2017.01.14

里山の冬景色

土日は用事があって自転車に乗れないので、金曜日にぶらっと走ってみました。
このところ、朝が冷えるので遅めの9時前スタートです。

場所はどこでもいいのだけれど、ガーミン君のナビ機能を使わずに走れるところ、ということで鶴舞、山内、野見金山方面を散策してきました。

うぐいすラインから始まって秋元牧場で締めくくる市原市、長南町、長柄町エリアは「My favorite course」です。
標高100~200m級の丘陵がつらなり、台地の裾には谷津田が深く切り込んでいて複雑で変化に富んだ風景を見せてくれています。

 オープンギャラリー鶴舞桜ヶ丘にて
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最初に立ち寄ったオープンギャラリー鶴舞桜ヶ丘は、庭の持ち主が開放しているお庭で、広々としてとても眺望が良いところです。
「ギャラリー」と名付けられたとおり、木工のオブジェが庭のところどころに配置され楽しめます。
ここの売りは、何と言ってもお庭から広がる眺望です。

この場所には土日平日にかかわらず何度も訪れていますが、いまだかって先客のいたためしがありません。
本当に静かで心の落ち着ける場所です。

 西願寺阿弥陀堂(堂内に厨子が安置されています)
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このあと、大多喜街道(国道297号)に出て、勝浦方面に向けて走りました。
西願寺の阿弥陀堂を左に見てさらに南下したあとを左折して山間の道に入ります。
夏にはゲンジボタルを鑑賞できるほど水のきれいな田園地帯が広がるところに第2の目的地であるアリランラーメンがあります。
お店の名前は「らーめん八平」ですが、アリランラーメンで通っちゃいます。

今日は平日だから待たずに入れるかな?なんて思っていると大間違い。
念のために少し早めの11時35分に到着した時点でお店の外には10人ほどが並んでいました。
(オマエら仕事しないでこんなところにいていいのかよ!)
と言いたくなるのを我慢して、11人番目に並びます。

 アリランチャーシュー・中サイズ・やや辛め
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まあ、結局待つこと1時間10分でようやくお目当てのアリランチャーシュー麺にありつけました。
いやー、相変わらず美味いなあ。
長い時間待った甲斐がありました。
今日は外で待っている間寒くなかったので良かったけど、日差しがない日は厳しいです。
私の場合、たぶんあきらめて別のお店に行くだろうなあ。

 定点撮影ポイントにて
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めずらしくスープも残さずに完食した食後のデザートは野見金山と秋元牧場の坂上がりです。
My favorite course」ですが、坂が多いのが玉にキズ。
帰宅してから調べたら獲得標高1,000mを少し超えていました。
ヒルクライムコースでもないのに小さなアップダウンの連続なんですね。

 野見金山頂上からの眺望
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野見金山から眺めた房総丘陵の冬景色がとても印象的でした。
すっかり落葉して、木の白い幹が露わになっている様が、冬らしい寒々とした感じを受けます。
午後の光線の強いコントラストも夕日の訪れを先触れしているようで、物寂しさを誘います。
さあ、馬力を上げて家路を急ごう。

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DATA
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DATE : 2017.1.13
距離 : 112.40 km
累積標高 : 1009 m
移動時間 : 4:54:22
経過時間 : 7:31:36
平均速度 : 14.9 km/h
平均移動速度 : 22.9 km/h

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2017.01.06

2017年初ライドは鋸南町の水仙見物

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今年の初ライドです。
目的地は、をくずれ水仙郷と江月水仙ロード。
ともに鋸南町にあります。

ニホンスイセンの見頃は例年1月から2月初旬にかけて。
少し早いかな、と思いつつ訪れてみました。

この季節は北西の季節風が強いので、走るなら南に限ります。
今日もお約束の北西からの風に乗って楽ちんライドを楽しみました。

自宅を出て、最初の休憩地点は立野のデイリーヤマザキ市原立野店ですが、店内の張り紙を見てこのあたりに鎌倉街道が通っているのを初めて知りました。

 鎌倉街道が千葉にも通じていたなんて・・
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今から800ほど年前、「いざ鎌倉!」への道が通じていたとは。
ほとんど名残りをとどめていないけれど、歴史のロマンを感じます。

その後、かずさアカデミアパーク、君津、もみじロードを経て長狭街道に出て、をくずれ水仙郷に入ります。
佐久間ダムの周りがをくずれ水仙郷です。
水仙が咲き競うエリアに入った途端、甘い香りに包まれました。
この感じ、いつもながら最高に気分が良いです。

 水仙に彩られたプロムナードが続きます
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お目当ての水仙は、少し早い感じでしたが、湖面に向かう斜面にはびっしりと水仙の花が咲き誇っています。
今日は平日なので観光客も少なく、ゆっくりと鑑賞できました。

ダム湖を後にして、次に向かった先は江月水仙ロードです。
勝山に向かう県道184号線を走り、右に江月方面への分岐があるので標識に従い右折しました。
この道は短いながらも急坂の連続で心臓バクバクになります。
最大の激坂は乗り越えたものの、その先15~16パーセントの急坂が続く区間では思わず足を着いてしまいました。

 江月は水仙に囲まれた美しい集落です
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小さな峠を越えれば江月の水仙ロード区間に入ります。
細長い谷津地形の江月地区ですが、道沿いに植えられた水仙で集落全体が彩られていて、人気のハイキングコースになっているのも頷けます。
こちらも佐久間ダム同様に花の最盛期には少し早く、来週あたりが見頃かなって感じでした。

 最盛期にはまだ少し早い感じでした
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帰路は国道127号線に出てから、向かい風の中を保田、浜金谷、竹岡と変化に富んだ内房の海岸線沿いを走り、上総湊駅で輪行帰宅しました。

鋸南町とお隣の南房総市は、これからスイセン、梅、頼朝桜、菜の花、ソメイヨシノと切れ目なく花々に彩られた季節を迎えます。
今年も、今日を皮切りに何度か訪れることになりそうです。
房総の春は本当に美しいですね。

 保田から金谷にかけての海岸線は変化に富んでいます
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DATA
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DATE : 2017.1.6
距離 : 113.51 km
累積標高 : 1024 m
移動時間 : 5:02:28
経過時間 : 6:36:55
平均速度 : 17.2 km/h
平均移動速度 : 22.5 km/h

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2016.12.30

走り納めはYMDと酒々井の二八蕎麦で

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今年の走り納めは、「近場をぐるり」で締めました。

自宅から泉自然公園を経て、八街にあるだんごの平林。
名物の焼き団子を食した後は、酒々井にある木乃家さんでお蕎麦を食べて、西印旛沼を経由して戻ってきました。

お天気は快晴でしたが、典型的な冬型の気圧配置の影響で北西の季節風が強くて参りました。
自転車の場合、坂上がりも辛いけど、それ以上に向かい風での走行の方が体にこたえる感じがするのは私だけじゃないと思います。

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今日は12月30日。
さすがに人の行き来は少なくて、久しぶりに訪れた泉自然公園の園内も野鳥観察の人たちが数えるほどしかいません。

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園内のサイクリングロードを走っていると、池の端に大型のサギが羽を休めていました。
灰色の羽が特徴のアオサギです。
人の気配が少ないので安心しているみたいですね。

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八街駅そばにある団子の平林では、餡だんごと焼きだんごを一串ずつ注文。
熱いお茶とともに出てきて、これでお勘定は108円ですから、何だか申し訳ないです。
今年はあんまり立ち寄らなかったなあ。

 これで108円ですからね。何だか申し訳ないです。
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相変わらず走りづらい八街市街を抜け、次の目的地をめざします。
向かい風に逆らってたどり着いたお店は、二八蕎麦の木乃家。
ちょうどお昼時だったので広い店内がほぼ満員でした。

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ここのいち押しは巨大な海老天が自慢の天せいろ。
先ほど団子を食べてきたので、今回はキス天せいろに挑戦しました。
こちらもキス天に加えて野菜天がコラボされていてボリューム満点です。ワタシ的にはこれで十分ですね。

 オジサンにはこれでも多かった
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食後は佐倉市街を通り、西印旛沼に出ました。
西印旛沼から新川にかけてのサイクリングロードの向かい風が本日一番堪えました。
そもそも、チャリダー達がほとんどいません。
皆さん、家の大掃除でもやってるのでしょうか。

 佐倉城址公園内の空堀跡にて
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今日のコースはぐるっと回って約100km弱。
それを加えても年間走行距離は3,000kmに達しませんでした。
いやー、今年は走らなかったなー。その分、山歩きを楽しんだからかな?

さて、来年はどこに行きましょうか。
65歳の誕生日を過ぎてジパング倶楽部に入会し、JR東日本の乗車券・特急券が3割引き(ただし201km以上)になったので、この特典を活用して新幹線利用で信州や東北方面のワンデイツーリングを楽しめたら、と思っていますが、どうなることやら。

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2016.12.19

谷川岳 de 雪山ハイキング

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「谷川岳は近くてよき山なり」と書いたのは、戦前の名アルピニスト大島亮吉ですが、谷川岳は首都圏から本当に近くて良い山だと思います。

我が家を例にとれば、最寄り駅を朝の5時半頃に出発して、お昼頃には白銀の谷川岳の山頂に立てるのですから。
これって、スゴくないですか。まさに近くてよき山なのです。
というわけで、今シーズンの雪山足慣らしの場として谷川岳に登ってきました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

上越新幹線の上毛高原駅に着いたのは8時少し前。
8時ジャストには谷川岳ロープウェイ駅行きのバスが発車します。
乗客は登山客ばかりです。
驚くのはまだ早い。途中の水上駅で在来線からの登山客を乗せるのですが、超満員で立錐の余地もありません。
いやはや、昨今の登山ブームもさることながら、日帰りで気軽に登れる谷川岳の人気の高さに改めて驚きました。

 下部樹林帯のトレイルではワカンがフィットしました。
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ここまでですでに人の多さに疲れちゃいましたが、ロープウェイ駅でさらに驚きました。
チケット売り場に長蛇の列なのです。
そう、自家用車組が電車組よりも当然多いので、ここで合流するわけですね。

バスで並んで、チケット売り場で並んで、標高1,340mの天神平に着いたときはぐったりですよ。
まあ、それでも目の前に雪山を眺めた途端ゴキゲンモードになるkoyanobです。

 久しぶりにワカンを履きました
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前日までは風雪が続いていたので、ワカンかスノーシューのどちらを持参しようか迷いましたが、今回はワカンを持参。
先行者のトレイルもあったのでワカンで正解でした。
ざっと見たところ登山者の6割位がワカンで残りがスノーシューといったところかな。
降雪直後だったこともあり、さすがにツボ足組は少なかった。

12月はまだ夏道コースを辿れたので、冬道にあるちょっと嫌らしい岩場の通過をしなくて済みました。
熊穴沢避難小屋まではワカンですが、ここから先はアイゼンの方が歩きやすいのでここで換装します。
午前中はまだ風が強く、稜線上は雪煙が舞っています。

 高度を上げるほどに国境稜線の山々が近づきます
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避難小屋を過ぎるとやがて森林限界を越えて、強風がもろに吹き付けてきます。
ヤッケのフードを目深に被っていないと顔面凍傷にやられるんじゃないかと思わせる烈風でした。
まあ、でもお天気はこれ以上はない快晴。
登るほどに上越国境稜線の山々がせり上がってきて、登高意欲はいやが上にも高まります。

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天神尾根はなだらかで幅広い稜線なので、ガスられるとやっかいですが、今日みたいに晴れ渡るとルンルン気分で登れちゃいます。
やがて、肩の小屋の屋根が見えてきたら頂上は間近です。
小屋から一投足で双子峰の一つトマの耳山頂に到着。
お約束の記念写真を撮ってもらいました。

 いつもは後ろ向きなんですが、うっかり前から撮ってもらっちゃった
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お隣のオキの耳が谷川岳の主峰になりますが、往復で30分弱かかります。
今日は14時台のバスで帰りたかったのでオキの耳登頂はパスしました。
これが大きな間違いだと知ったのは下山してからのこと。

14時台のバスは2本あると思っていたのですが、12月1日から冬ダイヤになり14時5分の後は16時まで2時間近くもないのを後で知りました。
14時5分発のバスには2分違いで乗り遅れてしまい、2時間近くも待たされてしまいました。
こんなことならオキの耳にも立ち寄って雪山気分を存分にエンジョイするんだった。

 肩の小屋の営業はしていません。
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さて、下りは往路を忠実にたどりました。
ロープウェイの往復切符を買っちゃったので。(笑)

午前中はあれだけ吹いていた風が午後になるとほぼ収まりました。
完全な移動性高気圧の支配下になったようです。
こうなると冬山というよりも春山に近い感じですね。
汗ばむ中を周囲の展望をカメラにおさめながらノンビリ下りました。

 雪のオブジェの向こうに1月に訪れた上州武尊山
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休憩時間も含めて4時間足らずの雪山ハイキングで、物足りない感も否めませんが、久しぶりに快晴の雪山を楽しむことができたという点では良かったです。
高齢化に加えて最近は単独行が多いので、絶対に無理はできないしね。

本音を言えば、雪の谷川岳を訪れるなら西黒尾根から登りたかったけど、遅いスタート時刻に加えてソロで登るまでの自信はなかったな。
くやしいけれど、それが今の現実です。

 晴れてくれてありがとう。また微笑んでくださいね。
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2016.12.15

高川山でも忘年ハイキング

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遅レポになりますが、先週の土曜日に2回めの忘年ハイキングに出かけてきました。
こんどは、今の会社のOBからのお誘いです。
koyanobが山好きなのをどこかから聞きつけて、わざわざ誘ってくれました。

場所は中央線沿線にある高川山。
私も富士山を見たくなるとよく出かけている1,000m足らずの低山です。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

山頂に着いたら料理を作ってわいわい楽しむ予定です。
メニューはカレーと芋煮スープの2本立て。
男6人、でっきるかなー?

 冬枯れの山道をたどりました。
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参加者の居住地は、茂原市、八街市、東金市、木更津市などなど・・
みなさんJR東日本が発売する「休日おでかけパス」の東のヘリに住んでいます。
例えば、木更津駅から大月駅までの片道運賃は2,592円。
休日おでかけパスを使えば、2,670円で乗り放題なので、ほとんど半額で一日楽しめる按配です。
お得だなー。

 枯れ落ち葉を踏みしめながらのハイキング
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今日は、久しぶりに会う面々と近況を交換するのがメインなので山歩きは二の次です。
おしゃべりしながら登り続け、気がついたら山頂って感じでした。

富士山の展望で有名な山頂ですが、千葉を出発した時間が遅いので、展望は期待していません。
それでも、逆光に輝くま白き富士の展望はいつ見ても美しいですね。
あいにく御殿場側から湧き上がる雲のおかげでスッキリした富士山というわけにはいきませんでしたが。

 高川山といえば富士山の展望ですが・・
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 見下ろせばリニア実験線が眺められます
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さあ、オトコ料理のはじまりはじまり!
メンバーの自家菜園で穫れた野菜と肉をコッヘルに適当に入れて、油で炒めたあとコトコト煮込めばカレーと芋煮スープの出来上がり。
いやー、それがなかなかの出来で美味しい!
体が芯から温まりました。

 なかなかの出来栄えに満足
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眺めて喋って食べてたら時間はあっという間に過ぎていきます。
午後の陽射しの中を北面の初狩駅方面に下山します。
途中、男坂の急坂をこなして短時間で麓まで下りることができました。
駅の手前にある八幡荘で二次会を楽しむメンバーと別れて、所用があるために一人初狩駅に向かいました。
うーん、湯上がりのビールを逃したのは残念だったなあ。

 麓まで下りてきました。正面は滝子山。
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2016.12.03

大山三峰山で忘年ハイキング

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ちょっと早めですが、昔の山仲間3人での忘年ハイキングを楽しんできました。

場所は丹沢の前山にあたる大山三峰山です。
何年か前に、この山に突き上げている鳥屋待沢という沢の沢登りに出かけて以来です。
前回は沢登りがメインだったので、山頂に立ったことも含めてほとんど記憶にありません。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

今回、改めて尾根道をトレースしてみたら、小粒ながら手ごわい山だな、という印象でした。
とにかく稜線はヤセていてハシゴや鎖が随所に設置してあります。
さながらアスレチックコースといった感じですかね。

 道は整備されていますが、アスレチックコースみたいでした。
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前半の尾根歩きも後半の沢沿いの道も変化に富んでいて面白いのに、尾根には樹木が生い茂り残念ながら周囲の山々の展望がほとんどありません。
丹沢の山といえば富士山の眺めが連想されますが、この山からは丹沢主脈の山々が邪魔をして富士山も姿を見せてくれません。
せっかく好天の中を出かけたのに展望的には残念なハイキングとなりました。

 コース中、ほとんど樹林帯の中を歩きます
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それでも、1箇所だけ表尾根から塔ノ岳、そして丹沢山、蛭ヶ岳、丹沢三峰などの主脈群が眺められる場所があり、山好きのメンバー達の欲求不満の解消にはなったかな。

 1箇所だけ樹木の間から丹沢主脈の山々が眺められました
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山麓あたりには未だ紅葉の名残りも見られましたが、登山道には落ち葉が積もり近郊の低山も初冬の様相を呈してきました。
本格的な冬のおとずれも間もなくのことでしょう。

 雰囲気の良い沢沿いの下り道
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下山後は麓の温泉で汗を流した後、電車で都内まで移動して今年一年を振り返る忘年の宴で盛り上がりました。


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2016.11.27

もみじロードと法華崎遊歩道を訪れる with CBCC

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いよいよ紅葉の舞台が房総半島に移ってきました。
というわけで、この季節の定番コースである「もみじロードと法華崎遊歩道ツーリング」に参加してきました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)

気になる紅葉の進み具合ですが、見頃なのかまだ早いのかよくわかりません。
すっかり色づいた楓の葉がある一方で、ぜんぜん緑のまんまというのもあって、果たしてこれからが見頃なのかどうか???

それにしても、一昨日(24日)に降った雪の影響で路面が濡れていたり雪が残っていたりで、結構気を使いました。
まさか11月に降雪があるとは。これも温暖化の影響ということだけど、この先いったいどうなるんだろう?

 道中の雪景色(立野付近です) photo by kano
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本日の参加者は14騎。
「紅葉」、「つきたての餅」、「海鮮料理」のキーワードに馳せ参じたメンバーたちです。
14騎が2グループに分かれて走りました。

途中の休憩ポイントでは、それぞれ別々のコンビニにして混雑解消、時間短縮を図りました。
これら一連のコースマネジメントはMTKさんが仕切ります。
こういうキメの細かいマネジメントができる人はちょっといません。
なので、「これからもよろしくお願いします。」ということになってしまいます。(笑)

かずさアカデミアパークを越えて君津に入り、鹿野山の山裾をぐるりと回り込むと、いよいよもみじロード(県道182号)に入ります。
色づきはイマイチでしたが、やはりこの周辺の紅葉の名所だけあってエリア全体が秋色に包まれていました。

 もみじロードに入ったけど色づきはイマイチ? photo by kano
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 文字通り、沿道のもみじを鑑賞しながら走ります
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ふだんは車の通行も少ない道ですが、この時期の休日は紅葉狩りを楽しむ車で賑わっています。
「不動の名水」で美味しい湧き水を補給して、さらに走ると、お待ちかねの山中公民館前のつきたて餅のふるまい場所に到着。
お目当てのお餅は?
あらら、仕込みの最中で「只今準備中」とのこと。
コースタイムは若干遅れ気味なので、先を急ぎたいところですが、メンバー全員がハンガーノック気味なので、このままお餅ができるまで待つことにしました。

 つきたて餅目当ての行列です photo by kuri
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待つことおよそ15分。
空きっ腹につきたてのお餅(3つで200円)はもちろん最高でした。

 やわらかくて最高に美味しかった photo by yoshiki
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お腹が満ち足りた後は安房勝山漁港をめざします。
目標地点は漁協の直営店「なぶら」です。
ここはいつ行っても空いていて、今日みたいな大人数の際は助かります。
目の前の勝山漁港と沖に浮かぶ浮島を眺めながら、新鮮な海の幸を堪能させてもらいました。

 新鮮な食材を使った地魚海鮮丼です。 photo by kuri
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 こういうのもありました。(地魚フライ定食)
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漁港からの進路は、キホン内房海岸沿いに進みます。
海岸線に忠実に走るのはじつは大変なのです。
そこはMTKさんです。的確な水先案内で浜伝いの路地裏的な細細道を巧みにつなげながら導いてくれました。

 内房の海岸線を忠実に南下しました。
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そして到着した場所が内房海岸の隠れた名所、法華崎遊歩道。
法華崎の先に2つ浮かんでいる岩礁は雀島と呼ばれていて人気の撮影スポットになっています。
雀島を前景に取り入れた富士山の夕景はきっと一度は目にしたことあると思いますよ。

 法華崎のシンボル雀島の岩礁群
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素晴らしい景観の法華崎ですが、車で訪れるには至難の業です。
アプローチのためのツールとして自転車の存在が際立ちます。
ちなみに地元のおばちゃんなんか南無谷、豊岡の両海岸を結ぶこの遊歩道をママチャリでのんびり通過してました。
いわば生活道ですね。でも、波の荒い日なんか怖くないのかな。

 地元の人はママチャリでスイスイ走ります。
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ここまで来たらさすがに日が大きく傾いてきました。
晩秋の陽はホントに短いですね。
この先、富浦までは忠実に磯浜伝いに進み、大房岬の基部で国道127号に合流します。
そのまま国道を走り、リニューアルされた崖観音の観音堂を左手頭上に仰ぎながら那古船形駅に向かいました。
このコースを走る時は欠かせないトリノカフェでのコーヒータイムが割愛されたのが残念といえば残念でした。

 観音堂の大イチョウ(落葉の様子)
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MY DATA
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DATE : 2016.11.26
距離 : 119.25 km
累積標高 : 822 m
移動時間 : 5:36:14
経過時間 : 8:42:36
平均速度 : 13.7 km/h
平均移動速度 : 21.3 km/h

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2016.11.23

再び天空の里へ、今度は自転車で

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ちょっと遅レポですが、先日の日曜日に奥多摩・奥集落を再訪しました。
お天気に恵まれて、青空の下で紅葉を満喫してきましたよ。
鷹ノ巣山に登った時に通りかかった奥集落の佇まいが心に残っていたので、今度は自転車で訪れてみた次第です。

3年ぶりの奥多摩ツーリングとなりますが、せっかくなので奥多摩駅から小河内ダムまでのルートは青梅街道(国道411号)を通らずに「むかしみち」と称されている旧青梅街道を辿ってみることに。
また、後半は風張峠を越えて武蔵五日市駅まで足をのばす計画を立ててみました。
どのポイントも紅葉に彩られていて本当に良かったなあ。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

■奥多摩むかしみち

むかしみちはいにしえの人々が通った旧街道です。
ハイキング道あり生活道路ありの変化に富んだ道になっています。

輪行で奥多摩駅へ。ここがスタート地点です。
駅の周りも深まる秋の気配に満ちていました。

 ここから先にはコンビニはありません。
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駅からひと走りで「コンビニ終点」が目印のデイリーヤマザキがあります。
ここで当然補給します。この先、本当にコンビニはありませんからね。

「むかしみち」はコンビニのすぐ先から始まっていました。
このトレイルは知る人ぞ知るハイキングコースになっているので、紅葉シーズンの今はハイカーの往来も多いので自転車での通行は十分に気をつける必要があります。
コースには砂利道や登山道も含まれているのでロードバイクは止めたほうがいいです。

 見どころがいっぱいの「むかしみち」
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辿るほどに見どころがたくさんあり、それぞれに案内板も整備されていて、自転車で走るよりゆっくり歩いて辿るほうが味わいがあって良いと思いました。

 いきなり紅葉の道が続きます
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それにしても、紅葉の見どころ満載のトレイルです。10kmほどの道のりでしたが紅葉に目を奪われてなかなか前に進めなかった。(笑)
今度、奥さんを誘って新緑の頃にでも再訪してみたい道でした。

 素晴らしい道です。ぜひ走ってみてください。
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むかしみちの最終盤は完全な山道だったので、迷いながらも国道に出てそのまま小河内ダムに合流します。
何度も訪れているダムのわりにダムカードをもらっていなかったので、今回ありがたく頂戴しました。

 無事に奥多摩湖畔に到着しました。
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■天空の里「奥」

しばらくは奥多摩湖畔沿いの411号を進みます。
湖畔の紅葉は最盛期を迎えていました。
変化に富んだ岸辺沿いに走りますが、赤や黄色に色づいた樹々が湖面に映る様は見事ですね。
ふだん奥多摩湖は山の行き帰りにバスで眺めることが多いのですが、こうして自転車でゆっくり走ると見どころがたくさんあって飽きません。

 奥多摩湖畔沿いは紅葉が見頃でした
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やがて、真っ赤な色の峰谷橋が見えてくると、手前を右折して峰谷集落をめざします。
このあたりの紅葉も見事でした。
鷹ノ巣山の記事にも書きましたが、雲風呂(くもぶろ)」「雨降り(あめふり)」「下り(さがり)」といったユニークな名前のバス停があります。こんど由来を調べてみるとしましょう。

そして終点の峰谷に到着。
前回はここから歩きはじめましたが、今回は自転車でさらに進みます。
だんだん勾配がきつくなってきました。
「クマ目撃」の注意看板が目につきます。
周囲には誰もいないので、時々「おーい!」と熊よけの声を出しながら上ります。
こんなところでクマに出会ったら嫌ですからね。

 奥集落の一角に到着しました。紅葉サイコー!
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勾配はさらにきつくなり、最後の急坂ではたまらずに自転車を下りました。
50mほど押して上がり、再び自転車に乗ってようやく奥集落の最上部に到着。
2週間前に訪れた時と同様に静かな山里の佇まいで迎えてくれました。

 「天空の里」。ここも東京都内です。
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ここまで上がると紅葉は盛りを過ぎていましたが、それでも十分に美しい景色が眼前に広がっています。
本当に辛かったけど、目的を果たせた達成感にしばしの間酔いしれました。


■風張峠越え

ふたたび峰谷橋まで戻り、さらに湖岸沿いを走ります。
深山橋で南岸に渡り、奥多摩周遊道路に入ります。
湖岸沿いの道からは対岸の紅葉が湖面に映えて本当にきれい。

 はっと息を飲むような光景が・・
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風張峠には今回が3度目になりますが、はじめて奥多摩側から上がります。
コースプロフィール上は数馬側よりもいくぶん緩い勾配のように見えますが、すでに天空の里で脚を使い果たしたので超スローペースで進みます。

 奥多摩周遊道路は紅葉がきれい
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後続のチャリダーには次々に追い抜かれます。
情けないけど抜き返す体力も気力もありません。なんだか65歳を過ぎてからガクッと体力が落ちた感じだなあ。
認めたくなけどね。

周囲の紅葉に励まされながらようやく月夜見第一駐車場に到着。ホッとしました。
ここからの展望はなかなかのもので、先日歩いた鷹ノ巣山から六ツ石山にかけての石尾根をはじめ、奥多摩北岸の山々の展望と眼下には奥多摩湖が眺められなかなか雄大です。

 月夜見第一駐車場に到着しました
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 眼下には先ほどまでいた奥多摩湖が・・
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しかし上りはまだ続きます。
そして、ひと頑張りで東京都道路最高点(1,146m)の風張峠に到着しました。
ここから先は待ちに待った下りです。
紅葉の山々を眺めながら約30kmの道のりを武蔵五日市駅めざして下りました。

 風張峠に着きました!
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【感想】
久しぶりの峠みちツーリングの舞台を奥多摩に選んで正解でした。
紅葉に彩られた山々の間を縫ってたどり着いた天空の里・奥集落には感動しました。
大汗をかきながら自転車で上っている時に、村人から「ほー!自転車でかあ。すごいな。がんばって!」と声を掛けられたのがうれしかったです。
今度は新緑の季節に訪れてみようかな。

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DATA
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DATE : 2016.11.20
距離 : 78.81 km
累積標高 : 1903 m
移動時間 : 5:22:02
経過時間 : 6:16:35
平均速度 : 12.5 km/h
平均移動速度 : 14.62 km/h

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2016.11.06

奥多摩・天空の里から鷹ノ巣山へ

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実は自転車で是非とも訪れてみたいと思っていた山里がです。


ってどこよ?

奥集落は奥多摩湖の奥(笑)、峰谷集落のさらに奥にある天空の里。
まさかここも東京都内?って感じの場所です。

この地を自転車で訪れるのが望みだったのですが、今回はこの集落の上に聳える鷹ノ巣山に登りたかったので入口の峰谷(みねだに)までバスを使いました。

駅から奥多摩湖をめざし、やがて真っ赤な色の峰谷橋が見える地点で手前を右折します。
いきなり狭い道になりますが、バスはかまわず進みます。
「雲風呂(くもぶろ)」「雨降り(あめふり)」「下り(さがり)」といったユニークな名前の停留所を過ぎ、バスは終点の峰谷に着きました。

ここまでで十分な奥地感が漂っています。
バス停にはクマの目撃情報が貼ってあるし、ここってホントに東京都?って感じです。

 7月5日の目撃情報ですが、さらに上に行くと9月21日のがありました。
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さあ、ここから歩き出します。
峰谷川沿いの道はひんやりして気持ち良いです。

車道を上っていくと周りの山肌が紅葉に染まり、そして遥か頭上に一群の民家が見えてきました。
うわー、こんな奥地にまだ集落があったんだ、っていう感じです。

 自転車で走ってみたい道が続きます
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よく見ると、空き家になった家もありますが生活感ありありの家々もあって、間違いなく生活に息づいた集落の姿がそこにありました。
山深くて午前9時頃のこの時点では半分位は日陰になっていました。

 おお、集落が見えてきました
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今日は登山が目的なので、集落内をくまなく歩く余裕はありませんが、段々に点在する切妻風の民家の最上部にぜひ立ってみたかった。

地形図で見ると最上部の民家が位置する標高は950m弱。
夜は真っ暗になって満天の星空で覆われることでしょう。

 まさに「天空の里」っていう感じがしました
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峰谷川を挟んで対岸には峰集落があります。
ネットで調べてみたら、峰集落は廃村になっているそうだけど、遠望した感じでは生活感がありそうな雰囲気に見えたので次回はぜひ自転車で両集落を訪れてみたいものです。

 こちらは対岸の峰集落です
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今回、久しぶりに訪れる鷹ノ巣山を奥集落経由で登ることができたのは本当に良かったと思います。
そして41年ぶりに再訪した鷹ノ巣山ではこれ以上は望めない絶好の登山日和に恵まれて楽しい一日を過ごすことができました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

鷹ノ巣山の記憶はほとんど残っていないけど、雲取山から奥多摩駅まで延々と続く石尾根の中心的なピークとしての存在感が際立つ山だなあ、と久しぶりに歩いてみて感じました。

折から尾根上の紅葉は見頃を迎えていて、歩くたびに鮮やかな樹々の色づきに感動し、なかなか歩みがはかどりません。
こんな贅沢な悩みなら文句は言えませんね。
感動の一端を拙い画像で共有していただけたら幸いです。

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【感想】
鷹ノ巣山に出かけてみようと思い立ったのは、前週に出かけた大菩薩峠でのことです。
ガスが晴れて峠から東側を眺めると、雲取山から続く石尾根の稜線上にすっきりと立ち上がる端正な山容に接してからです。
そういえば最近は訪れていなかったなあと思い、さっそく計画した次第。

登り立ったピークから眺めた山を次の目標に定めるとは、考えてみれば贅沢な登り方です。
でも、これこそが山登り本来のあり方なのかもしれません。
そして、次の目標は山麓の集落を自転車で再訪すること。
またまた新たな目標ができました。
これだから山と自転車はやめられません。(笑)

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2016.10.30

48年ぶりに丸川峠を訪れる

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紅葉に彩られた山が見たくなり、急きょ大菩薩方面のハイキングを計画しました。
ここ数年、大菩薩峠周辺は結構歩いていますが、そういえば丸川峠はトレースしていないことに気づき、今回はそっち方面でプランを決めます。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

最寄り駅を始発の電車に乗り、およそ3時間かけて甲斐大和駅で下車。
紅葉シーズンなので、バスは折よく臨時便に乗車でき予定よりも30分近く行程が短縮できました。
それは良いんだけど、早く着いたおかげで天候の回復よりも先行する結果となり、石丸峠はガスの中。
ガスの中の峠も幻想的でそれなりに良かったけどね。

 石丸峠での幻想的な光景
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歩き進めるとだんだんガスが上がってきて青空がのぞいてきました。
熊沢山を越え、大菩薩峠に下り立つ頃には峠周辺にたちこめていたガスはきれいにとれて、奥多摩方面の山並みがすっきりと視界に入ってきました。

まず目についたのは、20日前におとずれた三頭山。
三頭山に加えて御前山、大岳山の奥多摩三山が流れる雲の上に姿を現しています。
手前には8月に歩いた牛ノ寝通りの長大な稜線が印象的です。

 奥多摩三山と手前は牛ノ寝通の長大な山稜
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さらに目を転じれば、雲取山から鷹ノ巣山にかけての石尾根の山並みが紫色に浮かんでいました。
こうしてみると石尾根は高いなあ。さすが奥多摩の屋根です。

 鷹ノ巣山をはじめとする石尾根の山並み
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東側の展望に見とれているうちに西側もだんだん雲が切れてきました。
お、南アルプスの甲斐駒や仙丈ヶ岳、鳳凰三山に北岳なども雲間に浮かんでいます。
うーん、雲が多くて他の南アルプスの高峰群は見えないのが残念でした。

 南アルプス北部の山並み
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大菩薩峠といえば富士山ですが、南側の展望は残念ながら雲の中です。
しばらく峠で待っていましたが、富士山はご機嫌斜めのようなので仕方なく先を急ぎました。

 大菩薩峠から雷岩にかけての稜線
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笹原の中に針葉樹が点在する開放的な稜線歩きが続きます。
ふと振り返ると、はげしい雲の動きの上に富士山の山頂がぽっかり顔を出してくれました。
やっぱりここに来て富士山が見えないのは寂しいので見られて本当に良かった。

 やっぱり富士山が見えると格別です
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大菩薩峠から雷岩までの区間は、最高の稜線歩きで四季を通じて楽しめます。
私が好きなのは初夏です。
亜高山植物に彩られた稜線歩きと豊富な残雪をいただく富士山の絶景が堪能できるので。

今日は気象の変化が激しいようで展望を楽しむ時間はあまりないようです。
甲府盆地側から雲がどんどん押し寄せてきて稜線を覆い隠そうとします。
今のところ何とか展望は確保できていますが、この先どうなることやらといった感じでした。

 稜線から見下ろす山麓の紅葉
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悪い予感が当たって、雷岩に到着する頃には南アルプスと富士山は雲に隠れる寸前です。
まあそれでも臨時バスのおかげで早発ちができ、稜線上での展望が楽しめたのは幸いでした。
2番バス(甲斐大和駅発9:20)で来た人たちは残念だったと思います。
早起きは三文の徳?

このあと大菩薩連嶺最高峰であり日本百名山の一つでもある大菩薩嶺に向かいます。
このピークは樹林のため展望ゼロです。
そのためか、皆さん「百名山」の標柱を入れた記念写真を撮ったあとはすぐに下山します。とても可哀想なピークなんです。
私は百名山ハンターじゃないのでここでのんびりしたいところなんですが、次から次に記念写真を撮りに来る人が多いので早々に退散しました。

 大菩薩嶺を越えると急に静寂感が増してきます
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大菩薩嶺を越えるとあたりは急に静寂感に包まれます。
大半のハイカーは雷岩から唐松尾根を下るか又は唐松尾根から登って大菩薩峠方面に向かうので、嶺から北に丸川峠、柳沢峠方面を歩く人は本当に少ないのです。

昼なお暗い原生林の中、苔むした山道を歩く喜びは何物にも代えがたいです。
奥秩父や北八ツの原生林にも引けを取りません。

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やがて濃いガスの中、笹原の斜面が現れてくると丸川峠のお花畑に到着しました。
初夏から夏にかけて、可憐な山野草が咲き乱れる場所なんでしょうね。
今日は深い霧で何も見えないけど、十分に期待のもてる草原です。

 ガスに覆われた丸川峠の草原はとっても幻想的
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青いトタンでできた質素なつくりの山小屋に到着しました。
今は「まるかわ荘」って言うようですが、昔は丸川峠小屋だったと思います。
懐かしいなあ。
数えてみたら48年ぶりの再訪です。
昔はもっと粗末な小屋だった記憶があるけど、今も質素な佇まいです。

 今どき珍しいくらい渋い外観のまるかわ荘
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小屋の中に入ると先客が一人と小屋番の親父さんがニコニコと出迎えてくれました。
中に入った瞬間、48年前にタイムスリップした感じがしました。
うーん、あんまり変わってないなあ。

豆から挽くコーヒーを注文して、しばしの間親父さんとと昔話をします。
私が訪れた48年前は先代の小屋番時代でした。
ちょうど東大紛争の最中で、授業ができない東大生が小屋に居候していたのを思い出しました。
あの時にご馳走になったキジ鍋の美味しかったことは今でもはっきり覚えています。
いまの親父さんも感じの良い方なので、次回はぜひこの小屋で一晩過ごしてみたいものです。

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さて、肝心の紅葉ですが、丸川峠からの下りでようやくお目にかかることができました。
今年は9月の長雨の影響で目の覚めるような美しい紅葉ではないとのことですが、たしかに鮮やかさに欠けます。
それでも紅や黄色の色づく様は、山に来て良かったなと心から思える情景でした。

 紅葉は丸川峠の下り付近が見ごろでした
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急な下りに難儀しましたが、周囲の紅葉のおかげで慰められました。
やがて急坂も終わり沢沿いの林道に出てからはのんびり歩いてバス停に到着。
少々時間が余ったのでバス停を通過して日帰り温泉「大菩薩の湯」で汗を流してから帰宅の途につきました。

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