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2004.01.03

日だまりの山

写真:笹尾根から里に下りる途中にて

久しぶりに笹尾根を歩く。

藤野駅を降り、バスで沢井川沿いにさかのぼる。
鎌沢入口で下車。茶畑がひろがる山間の道をゆるやかに登りつめると登里(とうり)の集落に着く。
登里は山間の美しい集落。日本の原風景がここにあった。

登里を過ぎると山道になり、いつの間にか尾根筋を行くようになる。
左手には真っ白い富士がお供をしてくれる。
やがて石楯尾神社からの道を合してひと登りで三国山。

三国山は文字どおり甲斐、武蔵、相模の国境の山。展望は申し分ない。
ここを訪れるのは20年以上ぶりだと思う。
前回訪れたときも今回と同じように好天だった。

雲一つない晴天の下、おだやかな雑木林の尾根道をたどるのは気持ちがいい。
笹尾根の道すがら出会った登山者は一人だけ。

山っていいなあ。
アイゼンを軋ませながらリスクを背負って登る山も、風雪におびえながら登る山も、今回のようにゆるやかな尾根道を独りたどる山も、みんないい。

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