« 東京時間溯行その4 | Main | ノットとヒッチ »

2004.05.08

地図読みハイキングで菊花山へ

小屋番hime☆のリクエストにお応えして?坐骨神経痛のリハビリを兼ねて地図読みハイキングを楽しんできた。

場所は中央沿線の猿橋駅から直接取り付ける御前山(御前岩)から菊花山を結ぶコース。帰路は直接大月駅に抜けることができるので効率的なのがいい。
さて、hime☆の実力は如何?
地図読みの極意見えたり!
着いた猿橋駅のホーム上でさっそく山座同定の実技指導。
Nob「あそこに見える山は何山? 地図で同定してごらん」
hime☆「・・・・・」

うーん、わかった。わかりましたよ。hime☆の実力が(^^;
じゃあ、ビギナー編で行きましょう!

とにかく地図とコンパスを出しっぱなし状態で歩くことにした。
地図上の記号と現地の事物・形状を比べることから始めましょう!
水路発電所の記号は?送電線のラインは?記念碑は?沢は?用水路は?

地図上の既知の点から未知の点を同定するには?
逆に、未知の点を地図上の点に同定するには?
hime☆は、わかったかなあ???

国道20号線から山道に入り、小沢を渡って厄王神社を目指すころには、かなり地図とお友達になったようだ。(^^)
登り着いた厄王神社でも山座同定作業。
ここから新しいトラバース道が出来ていて危うく御前岩を見逃すところだった。
地図上の700mピークまで行き過ぎてから慌てて戻った。
hime☆「なんだ、師匠も大したことないジャン」

8年ぶりの御前岩のピークは静かな静かな岩の頂。
この岩の南面に岳樺のルートを拓いたのも今は昔・・・。
さあ、昼飯にしよう。
hime☆のザックからは次々に食材が飛び出す。
何ができるのか楽しみに待つこと10分?
ゴマだれ風味のhime☆風キムチ鍋の出来上がり。いやー、美味かった、満足満足!

食後はザイル操作の練習と地図読みの復習。
たっぷり勉強して菊花山へと向かう。
740mピークから指導標に導かれて菊花山の山道に入る。
お天気もよくなり初夏の日差しを受けての楽しいハイキング。

最低鞍部から登り返して、本日最後のピークである菊花山の頂上に。
露岩の点在する静かな山頂だ。眼下には大月の市街が箱庭のように見下ろせる。
ここで最後のレッスン開始。
Nob「あの山の名前を地図上で同定してごらん?」
hime☆「うーん、あれは滝子山!」
Nob「あったりー!」

やれば出来るものである。
まあ、やりすぎるくらい地図とコンパスを操作したけど。(^^;

急な下り斜面でもたっぷり地図読みをしながらのんびりと大月駅へ向かった。

菊花山頂にて

|

« 東京時間溯行その4 | Main | ノットとヒッチ »

Comments

おっ、お二人さん、いいですね。といっても、そっち方面に山はサッパリわからないので、只今地図を広げて確認しました。最近になって高尾山付近の地図を購入したのですが、その地図に載っていました。
でも菊花山には登山道が無いですね。ひょっとして藪こぎですか。山行記録からすると藪こぎとも思えないので、それなりの登山道はあるのかな。
何にしても、中央線を利用して公共交通機関で登山ができるというのが関東の特権のような気がします。こっちでは、自分の車で走り回らないと登山口なんぞ行き着けません。車の腹を擦りながら恐怖の林道走りばかりで降参します。

Posted by: おじん | 2004.05.08 09:29 PM

私も地図上、ルートがないので藪こぎも必至かなぁと思っていたのですが、道迷いするはずもない立派なルートがありました。国土地理院もチトいい加減?そこまで手が回らないようで…。^^;
それにしても昔の人はよく知っている?実力の違い(歳の差?)を思い知らされた地図読み山行でした。(爆)

Posted by: hime☆ | 2004.05.08 10:10 PM

おじん様
さっそくのResありがとうございます。
たしかに関東では、中央線と上越線に関する限り駅から歩きはじめられる山々がてんこ盛りですね。(^^)
私ら貧乏人にとっては一日乗り放題で2300円のホリデーパスというJR東日本の近距離エリアチケットで結構楽しませてもらってます。

ところで、久しぶりの地図読みは疲れました。
何が疲れたかですって?
一生懸命教えたつもりでも、その直後にとんちんかんなコンパス操作をして泣かせてくれる弟子がいることです(^^;

Posted by: Nob | 2004.05.08 10:44 PM

こんにちは。そう言えば、すごく昔(^_^;)蝶が岳から燕岳へ縦走したことがあります。記憶は消えかけておりますが、雪山でした。
昔のことですので、ウィンパー型とかいう重いテントを使っていました。蝶が岳の稜線でこのテントを張って中で休憩していたのですが、あまりの強風でテントが飛ばされそうになって、慌てて撤収して稜線より下方まで降りて張り直しました。こんな恐怖体験のおかげで、30年経ってもこの件だけは記憶に残っています。
あと、今思い出したのですが、大天井岳の下りが恐かったなぁ。冬はトラバース道が使えないので頂上から直接下ることになるのですが、あれは恐かった。

Posted by: おじん | 2004.05.08 10:55 PM

一日乗り放題で2300円ですか。そりゃいいですね。こっちにも似たようなホリデーパスがありますが、休日の東海道線ですから登山には使えません。中央西線も中津川まで含まれているのですが、中津川までじゃあ登山になりません。イマイチのホリデー切符です。

Posted by: おじん | 2004.05.08 11:00 PM

おじんさん、hime☆のサイトにご訪問ありがとうございます。
私たちも蝶から燕を計画したのですが、大天井の下りの難所を指摘され、逆ルートにしたんですよ。でもこのコースは燕から出発するのがいいのかも。槍・穂高をず~~~っと見ながら縦走できるまさに天国のようなルートです。
この夏は、ずっと私たちに姿を見せていてくれ、おいでおいでと言っていた穂高~槍を縦走する予定です。師匠はう~ん、ホンキかよぉ!と言っていますが…。^^;

Posted by: hime☆ | 2004.05.09 10:28 AM

こんにちは。槍・穂高の縦走、いいですねぇ。夏山ですよね。どうして師匠にホンキかよぉ!って言われてるのかな。わからん。
あそこは夏の間中、人人人の渋滞行列です。道標も腐るほどあるし、もちろんブッシュで道がわからない、なんてこともありません。地図なんか読めなくても全然大丈夫ですよ。

Posted by: おじん | 2004.05.09 05:45 PM

ふと思ったのですが・・・「穂高~槍を縦走する」ってのは、まさか「西穂高→奥穂高→北穂高→槍」なんてコースじゃないですよね。それなら、ホンキかよぉ!ですけど。
西穂高~奥穂高はクライミングやってる人でないと、かなりヤバイ。今でも昔と同じだと思うけど。オラ知らねぇ。

Posted by: おじん | 2004.05.09 05:57 PM

おじん様
その「まさか」なんですよ。(^^;
私が「ホンキかよ!」って言った気持ちわかるでしょ?

西穂から奥穂を通って槍へ、さらに笠まで行くっていうから、後半の行程はともかく、前半は岩登りの基礎技術、とりわけ荷物を背負って安定して下降できるテクを身につけろ、って言ったんですよぉ。

そしたら、「地図読みの次は岩登り教えろ!」だって。(^^;
ったく、最近の若いモンは・・・

Posted by: Nob | 2004.05.09 06:50 PM

ひぇ~っ!・・やっぱり、そういうエゲツナイことを考えていたのですか。西穂~奥穂の間は、他の穂高の登山道とは違いますからねぇ。そのメンバーの一人くらいは、あそこ経験あるんでしょうか。
ま、自己責任の時代のようですからいいんですけど、師匠としては聞いてしまった以上、耳を塞いで逃げるわけにもいかんでしょうし・・・えらいこっちゃ。

Posted by: おじん | 2004.05.09 09:53 PM

なんと!
そのパーティーのリーダーがhime☆らしいのです。(^^;
私だって言いましたよ。経験あるリーダーがいるんだろうな?って。

私も聞いちゃった責任がありますが、おじんさんも読んじゃった責任もある?
豊橋から穂高は結構近いことだし・・(^^;

Posted by: Nob | 2004.05.09 10:14 PM

ちょっと出かけていたら、あらまぁ、私の知らないところでズイブン話が盛り上がってますね~ぇ。^^; おちおち留守にもできないにゃぁ。
笠までは無理としても、双六までは行きたいなぁと狙っています。エスケープルートはたくさんあるし、無理なら岳沢か涸沢に降りてもいいし、体力あるうちに西穂~奥穂を越えたいのです。
なんだかんだ言ってもウチの師匠は面倒見がイイのでヒョーバンの師匠だから、その師匠のオトモダチのおじんさんも相当だとお見受けしました。おじんさん、穂高縦走ご一緒にいかが?

Posted by: hime☆ | 2004.05.09 10:52 PM

う~む・・・若者には驚かされます。まあ、こういうときに中年オヤジが集まって意見すると、だいたい若者の可能性を摘むことになってしまうのでよろしくない。
ここは、20代とか30代の現役バリバリの登山家をhime☆さんに紹介して、ちゃんと意見を聞くように言う。
こんな逃げ方でどうでしょうか。(^_^;)

Posted by: おじん | 2004.05.09 11:05 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 地図読みハイキングで菊花山へ:

« 東京時間溯行その4 | Main | ノットとヒッチ »