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2004.11.14

ヒヤリハット

先日(11月3日)の湯河原幕岩クライミングでのこと。
以前はごく普通にリードで登れた10aのルート。肩の故障が癒えない今の状態ではやはりリードは難しく、終了点近くまで登りきった後右へ逃げてしまった。
このルート、核心部を直登しないで右へ逃げると10aから5.7位までグレードダウンしてしまう。
あとほんの少しで終了点というところで、急に右手が脱力感に襲われてホールドが掴めなくなってしまった。
あっという間に墜落してしまった。ビレイヤーもまさか終了点間際でラクするとは思わず、ロープが予想外に流れ、体は地面近くまで持っていかれた。

振り向くと木の枝先が後頭部に向かって伸びていて、あと少し墜ちていたら枝先が頭に刺さっていたかもしれない。
ヘルメットは被っていたが斜め下方向からの枝に対しては無防備である。まさにヒヤリハットであった。

昔は後頭部まで覆ってくれるヘルメットもあったように記憶しているが、最近のものはそこまでのものはなく、もっぱら落石防護に重点がおかれているようである。
フリークライミングのゲレンデではヘルメットを被らない人が多い。今回のヒヤリハットに対してはヘルメットは効果なしだったが、木の枝が別の方向に伸びていたらヘルメットの防護効果は大きいと思われる。
落石だけじゃなく、災難のタネは至るところに転がっていることを肝に銘じたい。

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Comments

危ないところでしたね。いくら何でも頭の串刺しというのは御免でござる。

Posted by: おじん | 2004.11.15 09:40 AM

ええ、危ないところでした。
こういう失敗談はなかなか告白するには勇気がいるものでして。
書こうか書くまいかで、告白が10日も延びてしまいました。(^^;

Posted by: | 2004.11.16 08:32 AM

こんにちは。この話しで、大昔の自分の墜落を思い出しました。やはり岩場にはブッシュがあるので、墜落したときに枝で怪我をしました。トップでリードしていたときなので、20mくらい落ちました。あちこちズル剥けになりましたが、特に手を枝で怪我しまして、その傷跡は今でも疼きます。(久しぶりに傷跡を眺めた。^^;)

Posted by: おじん | 2004.11.16 07:05 PM

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