2016.09.10

中房総の魅力を再発見する

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最近、ネットやテレビで話題になっている「濃溝の滝」を訪れてきました。
昨年あたりから行こう行こうと思っていたのですが、他にも行きたい場所があって延び延びになっていました。
そろそろ暑さもピークを過ぎたかな?と思って出かけたのですが完全に裏切られたなあ。
暑かったー・・

走ったコースとプロフィールマップを表示する

濃溝の滝は、房総スカイラインと鴨川有料の間にあります。
何時訪れても良いわけではなく、行くなら洞穴から陽の差す午前中の早い時間帯がベターです。
この場所に午前中に到着できるほどの脚力はないので行きは君津駅まで輪行、帰りは家まで自走というプランを立てました。

 スタートはJR君津駅から
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以前なら行きがけの駄賃に鹿野山を上るコース設定もアリなのですが、今回は当然迂回します。
もはや、そんな体力はありません・・。

房総スカイラインはなかなかの山道なので結構汗をかかされます。
出口に着いたら右折して鴨川方面に向かいました。
濃溝の滝が有名になりこの滝を目的に訪れる車の数もたくさん走っています。

 片倉ダム湖を左に見ながら走りました
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やがて、ふれあいパーク・きみつを過ぎるとじきに右手に現れました。
お目当ての滝は清水渓流広場という場所にあります。
駐車場は満杯で、観光バスが何台も停まっています。

 「徒歩451歩」 だいたい合ってましたよ
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お目当ての滝までは自転車を下りて約300m位でしょうか。
よく整備された遊歩道をしばし歩けばすぐにご対面できました。

 上から眺めても平凡な滝にしか見えませんが・・
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よく紹介される写真は、水際を歩いて滝の正面に出ないと撮れません。
クリート付きのシューズで不安がありましたが、固い砂岩質の川床なのでSPDシューズでも大丈夫でした。

 水際を滝の正面に向かって歩いて行くと・・
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確かに洞穴から朝日が差し込んだ時の情景は素晴らしいだろうな、と感じましたね。
洞穴自体は、自然のものではなく恐らくこの地方に多く見られる「川廻し」の名残りだと思います。
昔の人は偉大ですね。

 感動的な光景が眼前に広がります
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さて、今日はもう1ヶ所見たい場所があります。
そちらは洞穴ならぬトンネルです。
今日のお題は「穴」ですね。(笑)

 今日のお題は「穴」なので、この写真もどうぞ
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国道465号を亀山湖を経て七里川温泉方面に向かいます。
黄和田畑から養老渓谷方面に向かい、しばらく走ると2ヶ所目の立ち寄り場所である「共栄・向山トンネル」に到着しました。

 入口はごく普通のトンネルに見えますが・・
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ここは知る人ぞ知る「2階建てトンネル」なのです。
ある新聞の千葉版に掲載されていた写真を見てびっくりしました。
「これは行かなくては」と思い、濃溝の滝とセットで訪れてみた次第。

 お、なんだこれは!トンネルの出口が二つ?
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トンネルの入口から中をのぞくと五角形の素掘りの出口らしきものが見えます。
で、中に入って行くと、あーら不思議、出口だと思っていた五角形の下にアーチ型の本当の出口が見えるではありませんか。
まるで出口が上下2つあるように見えます。
トリックアートの世界ですね。

 まさにトリックアートの世界です
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さらに不思議なことに、出口から振り返っても上の出口は見えないのです。トンネルは一つしか見えません。
うーん。よくわからんな。
不思議な体験をしてみたい方は是非行ってみてください。

このあと、石神の菜の花畑に立ち寄ったら、ちょうど上りの電車が通過するところだったので慌ててシャッターを押しました。
刈り残しの田んぼを前景に秋らしい写真が撮れました。

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本日のお題「穴」の最後は、月崎駅から飯給駅を結ぶ田舎道に設けられた3つの素掘りのトンネルです。
それぞれ明治時代に掘られたもので、そのうち2つは「観音掘り」といわれる将棋の駒形の日本古来の工法で掘られたものです。
中を走るとひんやりとした空気にふれてホッとしました

 永昌寺トンネルの入口部です
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 こちらは柿木第一トンネルの出口部(観音掘りですね)
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里見駅の先にある功徳庵で、いつもの天もり蕎麦をいただいて今日のツーリングを締めます。
相変わらず、季節の野菜を中心とした二つ皿の天ぷらが豪華でした。
それにしても今日は暑かったなあ・・・。

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【感想】
よく走りに訪れる中房総エリアですが、ふだん通り過ぎていたところに魅力あふれるポイントがあるとは知りませんでした。
濃溝の滝も共栄・向山トンネル、永昌寺トンネルなどもみな昔の人達が素掘りで築いた遺産です。
人と自然が織りなす造形に彩られた中房総の魅力を再発見したツーリングでした。

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2016.09.04

レンゲショウマと温泉&生ビール

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前回の牛ノ寝通りハイキングのゴールに温泉があって、これがとても良かったので再び同じパターンのハイキングを企画しました。

今回は、手軽に行かれる御岳山と日の出山です。
下山口にハイカーに人気のある「つるつる温泉」という日帰り温泉があるので、立ち寄ってみることにしました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

くわしいレポと写真はヤマレコの記録におまかせして、例によってこのブログでは印象に残ったことなどをつれづれに記します。

いつの間にか9月になってしまいましたが、御岳山といえばこの時期はレンゲショウマですね。
当ブログでも何度も取り上げていますが、個人的に大好きな花です。

 杉の巨樹が林立する御嶽神社表参道
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杉の巨樹が林立する御嶽神社の表参道を少し汗ばむ程度のペースで上がりきり、水平道をしばしでレンゲショウマが群生する筈の園地に着きます。

あれ、レンゲショウマがない!
見頃はお盆の頃ですから、さすがに大半の花は散ってしまい、わずかに残った個体が目を楽しませてくれました。

 年に一度はこの花に出会いたいものです
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最盛期には数えきれないくらいの花を咲かせてくれるのに・・・。
どおりでカメラマンが誰もいないはずです。

数少ないレンゲショウマたちでしたが、さすがは「森の妖精」です。
可憐な花を十分に鑑賞させてもらいました。

今日は日の出山を越えて温泉に立ち寄るのが目的ですが、夏はやっぱりロックガーデンコースが涼しいので滝見物に出かけます。
たどる道中には、シュウカイドウやツリフネソウ、それにフシグロセンノウやヤマジノホトトギスなどの草花が目を楽しませてくれました。
特にツリフネソウの赤紫色の花は印象的です。群生している場所もあり、ユニークな花びらをゆっくりと鑑賞できました。

 花の形がユニークなツリフネソウです
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ここ2週間ほどは台風などもあり、ロックガーデン内の渓流も水量が豊富です。
奥多摩の奥入瀬と呼ばれることもあるエリアですが、渓流沿いに辿るにつれてひんやりした涼風が肌にあたり快適なハイキングコースとなっています。
入口の七代の滝、出口の綾広の滝ともに水量豊かな瀑布となっていて、見上げていても全然飽きませんね。

 名瀑「七代の滝」 何とも美しい水流でした。
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苔むした岩伝いに足を運ぶのですが、ところどころ滑りやすいところもあって注意は入りますが、山深い本格的な渓谷の様相を呈していながら誰もが容易に歩くことのできるこのコースは奥多摩でもベスト5に入ると思いますよ。

 奥多摩の奥入瀬? でもナットク
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さて、楽しい沢歩きの後は日の出山までの軽いハイキングです。
御嶽神社の参道から右に折れ、日の出山に至る山道に入ります。途中までは神社の宿坊が軒を連ねていて、山岳宗教の雰囲気が色濃く残っています。
昔ながらの茅葺屋根の宿坊もあちこちに残っていて、夏の一日を泊まりで過ごすのも悪くないなあと感じました。

 杉の植林帯を歩きます。
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やがて杉の植林帯になり、樹林に覆われたなだらかな傾斜の登りをゆっくりペースでたどれば日の出山頂の一角に立つことができました。
前回訪れたのは、この山の北尾根からダイレクトに山頂を目指した時ですから、あれから10年以上は経っています。
相変わらず人気の山で、今回はMTBを数台見かけましたが、山頂まで押して来たのかな?
お疲れさまでした。

 MTBで来るなんて、若者はスゴイですね~Imgp3606s

ちょうどお昼時だったので、頂上で簡単な昼食をとります。
この時期特有の霞みがありながらも、関東平野の広がりがよく眺められました。

お昼を終えれば、あとは温泉に直行あるのみです。
山頂から南東、やがて東に向かって下る尾根を歩きます。
最初のうちは急ですが、要所に木製の階段が整備されているので歩きやすいです。

 歩きやすい尾根道でした。
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集団のハイカーを追い越すたびに「つるつる」と「生ビール」の単語が聞こえてきます。
皆さん考えることは同じようで・・・。(笑)
とまれ、集団よりも早く着いて、静かな環境でゆっくりしたいので自然と足が早まりました。

やがて、山道が尽き、車道に飛び出したところが滝本集落。
ここからさらに車道をたどればバス道路に出て、ほんのわずかの登りでつるつる温泉に到着しました。

「生涯青春の湯」というネーミングがとてもよろしい。
受付に入り、3時間820円也を支払い、湯船に直行します。
泉質は、名前通りで「つるっつる」です。
つるつるというよりもヌルヌルという感じかなあ。
間違いなくお肌に優しい温泉ですね。

 生チュウ+つまみ3品のお一人様セット
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前回の「小菅の湯」(3時間620円!)も良かったけど、ここも良いですよ。
広々とした座敷で窓越しの森を眺めながら生ビールをグイッ。
これはやめられないわ。

これからは、ハイキング+温泉+生ビールで決まりですね。(笑)


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2016.08.13

長い長い尾根歩きと至福の温泉ハイキング(牛ノ寝通り)

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以前から一度は歩いてみたいと思っていた牛ノ寝通りを訪れてきました。
「牛ノ寝通り」って珍しい山名ですが、大菩薩山域にある長大な尾根の名称です。
まるで牛が寝そべっているように見えるほど長い尾根という意味だと思います。

パートナーは昔の山仲間kndu2さん。
いささか脚に自信がないとのことで、今回は9月に出かける予定の北アルプス山行の足慣らしとして出かけました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

くわしいレポと写真はヤマレコの記録におまかせして、当ブログでは印象に残ったことなどをつれづれに記します。

私にとっても馴染みの深い大菩薩連嶺ですが、連嶺の東側のトレース記録は意外に少ないのです。
丹波大菩薩道、小菅大菩薩道、小菅川本谷溯行くらいかな?
牛ノ寝通りは長峰とともに一度は歩いてみたいコースでした。

 登山路に選んだ唐松尾根は林間の心地良いコースです
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スタートは上日川峠です。
栄和交通さんが甲斐大和駅から峠までのバス路線を開通してくれたおかげで大菩薩峠周辺のハイキングは日帰りでも比較的余裕をもって歩けるようになりました。
本当にありがたいことです。

今日は長丁場なので、主峰である大菩薩嶺への立ち寄りはなしにします。
唐松尾根上部の草原はお花畑になっていて、この時期はコウリンカやマルバダケブキが咲き乱れています。
とくにコウリンカは可憐でもなく美しいとは縁遠い感じだけど、強烈な個性をもった山野草ですぐに覚えることができましたよ。

 強い個性のコウリンカは印象に残りました
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雷岩から連嶺最高峰の大菩薩嶺までは往復20分足らずですが、今回は先が長いのでパスします。
ここから大菩薩峠にかけての稜線は美しい草原になっていて、晴れていれば富士山や南アルプスの展望をほしいままにできるのですが、今日は生憎の曇り空です。
そのかわり、夏の山野草たちがたくさん咲いていて目を楽しませてくれました。

 もっと晴れていれば展望をほしいままにできるのに・・
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いつも賑やかな大菩薩峠は苦手なので早々に離れて熊沢山をめざします。
黒木(針葉樹)に覆われた熊沢山はしっとりとした苔に彩られた落ち着いたピークです。
それを越えれば石丸峠に下り立つことができます。

 熊沢山はしっとりとしたギゴケに覆われていました
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静かな峠の一角で簡単な食事をとりました。
それまで晴れていた視界もいつの間にか霧に包まれてしまい、これ以降下山するまでずっと山霧の中を歩くことになります。

 個人的には大菩薩峠よりも好きなのが石丸峠
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小金沢山方面に少し進むと左に牛ノ寝通りが分岐します。
いよいよここから先ははじめて辿る道になります。
道形はしっかり付けれていて何の不安もありませんが、霧がだんだん深くなりやがてポツポツ雨滴がたれてきました。
気温は低いものの湿気があってとってもミスティーな雰囲気はちょっと困りものです。
雨具を着ると却って蒸れがひどくなりそうなのでそのまま濡れるにまかせました。

 霧に包まれて幻想的な雰囲気の尾根歩きでした
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それにしても、この尾根みちには珍しいキノコがたくさんありました。
色とりどり、形も千差万別のキノコたちの画像はヤマレコに掲載したのでご覧あれ。

 どう見ても完熟トマトにしか見えなかった
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それにしても長い長い牛ノ寝通りの尾根みちです。
山霧に包まれた幻想的な風景の中を時折出会うめずらしいキノコたちの写真を撮りながら進みました。
ようやく大ダワで牛ノ寝通りと分かれ、小菅方面の尾根に乗り換えます。

 倒木のオブジェ
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標高は徐々に減じていき、やがて2回めの小菅の湯への分岐点から急降下で下ると林道に合流。
ふたたび山道に入り、登り返してしばしで待望の小菅の湯に到着しました。

 レトロな駅舎のような小菅の湯です
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次のバスは17:55発の最終です。
発車まで2時間半以上もあるので、ゆっくりと温泉に浸かることができました。
源泉はラジウム泉で低温ですが、体の芯からじわ~っと温まる感じで、いったん入ったら出たくありません。
そして、湯上がりの生ビールに川魚料理がサイコーだったのは言うまでもありません。
今度は鶴峠を越えて自転車で立ち寄ってもいいかも。(笑)

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2016.08.11

真夏の那須高原ライド

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遅レポですが、連日の猛暑に耐えかねて、住まいのある千葉県を脱出して那須高原を自転車で走ってきました。

時々、走りに訪れる那須高原ですが、年々チャリダーにとっては走りやすい環境が整えられつつあるようです。
主要観光スポットでのバイクラックの整備は無論のこと、自転車レーンや案内図の整備など地味にがんばっています。

今回は那須高原の観光拠点のひとつ南ヶ丘牧場をスタートゴールにした約85kmのコースを走ってきました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

最近、強く感じるのはヒルクライムに対する耐性が大幅に減退してきたことです。
南ヶ丘牧場から峠の茶屋駐車場までは標高差約800m、距離約10kmを上ります(平均勾配約8%)が、これがもうヘロヘロで、ようやく上りきった次第です。
60分を切るどころか、平均時速はなんと8.5km/h。まったくもってお恥ずかしい限りです。

 オジサンには縁遠い「恋人の聖地」です
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コース最高地点の峠の茶屋駐車場(標高1,462m)にたどり着く頃には汗びっしょり。
ガスの切れ間から顔を見せた朝日岳を仰ぎ見る余裕もない有り様でした。

 峠の茶屋駐車場からの朝日岳です
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そういうわけで、コース前半のヒルクライム区間に体力のほとんどを使い果たしてしまったので、中盤から後半は惰性で走りました。
高原といっても、涼しいのは標高600m位から上ですね。
コースの半分以上はそれ以下だし、特に東北本線をまたいだ黒田原、伊王野方面は標高も200m程度でほとんど猛暑状態でした。

 下りはこんな感じの道をスイスイ走ります
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 りんどうライン(北那須広域農道)はとても走りやすい道です
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そのかわり、時折現れる林間のワインディングロードや真夏らしい原色にきらめく田園地帯など、この時期ならではの楽しい走りも満喫できました。

 りんどう大橋からの那珂川は雄大な景観です
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 道の駅「明治の森・黒磯」の名物は手作りジェラート
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そして、ゴールに続く最後の坂道をなんとか上りきってスタート地点である南ヶ丘牧場に無事に到着したものの、牧場名物の濃厚アイスクリームは食欲もなくパス。
最後が上りになるコース設定は高齢者(先月で満65歳になりました。笑)にはきついですね。
やれやれ、真夏の消耗戦にあけくれた高原ライドでした。

 那須連山の山麓をぐるっと回ってきました
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2016.07.26

大原と太東崎の景色とグルメを楽しむ with CBCC

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MTKさんが主宰の海岸美とB級グルメを楽しむサイクリングに参加してきました。
目的地は、外房の太東崎から大原にかけての海岸線です。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)

外房海岸へは外房有料道路と県道31号線をつないで走る定番の道のりで南白亀川河口に向かいます。
ここからは、白子、長生、一宮と海岸伝いに南下しました。

九十九里浜沿いに走るのですが、県道からは残念ながら海岸線はほとんど見えません。
浜沿いに走る道もありますが防砂林が邪魔してやっぱり海は見えません。
さらに海沿いにも道はありますが、砂が道を埋めているため事実上走行できない状態です。
そういうわけで九十九里浜沿いは南房総に比べると魅力度はかなり落ちますね。

 中里海岸で海を見ながら休憩しました。
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途中の中里海岸で休憩しました。
pockyさんに本日の昼食場所に予約の電話を入れてもらったら、席の予約は不可とのこと。
それでは、と予定を変えて早めの昼食をとるべく太東崎を後回しにして大原をめざしました。

今日は風向きにめぐまれてほぼ追い風モードで順調に距離を稼げます。
11時前には昼食ポイントである源氏食堂に到着。
あれ、ここかあ!
食べログでも高評価というのでどこの食堂かと思いきや、出張仕事の途中で何度も利用したことのある食堂でした。(笑)
ふだん、平日の昼間に訪れているので土曜日の繁盛ぶりには驚かされました。

私は「駅前にある肉屋の食堂」という印象でお店の名前も覚えていなかったのですが、「源氏食堂」として良質の肉料理を出してくれるというので評判のお店とのことでした。

 豚肉塩焼き定食はオススメです
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ここではいつもカツライス定食を頼んでいるのですが、今日はお店イチオシの豚肉塩焼き定食をオーダーしました。
さすがイチオシだけあって、肉厚の上質な豚肉を塩味でさくっと調理した美味しい味で大満足。
肉屋さんということもあり、素材の品質にはこだわりがあるのでしょうか。

満腹のあとには再び太東崎方面に戻ります。
太東崎のすぐ近くにある「GAKE」という名のカフェに立ち寄りました。
入口から急坂を登り切ると白い壁と青い屋根の建物が立っていて、その先には太平洋の大海原が果てしなく広がっています。
いやー、素晴らしい景観に一瞬息をのみました。

 ロケーション自体に商品価値があります (photo by MTK)
クリックすると画像が拡大します

カフェの庭全体が周囲の自然に溶け込んでいるロケーションはさすがです。
この景観とロケーション自体が売りということで、デジカメでの撮影は認められていません。(スマホのカメラ機能はOKでした。)
ま、仕方ないでしょうね。

さて、ロケーションは最高なのですが、残念ながら注文したコーヒーのお味は私には満足できませんでした。
もう少し香り高いコーヒーを出してくれるとうれしいなあ。
がんばってください!

 海岸沿いのライドは最高です
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景観を堪能したので帰路につきましょう。
帰りは岩熊堰(ため池)を経由して、いすみ市、長南町、長柄町、茂原市を経由しながら走ります。

 もうすぐ茂原の七夕まつりなんですね
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往路に利用した外房有料道路を再び走り、気持ち良い走りでスタート地点に戻ってきました。
久しぶりの150km超えのサイクリングでしたが、風向きにも恵まれたせいで疲れもなく楽しい一日を過ごすことができました。

DATA
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DATE : 2016.7.23
距離 : 153.32 km
累積標高 : 619 m
移動時間 : 6:54:55
経過時間 : 10:24:27
平均速度 : 14.7 km/h
平均移動速度 : 22.2 km/h

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2016.07.18

那須連峰・朝日岳から姥ヶ平への周回コースを歩く

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3連休といっても、いろいろと用事があって山に使える日は一日だけ。
短時間の日帰りハイキングで高山を縦走する気分にさせてくれるエリアといえば那須連峰です。
子供の頃からおそらく100回近く歩いたエリアですが、また来ちゃいました。

千葉の自宅を4時に出て、スタート地点の峠の茶屋駐車場に着いたのが7時半。
ゆっくりと身支度を整えて8時前に出発しました。

 これから登る朝日岳です
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今日は、駐車場から峰の茶屋跡のコルに登り、ここから反時計回りに朝日岳、隠居倉、三斗小屋温泉、姥ヶ平、牛ヶ首を周回するコースです。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

歩く距離の割に、展望と豊富な高山植物に恵まれたお買い得なコースとして、時間の限られた時などに昔からよく歩いています。

 ミヤマシャジンの群落はあちこちにありました
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那須の山も7,8割の人たちはロープウェイを利用して茶臼岳とその周辺のエリアに集中してますが、那須の山々の魅力を知るには茶臼岳からできるだけ離れた方が良いです。
そして茶臼岳は眺める山として、少し離れたところから見ると本当に立派で良いですね。

 茶臼岳は登ってよし、眺めてよし
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朝日岳からでは近すぎるので、熊見曽根から隠居倉にかけての稜線上からとか、流石山から大倉山にかけての尾根上からが堂々としていて立派です。

もう少し時間があれば、三本槍岳から大峠に下り、三斗小屋温泉を回るコースが高山植物の宝庫を通るので最高なんですが、スタート時刻が遅かったので今回はパスしました。

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朝日岳を往復し、朝日岳の肩から熊見曽根、隠居倉のピークに続く尾根道が今回のプロムナードコースです。
この時期だと、シモツケソウやテガタチドリ、タカネニガナ、コメツツジなどが稜線上に咲き乱れていました。
特に赤紫色のテガタチドリは見応えありますねえ。
この花を前景にして茶臼岳とのツーショットは今回のベストショットだと自負しています。(笑)

 本日のベストショット!(テガタチドリと茶臼岳)
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隠居倉から急な下りを慎重に進むと、硫黄の匂いがたちこめてきます。
三斗小屋湯の源泉です。
源泉を通過してほどなくで三斗小屋温泉に到着しました。
毎度のことですが、登山客を送り出した後の宿は無人かと思えるほど静寂感に満ちています。
昼寝でもしてるのかな?

 静寂感があたりを支配していました。(三斗小屋温泉にて)
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ここからはほぼ水平のトレイルを歩きます。
やがて沼ッ原分岐に出るので、ここを右折します。
しばらくはミズナラとダケカンバの混合林の中を歩きます。静かで雰囲気最高なんですが、何となく熊が出そうな感じなんですよねぇ。

 森のクマさんには会いたくないなあ
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最近は単独行が多いので、熊よけの鈴は必携アイテムですが、これで本当にクマさんが避けてくれれば良いのですが・・・。
深い樹林帯が終わると背の低いツツジに囲まれた姥ヶ平に到着です。
ここにあるひょうたん池から眺める茶臼岳の絶景は紅葉のポスターで超有名ですよね。
あいにく今日はガスが深いので立ち寄らずにスルーしました。

 みるみるガスが晴れてきた・・
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ところが、この後ガスがみるみる晴れ上がってきて、噴煙立ち上る茶臼岳の勇姿が目の前に広がってきました。
あーあ、もう少し粘っていれば良かったなあ。
と思ったのは後の祭り。
ひょうたん池からの逆さ茶臼岳は撮り損なったけど、姥ヶ平から見上げる茶臼岳は撮れました。
紅葉時期にまた訪れたい場所です。

 同じ場所から今度は紅葉時期に撮りたいです
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姥ヶ平からひと登りで牛ヶ首のコルです。
茶臼岳西面の無限地獄の水蒸気噴煙の脇を通って、峰の茶屋跡のコルに戻ってきました。

 牛ヶ首のコルをたどる雲上のカップルさん
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コンパクトな周回コースでしたが、好展望と豊富な高山植物に彩られた稜線歩きを楽しめました。

【感想】
数時間ズレていたものの、同じ日同じコース上で熊の目撃情報がヤマレコに複数件載っていました。
那須の山は昔から熊の出没情報は多いエリアですが、最近の熊は逃げずに襲ってくるケースがあるので、これを見てヒヤリとしました。
熊よけの鈴は常に携行していますが、これに加えてホイッスルも持って行った方が良いのかなあ。
悩むところです。


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2016.07.03

紫陽花の麻綿原高原と安房小湊でお刺身定食 with CBCC

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久しぶりにCBCCでイベントリーダーを拝命。
目的地は、梅雨の季節にぴったりの麻綿原高原です。

「高原」といっても、しょせん千葉ですから標高は300m程度です。
ま、それでもお隣の粟又の滝&内浦山県民の森とセットで訪れれば、それなりにリゾート気分も味わえます。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)

今回は小さなアップダウンが続くコースをチョイスしました。
南風が吹く中を南に向かって走るので、いささか辛いものがありますが、この季節では仕方ありません。
前半のうぐいすラインで早くも汗だくです。

原田のコンビニで休憩した後は、鶴舞にあるギャラリー桜ヶ丘(オープンガーデン)に立ち寄りました。
麓から上がってくる風が心地よい気持ちにさせてくれます。
いつ訪れても開放感いっぱいで、ここが初めてというkimkazさんにも喜ばれて何よりでした。

 ギャラリー桜ヶ丘でいつもの休憩タイム
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さて、ここから先は高滝湖の脇を通って、県道81号線(清澄養老ライン)を南下します。
毎度走っていますが、それなりにアップダウンがあっていい汗をかかせてくれます。

上り返しを繰り返しながら、やがて粟又の滝展望台に到着。
県道沿いにあるここからは、粟又の滝の全貌が眺められますが、遠方からの展望なので迫力にはちょっと欠けますね。

 県道沿いの展望台から眺める粟又の滝
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できれば滝下まで下りて行きたいところですが、私のようにポタリング主流の人はSPDでまあOKなんだけど、走りに重きをおいている人もいるので、SPD以外のシューズの場合、クリートが滑りやすいので止めたほうが無難です。

この先、会所に至る手前の道端にkiethさんのメモリアルポイントがあります。
あらかじめ用意しておいた献花を捧げてしばしの黙祷。
サイクリング仲間の冥福を祈ってから再び自転車にまたがり先をすすみました。

 会所へ続く苔むした道は私のお気に入り
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しばらく走ると麻綿原高原に向かうT字路に出会います。
右折すれば麻綿原高原、真っ直ぐ進めば勝浦ダムの脇を通って安房小湊に出られます。
ここまでで疲れの出たメンバーもいたので悩みましたが、せっかく紫陽花を見にきたので予定どおり頑張って走ることに。
そのかわり決して無理しないようにマイペースで走ってもらいました。

 麻綿原高原へはトンネルの手前を右折します
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 意外と山深い感じの道が続きます
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分岐からは徐々に高度を増していきますが、急な上りはないのでいつの間にか天拝園への分岐点に到着できました。
今回はここが最高地点です。
天拝園には2万株の紫陽花が咲いているとのことですが、今回はパス。
ここまで上って来るまでに紫陽花を十分見られたので良しとしましょう。

 麻綿原高原への道すがら
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さてさて、分岐から内浦山県民の森までは林道奥谷線を下る予定です。ところが林道入口まで行ってみてびっくり!
全面通行止めになっているではないですか。(H28年6月1日~H28年7月21日)
これには参りました。

 通行止めは予想外でした
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ここから先は自己責任の世界です。
ゆっくりと安全を確認しつつ下ってみることにしました。
幸い工事は休日のためか休工中でしたが、落石がひどくてスピードを出せる状況ではありませんでした。
ハイカーも注意しながら通過していましたが、良い子のみなさんは、7月22日以降の通過が無難だと思います。

 自己責任で通過しましたが落石だらけ
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そして、内浦山県民の森を過ぎれば待望の太平洋に到着です。
お腹は空きまくりだったので、駅近の「いいとこ」さんに向かいました。
幸い、6人分の席が確保できたので一安心です。

相変わらず楽しい大将の軽妙なトークに誘われて頼んだのは刺身定食。
中トロや大ぶりのエビも入って1,100円はかなりリーズナブルだと思います。できればご飯大盛りが良かったなあ。

 新鮮な海の幸に大満足
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大満足の食後は、これまた定番の入道ヶ崎とおせんころがしの絶壁巡りです。
CBCCサイクリングではお馴染みの場所ですが、いつ訪れても爽快感あふれる断崖絶壁は、北の屏風ヶ浦に勝るとも劣らない外房有数の景勝地だとワタシ的には思っています。

 絶景のおせんころがし
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見頃の紫陽花を鑑賞しつつ、海鮮料理に舌鼓を打ち、海の絶景も堪能して2,417円ですから安い!
(内訳:お刺身定食1,100円+勝浦~千葉の片道電車賃1,317円)


【感想】
今回のサイクルイベントに際しては、事前に「ヒルがいますよ」とのネガティブ情報を出したせいか?女性の参加者ゼロ。
全体でも6名参加と、CBCCでは珍しく少人数の言わば理想的な規模のイベントでした。
最近のCBCCイベントでは十数名の参加が当たり前になっていますが、安全面やランチの場所選びを考えれば5,6名程度の規模が理想的だと思います。
同日に複数のイベント開催など、本気で考えてもいいのかなあ。

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2016.06.27

南大菩薩縦走

Daibo14

林道をトボトボ歩いていたら、後ろから車が来て停まり、中から「湯ノ沢峠まで乗っていきませんか。」と声を掛けてくれました。
まさに地獄に仏です。
峠までは、主に林道歩きで2時間15分かかります。これがチャラになるなら答えは「Yes!」でしょう。

中年二人組の登山者に助けられて、そのまま湯ノ沢峠にある駐車場まで労せずに到着できました。
こうなると、今後の予定は大きく変わります。
当初は、大谷ヶ丸を往復した後、米背負峠から天目山温泉方面に下山する予定でしたが、思わぬ時間短縮のおかげで滝子山まで足をのばすことにしました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

湯ノ沢峠は学生時代以来ですから、かなりの年月が経っています。
駐車場やバイオトイレなどが整備されていてすっかり様相が変わっていました。

 湯ノ沢峠のお花畑(正面の丸いピークが大蔵高丸)
Daibo09

運転していただいた方に十分にお礼を言ってから出発しました。
歩き始めてすぐにお花畑が現れます。
夏の草花には早いせいか、2,3種類しか目につきませんでした。
そんな中でも深紅のアザミは際立つ存在です。美しいなあと思わず賞賛の声をあげたくなります。

 いよいよ夏の草花が彩りを増してきますね
クリックすると画像が拡大します

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やがて前方に大蔵高丸の丸いピークが見えてきました。
山頂へは西側から大きく回り込むように登っていくことは地形図で確認済みです。
原生林の中をゆっくりと高度を上げていきながらピークをめざしました。

着いた山頂は広々としていてとっても開放的でした。
草原が広がり、その先には富士山が・・・
6月にしてはかなり雪が少ないです。というかほとんど残雪が消えていました。

 大蔵高丸は秀麗富嶽十二景にも数えられています
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山頂には富士山撮影のためのカメラマン達が数人いました。
聞けば、富士山頂に光の射す一瞬を切り取るために夜明け前から陣取っていたとか。
結果は、残念ながらダメだったみたい。
峠に駐車してあったたくさんの車はほとんどがカメラマン達のもののようです。

 大蔵高丸から望む黒岳(左)と雁ヶ腹摺山(右)
クリックすると画像が拡大します

さて、先を急ぎます。
湯ノ沢峠からこの先のハマイバ丸までの間は、草原(お花畑)と原生樹林が交互に現れて、とても変化に富んだコースでした。
正面に富士山を眺めながらのハイキングは贅沢な気分にさせてくれます。
肝心の富士山ですが、御殿場側から発生した雲のせいで少しやせて見えるのが残念です。

 緑の草原と青い空・・・
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ハマイバ丸は「破魔射場丸」と書くのが本来のようです。
この山域には、後から訪れる「鎮西ヶ池」とか、鎌倉時代風の地名が残されています。
何か由来があるのでしょうね。

 草原と富士(絵になりますね)
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 これから向かう大谷ヶ丸と滝子山が見えました
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ハマイバ丸を過ぎれば、しばらく富士山とはお別れで、原生林の中を進みます。
大きく下ったところが米背負峠。
当初はここから下る予定でしたが、時間短縮効果があったので大谷ヶ丸を経て滝子山に向かいます。

 米背負峠は静かな交差路
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大谷ヶ丸は樹林の中のピークでした。
このあたりは歩く人が少ないせいか誰にも出会いません。
静かな山頂でひとり行動食をいただきました。

滝子山へはいったん少し戻り大谷ヶ丸山頂をからむように南東方向に進みます。
野鳥や蝉の鳴き声があたりに響く割には、なぜか静寂感の漂う登山道を歩きます。
こういう雰囲気って嫌いじゃありません。

 こういう雰囲気の森、嫌いじゃありません
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やがて、好ましい雰囲気を破るようにハイカーの話し声が聞こえて来ました。
滝子山登山道に合流したようです。
滝子山は南大菩薩の一ピークであると同時に中央沿線の人気峰として単独でも登山者をたくさん迎え入れている山です。

今までの静寂さとは一変して若者の歓声や笑い声が聞こえてきます。
鎮西ヶ池を通過してしばらくで稜線に合流し、さらにひと登りで滝子山頂(1,620m)に立ちました。
お目当ての富士山は残念ながら雲の中。
それでも、越えてきた峰々を眺めることができて良かった。
今日は立ち寄らなかったけど、湯ノ沢峠のすぐ北にそびえる黒岳とお隣の雁ヶ腹摺山がどっしりと存在感を発揮しているのが印象的です。
いずれも過去に山頂に立ったことがありますが、また訪れてみたい山々です。

 南大菩薩の山並みを振り返る(滝子山にて)
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山頂でお昼を済ませた後は、藤沢経由で初狩駅に下ります。
ずいぶん昔、奥さんと二人で訪れた時(今はほとんど登られていない滝子山・浜立尾根を登りました。)の下山ルートです。
急ながらよく踏まれた登山道を一歩一歩確実に足を運びながら下りました。

いいかげん膝と太ももがガクガクになる頃、ようやく林道に合流。
その先の藤沢集落は、典型的な山村風景で目を慰めてくれます。
やがて、中央道の高架下をくぐり、しばらくで初狩駅に無事に到着できました。

 山麓から眺めるとなかなか立派です。
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■感想
今回は、長い林道歩きを覚悟していたところに、優しい登山者の車に同乗できる幸運に恵まれました。
おかげで、湯ノ沢峠から滝子山までの南大菩薩縦走ができラッキーでした。
今回の縦走の結果、北の柳沢峠から南の滝子山までトレースラインを引くことができ感無量です。
何しろ、最初に柳沢峠に立ったのが1968年のこと。以来48年かかってようやく大菩薩連嶺の主稜線を全部トレースできたのですからね。(笑)

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2016.06.19

江戸川沿いの名所をポタしました。with CBCC

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土曜日は暑かったですね~
本当に梅雨の最中なんだろうか?

ということで、久しぶりにクラブの仲間たちと江戸川沿いのポタリングを楽しんできました。
目的地は、小岩菖蒲園、柴又帝釈天、水元公園といったところです。
季節柄、花菖蒲が見頃を迎えていましたよ。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)
朝から雲がほとんどない絶好のポタリング日和です。
というか、ここまで晴れると山に出かけたくなりますね。

例によって、船橋漁港の脇を通ってMTKさんしか案内できないマニアックなルートで江戸川べりに向かいます。
ところで、船橋漁港ですが、毎月第3土曜日に朝市を開催しているそうな。(7月、8月はお休み)
ちょうど今日だったんですね。

さて、江戸川のサイクリングロードに合流したら、青空の下をのんびり走るだけです。
気温は高いものの真夏のようなしつこい暑さはなく、肌に感じる風も心地よくて快適です。

 江戸川サイクリングロードを快適に走りました
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国道14号線、市川橋で右岸に渡り、しばしの道のりで最初の目的地である小岩菖蒲園に到着しました。
折から菖蒲園まつりが開催されていて、花菖蒲が満開で迎えてくれます。

 河川敷にある小岩菖蒲園は開放感たっぷり
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それほど広い敷地ではありませんが、開放感たっぷりの園内を色とりどりの花菖蒲をゆっくり鑑賞させてもらいました。
何よりも無料なのが良いです。

お次は寅さんで有名な柴又の帝釈天。
寅さん記念館前の休憩スポットはチャリダーたちの溜まり場と化していました。
木陰に恵まれていて、今日みたいなピーカン天気の時はホント助かりますよ。

 寅さん記念館前の休憩スポット
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帝釈天はCBCCのイベントでも何回も訪れていますが、参道にある高木屋さんは外せません。
お団子はけっして安くはないけど、老舗の雰囲気に誘われて毎回立ち寄らせていただいてます。
ま、私としては八街にある「平林のだんご」の方が好きですが、高木屋さんの「みたらし海苔だんご」はなかなかです。

 みたらし海苔だんごは美味しいです
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 老舗の雰囲気が漂っています
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このあと、水元公園に向かいます。
園内の花菖蒲を鑑賞するために、公園に入りましたがこちらの花菖蒲は盛りがやや過ぎていてちょっと残念。

 水元公園内をスイスイ走ります
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お天気も良いし今日のランチは公園の木の下で、ということでMTKさんオススメのパン屋さん(アトリエダーシャ)で焼きたてのパンを買ってから再び公園の緑地に戻りメンバーが思い思いに車座になって美味しいパンをいただきました。
緑の木陰の下でいただくランチも良いものです。

 緑陰のランチタイム風景 (photo by kimkazu)
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帝釈天でお団子を食べて、水元公園で焼き立てパンを頂いたらもう十分です。
あとは帰るだけ。
帰路はお約束になっている野菊の墓文学碑に立ち寄り、今度は江戸川左岸沿いに来た道を戻ります。

 江戸川左岸を帰路につく
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今日は風もおだやかでポタリングには絶好のお天気でした。
2週連続で60~70kmのポタリングモードだったので、次週はもう少し汗をかかないとこの夏を乗り切れませんね。

DATA
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DATE : 2016.6.18
距離 : 59.30 km
累積標高 : 139 m
移動時間 : 3:35:59
経過時間 : 7:06:52
平均速度 : 8.3 km/h
平均移動速度 : 16.5 km/h

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2016.06.12

梅雨の晴れ間に奥日光で高原ポタリング

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直前になって週末の予報が良い方に変わりました。
土曜日は梅雨の晴れ間に恵まれそうだ、ということで急きょハイキングに出かけることにしました。
場所は、この時期ならクリンソウの咲く奥日光かな、とネットで調べたらまだ花期に間に合いそうなので単騎出撃。
相棒はもちろんアオトレック君です。

走ったコースと歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

東武日光駅で満員の電車から開放され、さっそく自転車を組み立てます。
今日はチャリダーさん達が多いです。
行き先は金精峠を越えて沼田までの日本ロマンチック街道のツーリングが結構多いみたい。

 どうしてもカメラを向けたくなる朱塗りの神橋
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8:43スタート!
ゆるい坂道をのんびり走ります。
途中のコンビニ(ローソンとSAVE ON)で水と食料を補給します。ここから先はコンビニがないので補給は必須です。

馬返しから本格的な上りになり、第二いろは坂に入ります。
今回初めていろはの「い」である第1カーブを確認。カーブの標識としてはかなり立派だな。

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いろは坂越えの記事の時に毎度書いていますが、この坂は道幅も比較的広く勾配もそれほど急ではないので、走りやすい坂だといえます。
よく人から「いろは坂を上るなんてスゴイですね!」って言われますが、ぜんぜんスゴくありません。(笑)

 ここまで(黒髪平)まで上れば、後はラクです。
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やがて黒髪平まで上り終えれば、第二いろは坂はほぼ終了です。ここまで来れば、明智平までのゆるい坂道をのこすだけです。
そして、少し長めのトンネルを通過してしばしで中禅寺湖畔に無事に到着。
ここまで、日光駅から約1時間半といったところかな。バスのちょうど倍の時間がかかります。

 お約束の写真です。(中禅寺湖畔にて)
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ここから先は湖畔沿いなので、左手に中禅寺湖を眺めながら平坦な走りやすい道が続きます。
竜頭の滝からは再び上りが始まりますが、傾斜はゆるいので苦になりません。
それよりも周囲の樹々の新緑が鮮やかで疲れなんて吹き飛んでしまいます。

 新緑が目に眩しい
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滝上のカーブを大きく左に回りこむと、小田代林道の入口に到着。
頑丈なゲートが他車の進入を拒んでいますが、幸いにもハイカーと自転車の通行はOKです。
ただし、時折走る低公害バスの通行を妨げないように走ることが義務付けられています。

 小田代林道の入口ゲート
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 自転車での走行は注意してね
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小田代林道は冬の季節にスノーシューで歩いたことはありますが、この時期は初めてです。
結論から先にいうと、「素晴らしい!」の一語につきますね。
なだらかな勾配で路面の状態も良く、豊かな森の中を新緑のシャワーを存分に浴びながらのポタリングは気分最高です。
走ってみればわかりますよ。

 ぜひ走ってみてください。気持ちの良い道ですよ。
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入口から10分ほど走ると小田代原が俯瞰できる地点に到着しました。
雲が多いものの陽もさしていて草原の美しさが広がっています。
小田代原に入れるゲートはもう少し走った先にありました。
シカよけのゲートをくぐると草原が一面に広がっていて木道もよく整備されており、ハイキングに絶好のトレイルが続いていました。
時間があれば湯滝あたりまでゆっくりと歩いてみたいものです。

 小田代原が見えてきた
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 シラカバが点在する素敵な散歩道
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さて、お目当てのクリンソウが見られる千手ヶ浜までは弓張峠を越えた先にあるので、林道に戻り自転車を進めました。
弓張峠から先は下り坂が続きます。
「行きは良い良い、帰りはつらい」道です。

 千手ヶ浜は静かな岸辺
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ダーッと下って、さらに惰性で走った先に千手ヶ浜がありました。
砂浜の先には中禅寺湖がずっと奥まで広がっています。
ハイカーの姿はありますが、基本的にはとっても静かな湖畔というより岸辺です。

 クリンソウの群落には感動しますよ
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で、お目当てのクリンソウは?というと、ありました、ありました!
そこここにたくさん咲いていました。
赤(というより紅紫色)が多いですが、中には白いクリンソウも咲いています。
サクラソウの仲間らしいのですが、大ぶりの花で水辺や湿地帯に咲いているようです。

 水辺がよく似合う花ですね
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そういえば別の場所でも見たことあったなあ。
そうか、あれもクリンソウだったんだな。

この時期、クリンソウ目当てのハイカーで千手ヶ浜も大賑わいとのこと。
当然ながら踏みつけ被害も出ていて、自然環境への影響が懸念されているそうです。
私もその一人なわけで、心して鑑賞しました。

 西ノ湖へ続くトレイル
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帰り道、せっかくハイキングシューズで来ているので、西ノ湖まで往復しました。
奥日光には学生時代から数えきれないほど訪れていますが、西ノ湖へはまだ行ったことがありません。
この機会だからちょこっと寄り道してみました。

 見上げるような巨樹がたくさんありました
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分岐から往復約2kmほど。
巨樹がそびえる森の中の道をたどると、その先に青い湖面が見えてきました。
うーん。でも水が少ないな。
冬場の雪不足が影響していかどうかはわかりませんが、湖水が干上がっていて湖底が現れていました。
ちょっと残念な風景ですが、周囲の静けさは一級品です。

 静けさ漂う西ノ湖畔
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ふたたび分岐に戻り、今度は光徳牧場をめざしました。
途中、小田代原に立ち寄り、「貴婦人」にご挨拶。
「小田代原の貴婦人」と呼ばれる一本の白樺ですが、プロ・アマ問わずカメラマンたちの良き被写体として有名です。

 遠くに見える一本のシラカバが・・
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 有名な「小田代原の貴婦人」です。
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じつは今日、時間があれば山王峠まで上る予定でしたが、15時までには駅に戻りたかったのでちょっと時間が足りません。
行けないことはないけれど、今日はポタリングを楽しみに来たので、山王峠&山王帽子山ハイキングは次回のお楽しみということにして、牧場では名物のアイスクリームとしぼりたての牛乳で喉を潤しました。

 山王林道はまたの機会に・・
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牧柵のそばで牛さん達を眺めながらボーッとしているのが至福のひと時でした。
牧場を吹き抜ける風の心地よさといったら・・・
奥日光のポタリング、最高でした!

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DATA(ハイキングタイムを含みます。)
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DATE : 2016.6.11
距離 : 78.87 km
累積標高 : 1757 m
移動時間 : 4:29:02
経過時間 : 5:39:44
平均速度 : 13.9 km/h
平均移動速度 : 17.6 km/h

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