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2004.05.11

ノットとヒッチ

先日、地図読みハイクで御前山に出かけた際、久しぶりにザイルの結び方講習もやってみた。
最近では滅多にやらなくなったブーリン結び(bowline knot)などもhime☆に教えてあげたりした。(あんまり意味なかったかな?)

ついでにインクノット(ink knot)もおさらいしたけど、インクノットには別名クローブヒッチという名がある。
だけど、ノット(knot)にヒッチ(hitch)って別の結び方だよなあ???
で、不安になったので英和辞典で調べてみた。

knot 結ぶ; 結び目〔こぶ〕を作る.
hitch (牛馬を)つなぐ

・・・だよなあ。
ノットとヒッチは違うんだよな。
ノットは結び目にこぶをつくる結束。ボーライン・ノット(ブーリン結び)やフィギア・エイト・ノット(8の字結び)など、みな結び目にコブができている。

一方、ヒッチはロープを何かにつなぎ止める結束スタイル。
前述のクローブ・ヒッチ(巻き結び)やトゥ・ハーフ・ヒッチ(ふた結び)などなど・・・。

じゃあ、なぜインク・ノットとクローブ・ヒッチが同じ結び方なんじゃい?
あれは形状からいってクローブ・ヒッチに分があるなあ。

そこで、さらに調べてみたら、インクノットっていうのは昔のインク壺をぶらさげるために結んだ形状からきたものらしい。
今では死語となったインク壺だけど、西洋のインク壺は上下の中間がくびれていてちょうどひょうたん状の形をしていたらしい。
そのくびれた部分にヒモを巻き付けて使ったのがインクノットと呼ばれる始まりだとか。
ホントかな?
じゃあ、日本的にいうと「ふくべ・ヒッチ」となるのかな。
おっと、「ふくべ」なんて言っても今の若い人にわかってもらえるかどうか。(^^;

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