わが愛しのアイテム(その2)
今日はいいお天気だった。
こんないいお天気は滅多にない。それを察していたのどうかは知らぬが、みんな山に行っている。
私の身近な山仲間だけでも、北ア唐松岳、北ア鹿島槍荒沢奥壁北稜、吾妻連峰西大巓山スキー、北八ツ天狗岳~硫黄岳などなど・・・。
それにひきかえ、我が身は貴重な休日ではあったが涙の出勤。この落差の大きいことよ。
肩や膝の痛みはすぐには良くはならないが、雪山ピークハントならば何とか歩けそうだ。
そこで、空いた時間を利用してアイゼンのメンテを行った。
メンテといっても、冬用の革靴から残雪期用のプラブーツにサイズを合わせ直すのと自作スノーシャットの補修くらいか。
メーカー製のスノーシャットは表面がギザギザに傷つくとすぐに雪が付着してしまうため、昨年2mm程度の薄いゴムシートを接着剤で直接アイゼンに貼り合わせてみた。
使ってみてとても具合がいいのだが、傷みやすいのが欠点か。今回は穴があいた部分をガムテープで貼り付けてみた。

このアイゼン、カジタの縦走用12本爪である。購入してちょうど10年になる。アイスクライミングをするわけでもないのであまり研ぐ機会はない。さすがに爪は甘くなっている。
古いタイプのワンタッチ式なので靴先部にコバがついていないタイプの靴にはセットできない。しかし、10年も使っていると愛着は湧いてくるもので、雪の季節になると頻繁にケースから出してはネジの締まり具合やらスノーシャットのメンテは欠かさない。
雪山用の靴が2足あるので本当はもう1セットほしいのだが、経済状態が許してくれないので当分はこのアイゼンを大事に使っていこうと思っている。
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