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2004.02.22

春の陽気に誘われて・・・高水三山

2月22日(日)晴れ

前夜、クラブの例会で3時間以上も飲んだ割には早く目覚める。
お天気もよさそうなので予定どおり奥多摩にハイキングへ出かける。
乗った電車がホリデー快速奥多摩号であいにく登山口の軍畑駅には停まらない。ならば、と下山口の御獄駅まで乗車して三山を逆に辿ることにした。

御獄駅を9時にスタート。最初の目的地である惣岳山に向かう。
歩きはじめると鬱蒼とした杉の樹林帯に入る。高度を上げながら植林帯を進むとやがて左手に樹林越しに奥多摩の主脈の山々が顔を見せはじめる。
通常、高水三山を歩く場合、軍畑駅から御獄駅にたどるハイカーが多いためか、誰にも会わずに静かな山歩きが楽しめた。
と、突然道の左脇に大きな動物が横切った。何だろうと目をこらすと、何とカモシカである。角がないので雌か。距離にして約10m位。お互いに見つめ合ったまましばしにらみ合い。(^^;
こんな人里に近い森でカモシカに遭遇するなんて初めてだ。いいことがあればいいなあ。

写真:岩茸石山頂にて

登り着いた惣岳山は樹林に覆われた暗い山頂。青渭(あおすま)神社の立派な社殿が建っていた。
このころからぼちぼちすれ違う早出のハイカーに出会うようになった。今日は夕方から下り坂の予報だったが空は抜けるように青い。が、4月を思わせるようなバカ陽気で暑い。

今年に入って単独行のハイキングは3回目。身体の調子もよくないし同行者に迷惑をかけられないので、こういうときは一人が気楽でいい。

岩茸石山は三山の最高峰だけあって少しばかり登りごたえがあった。とはいえ、惣岳山から40分足らずで山頂へ着いた。何人かの登山者たちがベンチで休憩していた。
ここは北方の展望がよく、黒山、棒ノ折山、有馬山、川乗山といったシブイ山々が顔をみせてくれる。
静かで好ましい雰囲気なのだが、アマチュア無線家が二人いて盛んに交信していた。その声が騒々しく周囲との調和をこわしていた。趣味は趣味で結構であるが、他の登山者にも配慮してくれるとうれしいのだが。

高水三山は高校時代から数えると何回訪れたか知れない。
駅からすぐ歩けて、ミニ縦走の気分を味わえるし道もよい。肩や足を痛めている現在、ちょうどよいトレーニングの場所である。
のんびり歩いて、やがて高水山頂に着いた。ベンチに腰をかけゆっくりと休憩をとる。さらに頂上の肩にある常福院に詣でる。

写真:高水山常福院の本堂

こんな山の中によくも立派な社殿を維持しているものだ。
本堂の庇にある彫り物はいつ観ても見飽きない。手の込んだ芸術作品である。低山とはいえ山の厳しい自然にさらされた境内の建物群…。
4月の第二日曜日に獅子舞のお祭りがあるそうな。

常福院を辞して道は下り一方になる。やがて沢沿いの道になり大きな砂防堰堤が見えてくるとコンクリートの車道に出た。あとは軍畑の駅をめざして車道をノンビリと下った。

御獄駅(9:00)・・・カモシカに遭遇(9:50)・・・惣岳山(10:10~15)・・・岩茸石山(10:47~55)・・・高水山(11:16~35)・・・常福院(11:40~50)・・・軍畑駅(12:40)

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