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2004.04.18

残雪の谷川岳を登る

写真:快晴のオキの耳をバックに-西黒尾根にて-
ここ何年かは、12月に天神尾根からの谷川岳を、4月に西黒尾根からの谷川岳を慣わしにしている。

年末年始の冬山登山を前に、忘れていた冬山モードに浸るため天神尾根からのルートは手頃で取り付きやすいし、4月の西黒尾根は5月連休を前にしての歩きのトレーニングに最適だからである。

ここ3ヶ月ほど右足に痛みとしびれが走り思うような山歩きができなかった。病院で診てもらったところ坐骨神経痛とのこと。腰椎の椎間板ヘルニアの疑いが濃厚である。
GWは雪山登山に浸りたかったのだが、代表と相談して4月の西黒尾根を歩いてみて状況がよければ連れてってくれることになった。(^^;

そんなわけで今回の谷川岳は私のテスト山行。骨盤にゴムバンドをしっかりと固定しての悲壮な出で立ちである。幸い天候に恵まれて余計な神経をつかわずに登ることができた。

ラクダの背のクサリ場は半分程度露出していた。クサリ場では久しぶりに岩の感触を楽しむ。右肩の痛みも完治してはいないが岩を触ってみて、その冷たくしっとりした感触に何故かうれしさがこみあげてきた。

西黒尾根上部のザンゲ岩付近から腰に痛みが出てくる。太股の付け根にも痛みが。うーん、テストは失格か。
ザンゲ岩を越えて天神尾根と合流する地点からは国境稜線の山々も顔を出してくれた。この春故障さえなければ訪れていたはずの阿能川岳から小出俣山にかけての稜線が魅力的に横たわっている。

ああ、早く故障から復帰したいなあ。
せめて日帰りハイキングでもいいから痛みを感じることなく歩き続けてみたい。
そして、室内壁のアクロバチックなクライミングは無理だとしても、できれば4級程度の岩登りを痛みなしで攀ってみたい。

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Comments

こんにちは。谷川岳、どうもお疲れ様でした。私はまだ谷川岳に登ったことがありません。そもそも関東の山に行ったことがないです。死ぬまでに一度谷川岳に登ることが人生の目標です。
ところで、椎間板ヘルニアからくる腰痛なのでしょうか。山登りしているときに突然腰が抜けると大変です。私の場合、ヘルニアで腰が抜けると歩けないどころが、這うことすらできなくなります。
そんなわけで、腰のコルセットを巻いて登山したこともありますよ。コルセットを付けていないときでも、ザックの中に入れて持参することが多いです。

Posted by: おじん | 2004.04.19 07:07 AM

おじん様

> 私はまだ谷川岳に登ったことがありません。
> そもそも関東の山に行ったことがないです。
> 死ぬまでに一度谷川岳に登ることが人生の目標です。

人生の目標になりうるかどうかは別として、谷川岳はいい山です。春夏秋冬いつ訪れても期待を裏切らない山ですね。
岩も沢も尾根もみんな魅力的な数少ない山の一つだと思います。

私も東海や関西の山はまったく知りません。
人生の目標とまでは考えていませんが、鈴鹿の御在所岳にはぜひ一度訪れてみたいと思っています。
それからおじんさんのホームグラウンドである奥三河の山々も魅力的ですよね。

ところで、腰痛には参りました。
腰の痛みよりも足先とか太股に違和感が続くのがいやでいやでたまりません。
今回もゴム製のバンドを骨盤にしっかり巻いて登りました。
そこまでして登るなんてねぇ。情けないですよ。
おじさんの言われるとおり、大きな山行で痛みがピークになったらヤバイので今回のGWは家で留守番してます。(^^;

Posted by: Nob | 2004.04.19 09:57 PM

こんにちは。腰痛山行・・・かなりヤバイですよね。腰痛の治療には歩く運動がいいとか、泳ぐのがいいとか、いろいろ言われます。
両方やってみましたが、良いのか悪いのかよくわかりません。みなみらんぼうさんは、登山を始めたら長年の腰痛が直ったと言っていましたが、そういう人もいる・・ということのような気がしますし。

Posted by: おじん | 2004.04.19 11:25 PM

ところで、鈴鹿の御在所岳ですけど、若い頃には毎週通っていた時期があります。藤内壁です。その頃は三重県に住んでいましたので、毎週のように藤内壁でした。
当時は、まだフリークライミングというのは無かったので、ゴツイ登山靴を履いてクライミングしていました。ペラペラのラバーソールを見たのは、山から離れる頃でしたね。
藤内壁は、いろいろ登りましたよ。一の壁、前尾根、中尾根、中尾根バットレス、冬の氷瀑など今でも鮮明に覚えています。・・・というのは嘘で、本当は最近ボケてきたので記憶から消えそうです。信じられない低品質の脳味噌です。

Posted by: おじん | 2004.04.19 11:33 PM

やっぱりおじんさんはタダ者じゃなかった。(^^;
御在所岳フリークだったんだ。
藤内壁の良質の花崗岩に私も触ってみたいですぅ。
とりあえず、前尾根と中尾根はトレースしておきたいですね。
東海から西日本にかけては花崗岩の岩場が多くてうらやましい。

Posted by: Nob | 2004.04.20 10:01 PM

こんにちは。突然思い出しました。中尾根の最上部にオニギリというところがあって、そこがとても緊張します。中尾根も前尾根もチムニーが多いので、割れ目に入るのが好きな助平おやじなら大丈夫でしょう。(笑)

Posted by: おじん | 2004.04.21 12:15 AM

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