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2004.11.28

戦意喪失

プレ冬山に選んだ西黒尾根。
例年、11月の下旬ともなれば寒気も下りてきて谷川岳は美しい雪の姿に衣装替えするのに、今年はどうしたことだろう?
稜線にも頂上付近にも雪はほとんどない。

低気圧が北海道の北東海上に去ったので冬型が強まり、こんどこそ雪かな?と期待を込めて今朝を迎えるが結果はなんとしのつく雨。
ザーザーとしっかり降ってくれている。
季節はずれの雨音に戦意が喪失するも、しばらく様子をみることに。
しかし、ぜんぜん止む気配がないのと稜線も強風模様なので中止とした。

IM000002a-sうーむ。
せっかく久しぶりに土合駅の486段の階段を元気よく駆け上がったのに。
それにしても、昨夜、土合の地下駅に下り立ったのはわれらのパーティーのみ。
最盛期、486段の階段には夜行列車が着くたびに登山者であふれかえっていたのを知っているわれら中高年組にとっては一抹の寂しさを感じた。
雪の西黒尾根になんとか今月中にリベンジを果たさねば!

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2004.11.21

DVDドライブ換装

愛機Nob3号改を開ければ…パソコンのパーツショップで貯め込んでいたポイントが今月で有効期限切れになるとのメールをもらった。

自作機を何台も組み立てていると余ったパーツがたくさん出てくる。
CPUを交換すれば古いCPUが余ってしまうし、メモリも、ハードディスクも、ドライブ類もといった具合にだ。
余ったパーツでゆうに1台組み立てることもできるが、何台あっても仕方ないのでパーツショップで売ることになる。
そんなこんなで貯まったポイント6500円があと10日足らずでパーになるのはじつに惜しい。
そこで、何か手頃なパーツはないものかとショップを訪ねて購入したのが流行のDVD書き込みドライブだった。
出始めた頃は4万円以上もしたドライブだが、今では当時とは比べものにならないくらい高速になって値段は当時の1/4程度で手に入る。
ポイントを充てたので3000円以下で手に入れることができた。

久しぶりに愛機の蓋を開ける。
ドライブの交換はPC自作では一番易しい作業であるが、指先で行う作業が続くので結構疲れる。とくにオーディオケーブルをボードのコネクターに差し込むのに苦労した。

マザーボードを中心としたパーツ類の整然とした配置にはいつも感心させられる。じつに合理的な配置である。
ボードを上から眺めるとまるで未来都市の夜景に見えてくる。
無駄一つなく整然と配置されたパーツ類の一つ一つが高層ビルや高速道路のように見える。
美しいけど、安らぎの感じられない美しさというべきか。
まったく無駄のない超合理的な世界なんて息苦しいよな。
だから人は山に向かうのか。

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2004.11.14

ヒヤリハット

先日(11月3日)の湯河原幕岩クライミングでのこと。
以前はごく普通にリードで登れた10aのルート。肩の故障が癒えない今の状態ではやはりリードは難しく、終了点近くまで登りきった後右へ逃げてしまった。
このルート、核心部を直登しないで右へ逃げると10aから5.7位までグレードダウンしてしまう。
あとほんの少しで終了点というところで、急に右手が脱力感に襲われてホールドが掴めなくなってしまった。
あっという間に墜落してしまった。ビレイヤーもまさか終了点間際でラクするとは思わず、ロープが予想外に流れ、体は地面近くまで持っていかれた。

振り向くと木の枝先が後頭部に向かって伸びていて、あと少し墜ちていたら枝先が頭に刺さっていたかもしれない。
ヘルメットは被っていたが斜め下方向からの枝に対しては無防備である。まさにヒヤリハットであった。

昔は後頭部まで覆ってくれるヘルメットもあったように記憶しているが、最近のものはそこまでのものはなく、もっぱら落石防護に重点がおかれているようである。
フリークライミングのゲレンデではヘルメットを被らない人が多い。今回のヒヤリハットに対してはヘルメットは効果なしだったが、木の枝が別の方向に伸びていたらヘルメットの防護効果は大きいと思われる。
落石だけじゃなく、災難のタネは至るところに転がっていることを肝に銘じたい。

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2004.11.07

南会津は秋たけなわ

041106aizu.jpg

この週末を利用して南会津を訪れた。
ここ十数年来、決まって11月の第一週の土日に会津田島にあるリンゴ園を訪れている。
今年は例年よりも紅葉の時期が遅く、おかげで見事な錦秋の旅を満喫できた。

リンゴ園では老夫婦の歓待を受ける。
地のものの昼食をご馳走になり、話が弾む。
新潟の地震ではここ南会津も大きくゆれて、みな家から飛び出したそうな。
毎年のように出没してリンゴを食べまくるツキノワグマは今年は出なかったという。裏山のブナの実がたくさんついて、クマも餌に困らなかったとのこと。

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今年はリンゴ園からほど近い国指定天然記念物である奇勝「塔のへつり」も訪れてみた。
凝灰岩の岸壁が阿賀川によって侵食され、塔が並列して立っているような景色が作られている。岩壁の紅葉と青々とした瀞とが美しいコントラストを形づくっており、一見の価値ありだった。
最近、首都圏からも観光客が訪れるようになり、ここから少し入ったところにある「大内宿」(江戸時代の宿場町が保存されている)と共に、隠れた観光スポット的な存在である。

南会津の山々は私にとってもおなじみの山々。
今回も紅葉に彩られた七つが岳、赤崩山、大倉山、二岐山などを間近に眺めることができた。
うーん。また登ってみたいな。会津の山に。
雪が積もったら、たかつえスキー場から会津七つが岳をスノーシューで訪れてみようかな。

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