知らないが、中央沿線の低山が平安の世とつながる思いがしてロマンあふれるハイキングが楽しめた。

じつはこのセーメーバンを含めた今回のコース。24年前に歩いたことがある。古い山日記を出して調べたら1981年のやはり2月初旬だった。カミサンと一緒の山行だった。
あの時は宮路山から大岱(おおぬた)山を経てセーメーバン、桜沢峠へ。峠から日影の集落へ下りた。
今回も同じコースをとった。ところが、桜沢峠では日影集落への下山路が完全に消えていた。しかも、当時はなかった送電線が尾根に走っており、あまりの変貌に驚いてしまう。うーん、歳をとるわけだ。(^^;

しかし、2月という雪の多い時期には南面から登って南面に下る今回のコースは賢い選択だった。北面や北東面にはびっしりと雪が残っているが南面や南西面はまったくない。おかげでアイゼンを使うこともなくミニロングハイキングを楽しめた。午後の光に輝く富士山
誰もいない静かな尾根道。雑木林のカーテン越しに終始富士山がパートナーになってくれた。それなのに富士山目がけてコキジを放ってしまう。(^^;
富士山クンごめんね。m(_ _)m
宮路山、大岱山西峰、セーメーバンと縦走して、桜沢峠で日影集落に下れなかったので仕方なく岩殿山にほど近い稚子落としの絶壁まで足をのばし、直接大月駅まで歩いてしまった。

【コースタイム】
猿橋駅(8:46)===奈良子入口BS(8:59~9:04)・・・林戸沢入口BS(9:16)・・・宮路山(10:46~11:00)・・・大岱山西峰(11:46~56)・・・セーメーバン(12:25~35)・・・桜沢峠(13:05~10)・・・トズラ峠(13:32~35)・・・稚子落とし(14:09~20)・・・大月駅(15:15)

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Comments

富士山めがけてコキジを打つなんて、ロッキーといい勝負してますね。ちゃんと地図にマーキングしましたか。

Posted by: おじん | 2005.02.06 09:02 PM

マーキングですかぁ。
じゃ、あそこらへんの山は私のテリトリーになるかなあ。
それはともかく、誰もいない頂上でデッカイ富士山目がけてコキジを打つのはなかなかの快感ですよー!

Posted by: Nob | 2005.02.06 09:55 PM

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