2018.08.04

苗場山 ~天空の楽園に湯ったりと遊ぶ~

Imgp6369s

一度は登ってみたかった苗場山をようやく訪れることができました。

上信越の山々から周囲の展望を楽しむとき、すぐにそれとわかる山容を有しているのが苗場山。
遠くから見るとまるで航空母艦が浮かんでいるような山頂湿原は4km四方に及ぶ圧巻の景色を形作っています。

でも、遠いんですよねー。
この山は・・。

Imgp6209_r

もちろん山頂往復なら割と簡単に登れるものの、せっかく訪れるなら山頂の山小屋で一泊して山向こうの秋山郷に下るのが良いにきまってます。
でもそうなると車は使えず、公共交通機関に頼ることになります。
今回、往復新幹線&タクシー&路線バス2回乗り継ぎという豪華な?山旅を敢行してきました。

Imgp6348s

山頂の山小屋も静かで良かったなあ。
泊り客は14,5人。
おひとり様2メートル四方のスペースを与えられカーテンで仕切られほぼ個室状態でゆっくりできました。

Imgp6243_r

山小屋から50mほど離れた展望デッキで、広大な湿原を眺めながらビールとウィスキー三昧も格別でした。
大空を眺めているだけで幸せな気分に浸れます。
だってほとんど誰もいないんだもの。

Imgp6266_r

数えきれないくらい多い池塘群。
水辺には、イワイチョウ、キンコウカ、ワタスゲなどがたくさん咲いています。
池塘に青空と白い雲が映る様は何とも言えない美しさ。
いにしえの人々がこれらの景観を「天上の苗代」に見立て、豊穣を祈るために巡礼登山を重ねてきた歴史がよく理解できます。

Imgp6336s

山頂の一夜はご来光で明け、いよいよ秋山郷に下ります。
広々とした高層湿原の中を一筋の木道を頼りに歩み始めると、目の前には槍穂高から白馬連峰まで北アルプスの峰々がくっきりとその姿を現してくれていました。

Imgp6344_r

Imgp6351_r

岩菅山や黒姫、妙高の山々もこんにちは!
眼前には鳥甲山の荒々しい山容が手に取るように眺められます。

Imgp6356_r

いつまでもとどまっていたい気持ちを振り切るのがつらいトレイルでした。
青々とした草原に黄色のキンコウカの群落がよく映えます。
イワショウブやモウセンゴケも目立ちます。

山頂湿原を後にして、急な坂道をグングン下っていくと、辺りはブナ林となり登山口に下り立ちました。
ゴールの小赤沢集落まではさらに1時間半ほどの道のりが待っています。
大瀬ノ滝の見事な瀑布に感動し、さらに小一時間歩くとようやく小赤沢温泉に到着。

Imgp6391_r_2

酸化鉄の影響で赤い温泉の浴槽はレトロ感いっぱい。
湯ったりとつかり、疲れた体にやさしいお湯でした。

帰りのバスは印象に残りました。
狭い国道をスリリングな運転で右に左にとカーブを切りながら走るので生ビールの酔いもいっぺんに吹き飛びました。

それにしても秋山郷の山深さにびっくり。
いくつもの集落が点在していますが、どれも秘境感満点。
さすがは日本秘境100選にリストアップされているはずです。

秋山郷の人々にとって、苗場山と谷を隔てて向かい合う鳥甲山は特別の山のようです。
できればこの地を再訪して鳥甲山に登ってみたいと強く思いました。

くわしい山の記録はこちら


| | Comments (0)

2018.07.21

蓼科山 ~深い森と神秘的な池、そして草原の頂~

Imgp6114_r

連日うだるような暑さ。
というような生易しい表現では言い尽くせない異常な暑さが続いていますね。

暑くて山も自転車もお休み中でしたが、暑さ逃れで高原台地を散策してきました。
場所は北八ツの北端に位置する蓼科山。
標高2093mの大河原峠を起終点にする周回コースです。

 スタート地点が2000m超なので涼しさ格別です
Imgp6092_r

コース中ほとんどが標高2000m以上の高所のため下界に比べれば10℃から12℃位は低いはずです。
とはいえ、照りつける日射の激しさは半端なくやっぱり暑かったー。

ガイド山行の下見を兼ねている登山ガイドのA君とは女乃神茶屋で別れて、さらにスカイラインを30分ほど走り大河原峠の駐車場に到着。
車を降りるとさすがに涼風が吹き抜けます。
やっぱり訪れて良かった。

 赤い屋根がメルヘン的な大河原ヒュッテ
Imgp6094_r

A君とは蓼科山の山頂で合流の予定でK君と二人で登り始めました。
大河原峠はずっと以前に冬の蓼科山登山の際に立ち寄った記憶がある程度でほとんど初めてと同じです。
さわやかな高原に赤い屋根のヒュッテが建っていました。

 縞枯れ現象の枯木の間から眺める蓼科山
Imgp6099_r

登り始めから北八ツ特有の深い原生樹林が続きイイ感じです。
最初の急坂をしのげばあとはなだらかな高原台地の上を行くような感じで登ります。
北八ツには普通に見られる縞枯れ現象の枯木の間からは最初の目標である蓼科山が大きく迫ってきました。
ほぼ独立峰的な山なので登り甲斐はあります。

 南八ヶ岳も見えてきましたよ
Imgp6101_r

樹木の間からは南八ヶ岳の山々も垣間見られゴキゲンです。
やがて将軍平に到着。
蓼科山荘が建つここからは岩々した急斜面の登りが続きます。
ここを一気に登りきれば蓼科山頂ヒュッテです。ここまで来れば山頂まではあとわずか。
女乃神茶屋コースと合流して程なくで標高2530mの山頂に到着。

 月面のクレーターか、はたまた火星の表面?
Imgp6125_r

無雪期の山頂は初めてだったので岩石累々の風景が珍しかった。
何となく火口を思わせる浅い窪地が広がっていて三角点の反対側には方位盤が据えられていました。
A君と合流するまでに時間があったので方位盤まで行ってみましたが、残念ながら盤面は撤去されていて役立たずの状態でした。

山頂に着いたのが11時近かったため雲が湧きあがってきて、一瞬でしたが御嶽山や南アの千丈ヶ岳が見えた程度で北アルプスなどの展望はおあずけでした。
その代わり南八ヶ岳連峰は、南西端の西岳から始まって北端の天狗岳までしっかりとその姿を現してくれました。
蓼科山から眺める八ヶ岳が一番カッコよく見えると思います。

 でも、南八ヶ岳のオールスターズが見えて大満足でした
Imgp6122_r

やがてA君とも無事に合流し下山開始。
将軍平で昼食をとり、いよいよ深い森と神秘の池をめぐるトレッキングの開始です。

不安定な岩だらけの道を下りきったところに広がる天祥寺原。
ここからは一転してなだらかなトレイルが続きます。
草原から森の中に入り、しばしの歩みで亀甲池に到着。
思いのほか水位が高くて池の畔までは近づけないものの湖面に周囲の樹林が映り込む様はまるで東山魁夷の世界。

 亀甲池の湖面に映る樹木が美しかった
Imgp6136_r

亀甲池から再び深い樹林帯のなかをさ迷い歩き小さなコルを越えて下ると、今度は亀甲池よりも大きな双子池(雌池)のほとりに着きました。
こちらも静寂に包まれていて湖面に映る周囲の樹林が何ともいえずに美しいです。
オレンジ色のテントが一張あったけど、こんな静かな湖畔で一夜を過ごせる贅沢がうらやましいな。

 双子池も静かで美しい湖畔が広がっていました
Imgp6146_r

雌池を半周するとお隣の雄池との間に建つ双子池ヒュッテに到着しました。
ここで一休みしてから、いよいよ双子山への最後の登りに入ります。
さすがにだいぶ疲れが溜まってきて3人の足取りも遅くなりました。

最後のひと頑張りで双子山の広々とした山頂の一角に立つことができました。
目の前には午後の陽に輝く蓼科山が大きく聳えています。
辺り一面広大な草原となっている山頂台地をのんびり歩きました。

 午後の日差しに輝く蓼科山
Imgp6151_r

 夏の入道雲が印象的でした 
Imgp6157_r

振り返れば、夏の入道雲が天高く湧き上がっていて印象的でした。
山頂の標識でタイマーで記念写真を撮ったあとはゆったりとした足取りで大河原峠をめざしました。

Imgp6167_r

【感想】
蓼科山なんて何十年ぶりだろうか。
過去に二度ほど訪れた筈ですがいずれも雪を踏みしめた冬の時期でした。
大河原峠に車をデポすればとても変化のある山歩きが楽しめるなんて、ヤマレコの記録を検索しなければ気づきませんでした。
このコースを教えてくれた先達の方に感謝です。

くわしい山行記録はこちら

| | Comments (0)

2018.07.11

麻面原高原の紫陽花と入道ヶ岬絶景ライド

Img_20180710_131405_r

家の周りではすでに終わった紫陽花の花ですが、房総の麻面原(まめんばら)高原では今が見頃。
花の時期は7月上旬から中旬というので、二年ぶりに訪れてみました。

コースはCBCCでこのコースを走る際の定番ルートを進みます。
うぐいすラインを南下し、鶴舞から高滝湖を経て清澄養老ライン(県道81号)を養老渓谷に向けて走ります。
粟又の滝から会所集落に至り、ひと上りで麻面原高原に到着。

 オオバギボウシが咲き誇るギャラリー桜ヶ丘
Cimg7248_r

途中、鶴舞にあるギャラリー桜ヶ丘(オープンガーデン)で一休みするのもお約束。
久しぶりに立ち寄ったらオオバギボウシの花が咲き誇っていてちょっと嬉しかった。

 いつ訪れても心が和みます
Cimg7250_r

それにしても今日は暑いです。
梅雨が明けたから仕方ないけど、水分もリットル単位で消費する勢いです。

養老渓谷を過ぎて粟又の滝を通過。
いつもなら川べりまで下りて滝の正面で写真を撮るところですが今回はパス。先に進みます。

やがて会所の分岐まで来てここを右折し麻面原高原をめざしました。
しばらく走ると道路の両側にアジサイの花々がお出迎え。
さすがです。今が旬の咲き誇りように大満足。

Cimg7258_r

道路の勾配は徐々にきつくなり駐車場を過ぎてひと上りで天拝園と名付けられた妙法生寺境内に続く道に到着。
境内に入らなくても道沿いにアジサイの花々は堪能できます。
ここのアジサイの種類は「本あじさい」です。品種は晩生で白から淡い青へと変化するのだとか。
眺めた感じでは淡い青色中心で、山の斜面のかなり上の方まで咲いていました。
その数2万株というから驚きです。

 山の上にある展望台からは360度の景観が・・
Cimg7257_r

山の上に見える展望台からは360度のパノラマが楽しめるそうですがあそこまで登る気がしないのでパス。
これだけ見事なアジサイの花を見せてもらっただけで大満足です。

 山の斜面までびっしりと花がついていました
Cimg7261_r

さて、ここからは外房の海まで下りが続きます。
例年どおり林道奥谷線を走らせてもらいました。
内浦山県民の森内を通るこの林道は千葉とは思えないほど奥深い山の中を走っています。

快適に下ったあとは安房小湊までなだらかな道が続きます。
やがて青い外房の海が見えてきたら安房小湊です。
今日は「いいとこ」が定休日なのでそのまま安房天津方面に2kmほど行ったところにある「船よし」さんでランチタイム。

Cimg7266_r

初めて暖簾をくぐりましたが、新鮮な海の幸を十分に堪能させていただきました。
特につみれ汁とあら汁がお代わり自由というのが太っ腹で気に入りました。

Img_20180710_122742_r

ここまで走ってきたらそのまま鴨川方面に向かいたいところですが、入道ヶ岬の絶景はどうしても見たいのであえて引き返します。

 一人で入っても寂しくない?トンネル
Cimg7267_r

誕生寺の裏手の小道を上っていき、小さなトンネルを通過した先にいつもの絶景が迎えてくれました。
今日はスカイブルーとエメラルドグリーンのコラボで最高の景色。
気温が高いためか波打ち際には水蒸気の霞が漂っています。
これはこれで絶景です。

Img_20180710_131116_r

Cimg7275_r

わずか1km位の区間ですがまるで外国の景色のようです。
今日は平日なので独り占め。サイコー!
外房のシーサイドライドを十分に楽しんでから輪行起点の勝浦駅へと向かいました。

DATA
-------------------------
DATE : 2018.7.10
距離 : 109.50 km
累積標高 : 1132 m
移動時間 : 5:10:26
経過時間 : 6:51:41
平均速度 : 16.0 km/h
平均移動速度 : 21.2 km/h

| | Comments (0)

2018.06.27

お花畑に大満足の平標山・仙ノ倉山

Imgp6044_r

登山ガイドをしているA君から「平標山の下見に付き合って。」とのヘルプメールがあり、急きょ出発することに。
平標山なんて何十年ぶりだろう?
(調べてみたら42年前でした。しかも奥さんと。)

コースは、42年前と同じく元橋から松手山を経て山頂へ。お隣の仙ノ倉山を往復した後、平標山の家を経て平元新道を使い元橋に戻る周回のコースです。

 ゴゼンタチバナとは久しぶりの再会
Imgp5981_r

お天気は晴れているんだか曇っているんだかよくわからないモヤっとした空模様です。
これじゃ展望は期待できないなあ。

さて、スタート地点の元橋からはいきなりの急登が続きます。
標高1411m付近にある送電線鉄塔までは樹林帯の中を急な登りに閉口しました。

 松手山から平標山方面を眺める
Imgp5985_r

鉄塔で一息入れて、ここから先は緩やかな登りに変わります。
割とあっけなく松手山山頂に到着。
ここから先は森林限界を越えて、笹とハイマツの世界になります。

 アカモノはたくさん咲いていましたよ
Imgp5991_r

お目当ての高山植物たちも徐々に姿を見せてくれるようになりました。
お、ハクサンチドリだ、うん、ヨツバシオガマも、むむ、コバイケイソウも咲いてる!
てな感じで、なかなか前に進めません。
そして、ハクサンイチゲが現れるころになると辺り一面お花畑の中に突入といった感じに。

 いよいよハクサンイチゲの登場
Imgp6014_r

後を振り返れば越えてきた小ピークが見下ろせるようになります。
視界はイマイチですが達成感は湧き上がってきます。

スタートしてから約3時間で平標山頂に到着しました。
平日とはいえ花が見頃のこの時期は登山者も少なくありません。
皆さん出発が早くて、すでに仙ノ倉山を往復してきた人たちもいました。

 仙ノ倉山頂をめざして出発
Imgp6041_r

山頂ではこの時期特有の虫にまとわりつかれながら急いで行動食を平らげ、仙ノ倉山を目指します。
平標山と仙ノ倉山の鞍部を「平仙鞍部」(ひらせんあんぶ)と称していて、高山植物の宝庫になっています。
今回はじめて訪れましたが、期待にたがわず白やピンク、黄色、紫色といった美しい高山植物たちが大群落の広がりを見せてくれていました。

Imgp6030_r

Imgp6062_r

ただ、残念なことに花の時期が少し遅かった。
今年は春の高温で雪解けが異常に早く、下界の花同様に高山植物の開花時期も前倒ししている感じです。
夏山の代名詞であるチングルマもすでにチゴグルマ状態になっているのがほとんどでちょっとびっくり。
とはいえ、ハクサンイチゲもハクサンコザクラもイワカガミもしっかり咲きそろっていてわれわれの目を楽しませてくれました。

 ハクサンイチゲは清楚な雰囲気が大好きです
Imgp6027_r

小広い仙ノ倉山頂でゆっくりした後は往路を引き返します。
平標山までの間はなだらかな笹原が広がっていて本当にのんびり歩けます。
いつまでも留まっていたい気持ちに襲われますが、帰りの道も長いので後ろ髪を引かれる思いで山頂を後にしました。

戻ってきた平標山からは平標山の家を経て平元新道を下ります。
山頂から山小屋までの間もお花畑に彩られていて楽しい道のりです。
下りしな湿原が現れてワタスゲやイワイチョウが見られたのはうれしかった。

Imgp6078_r

着いた平標山の家も絶好の立地条件をそなえた山小屋です。
振り返ると平標山から仙ノ倉山にかけての稜線が手に取るようでした。
こんな山小屋で泊まりたいな。
それから、「平仙清水」と名付けられた湧き水の美味しかったことと言ったら。
ひさしぶりに甘い水(まさに甘露水)を飲みました。

 ぜひ一度泊まってみたい山小屋です
Imgp6086_r

楽しい山歩きも終盤に入ります。
山の家からは急な樹林帯下の下り道。
いい加減膝がガクガクしそうになる頃林道に飛び出しました。
ここからは単調な林道歩きを経てスタート地点の元橋駐車場に戻りました。

 ベニサラサドウダンはどれも満開状態でした。
Imgp6082_r

【感想】
平標山のお花畑は有名ですが、今回訪れてみてよくわかりました。
ただ、今年に限っては6月の上旬に訪れたかったです。
おそらく見事な花畑が広がっていたことと思います。

山行記録と高山植物の写真はこちら

| | Comments (0)

2018.06.14

佐倉ラベンダーランドに行ってきた

Sakura12

そういえば、佐倉にラベンダー畑があったっけ。
ふと気になって、ネットで調べたら「ちょうど見頃」とのこと。
では、行ってみますか。

じつはここ、自宅から近いし前々から気になっていたものの、訪れたことがありませんでした。
すぐそばを新川サイクリングロードが通っているのですが、砂利道なので敬遠してました。
行くなら反対側からアプローチする方が良いです。

Sakura03

今回のルートは、自宅から支川都川~平和公園~泉自然公園~若葉ルート~ふるさと広場~臼井城址公園~ラベンダー畑~蕨家長屋門~新川CR~花見川CRといった感じ。

Sakura04

道沿いには時節柄アジサイが見頃を迎えていますね。
若葉ルート沿いの田んぼにはしっかりと根付いた苗が風に揺れていました。

Sakura01

平和公園から泉自然公園、若葉ルートへと続くコースはいつ走っても気持ちいいです。
今日は曇り空だったけど、落ち着いた色彩の中を走れてラッキーでした。

Sakura05

佐倉ふるさと広場の手前に手作りの花菖蒲園を発見。
先日訪れた小岩菖蒲園や水元公園には到底及ばないものの、こじんまりとしていて手作り感満点です。
花菖蒲は終わりかけていたけどアジサイとのコラボがなかなかでした。

Sakura06

ふるさと広場にはお昼前に到着。
TKG(たまごかけご飯)は300円で食べられるので年金生活者の味方です。

Sakura08

さて、ここから先はMTKさんの設定したサイクリングコースをたどります。
細い道をクネクネ進みひと上りで臼井城址公園に到着。
高台からは印旛沼が見下ろせます。
戦国の昔には印旛沼が城のすぐ近くまで広がっていたとか。
なかなの絶景だったことでしょう。

Sakura09

城址をあとにして再び田んぼ道に変わるとじきにラベンダーランドに到着しました。
紫色のラベンダー畑が迎えてくれます。
平日ですがラベンダーまつりの会期中ということもあり観光客もちらほら。

Sakura14

それほど広くはないものの、辺り一面にラベンダーが広がりほのかな香りも楽しめました。
千葉でラベンダーの花が楽しめる場所として貴重ですね。

Sakura13

ぐるっと回って93km。
梅雨のさなかでしたが花に恵まれたご近所ポタでした。

Sakura15

DATA
-------------------------
DATE : 2018.6.14
距離 : 93.63 km
累積標高 : 399 m
移動時間 : 4:25:35
経過時間 : 5:50:50
平均速度 : 16.0 km/h
平均移動速度 : 21.2 km/h

| | Comments (0)

2018.06.12

スマホのカメラがすごい

Img_20180612_082037s

今回は最近買い替えたスマホのお話しです。
今まで使っていたスマホの通話アプリの調子が悪く、「通話が満足にできないんじゃ交換するしかないね。」っていうことで思い切って買い替えました。

Img_20180612_160237s

購入した機種は、「HUAWEI nova lite 2」。
今、結構売れている中華製のスマホです。
今までずっと国産だったので、切ない思いもありますが仕方ないですね。世の流れです。

で、そのスマホで撮った写真を何枚かアップしてみました。
パッと見るとまるで一眼レフカメラで撮ったような感じで写ります。
周囲がいい具合にボケて被写体がより強調されるような写真を撮ることが出来るのです。

Img_20180602_100650s

しかも、専用のアプリを使うと、ピントの位置はあとから自由に決められて、ボケ具合も自由に調整できるのですから驚きです。
これが、HUAWEI自慢の?「ワイドアパーチャ効果」だそうです。

Img_20180511_085657s

前の記事(江戸川沿いにサイクルピクニック)の下から3枚目の写真(タテ構成の花菖蒲の写真)もこのスマホで撮ったものですがボケ味がよく出ていますよね。

いやはや、今までデジカメを持って出歩いていたけど、近接撮影ならこのスマホで十分に用が足りそうです。
すごい時代になったもんだ。

Img_20180422_143042s

| | Comments (0)

2018.06.02

江戸川沿いにサイクルピクニック

Cyclepicnic10

今日はCBCCのサイクルイベントで毎度おなじみの江戸川沿いを走ってきました。

私の場合、週に2日ほど通っている仕事場が江戸川沿いにあることもあって、お天気で風の穏やかな日は仕事場までの30km弱を自転車で走っています。
そういう意味で毎度おなじみなのです。

Cyclepicnic03

とはいえサイクリング仲間と走るのはやはり楽しいものです。
久しぶりに会う仲間もいて彼らとの語らいは本当に楽しい。

今回はゆるゆるのサイクルピクニックです。
のんびりゆったり走って、名所めぐりのライドに徹しました。

Cyclepicnic04

まずは小岩の菖蒲園です。
今日は満開の花菖蒲が私たちを迎えてくれました。
これまでに何度も訪れていますが、花のピークに当たったのは今日が初めてかも。

Cyclepicnic05

柴又帝釈天の裏手にある山本亭。
AKさんのお勧めで今回初めて訪れましたが、入場料100円でこんなに素晴らしい庭園と本格的な数寄屋建築を堪能できるとは思わなかった。

Cyclepicnic06

アメリカの日本庭園専門雑誌が毎年行っている国内の日本庭園ランキングで毎年上位にランクインされていて、昨年は2位の京都・桂離宮に次いで堂々の3位にランクインしたそうです。

Cyclepicnic08

まあ個人的には3位が妥当かどうかは別として、縁側から眺めた庭園の素晴らしさに加えて花菖蒲の襖絵が今の季節にマッチしてとても印象的でした。
柴又に出かけたらぜひ立ち寄ることをお勧めします。

Cyclepicnic07

Cyclepicnic09

そして、本日のメインイベントは水元公園でのまったりランチ。
木陰で焼き立てパンをほおばりながらのんびりと1時間ほどおしゃべりをして過ごしました。
今日の水元公園は湿度も低く緑陰を吹き抜ける風が涼しげで、最高のロケーションでした。

Cyclepicnic01

帰りは矢切の渡しから野菊の花文学碑に寄り道するのもお約束。
60km足らずの短いサイクリングでしたが、時間を十分にとった贅沢なひとときでした。
こういうのもたまにはいいですね。

 お土産は東京で一番美味しい草だんご(個人の感想です)
Cyclepicnic11

DATA
-------------------------
DATE : 2018.6.2
距離 : 59.73 km
累積標高 : 141 m
移動時間 : 3:25:16
経過時間 : 7:11:20
平均速度 : 8.3 km/h
平均移動速度 : 17.5 km/h

| | Comments (0)

2018.05.26

房総の棚田めぐり

Tanada05

房総の棚田の田植えは平野部よりも遅くて5月の連休後まで続きます。
5月も下旬になればおおよその棚田では田植えが終わり、植えたばかりの苗が風に揺られて瑞々しい風景が見られます。

というわけで今年も棚田めぐりのツーリングに行ってきました。
ルートは例年どおりなので割愛します。
なるべく車の通りの少ない道を選んで走るものの、君津を過ぎるまでは結構気を使いながら走りました。

 郊外に出ると走りやすい道が続きます
Tanada01

久留里を過ぎて三島ダムに近づく頃になると緑が生き生きとしてきて目を楽しませてくれます。
清和県民の森から君鴨トンネルまではずっと上り基調の道が続いてがんばりどころです。
トンネルを過ぎたら長狭街道まで一気のダウンヒルが続いていい気持ち。

 三島ダムに近づくと緑が一層鮮やかに
Tanada02

いつもは交差点脇にある菜の花どうふの豆乳ソフトクリームをいただきますが今回はパス。
お腹を減らして名代亭のおらが丼にチャレンジするためです。

名代亭には11時前に到着。
もちろん一番乗り。
正直まだお腹空いてないよ。

 11時前に着きました
Tanada13

でも、ここに来たら「おらがX丼」(おらがエックスどん)を食べることにしています。
エックスの意味は不明ですが、倍とかダブルっていう意味なのかなあ。
待つことしばしで出てきた料理は・・・
うーん、相変わらずスゴイです。
サザエ、アジその他地魚類など鴨川でとれた魚介類がてんこ盛りで美味しいです。

 房総の海の幸が盛りだくさん(これで1500円!)
Tanada12

さすがに満腹になって店を後にしました。
長狭街道をしばらく走り、左折して大山千枚田に向かいます。
小さなトンネルを過ぎてひと上りで千枚田の一角に着きました。

Tanada06

植えられたばかりの苗が風にゆれています。
まわりの山々も新緑が深まり、辺りは優しい色合いに包まれていました。
この時期の棚田は本当に美しいですね。

千葉で棚田といえば大山千枚田がダントツで有名ですが、鴨川周辺にはまだ他にも棚田は残されています。
でも、維持に相当な労力も要るので年々その数が減っているようです。

Tanada14

自転車で棚田の風景をたどるようになって数年たちますが、昨年まで青々としていた田んぼが草ぼうぼうの荒れ地になっているのを見るのは悲しいです。
しかし、棚田の維持の大変さもよく理解できるので仕方ないかな。

 大山千枚田の北側に広がる棚田
Tanada08

大山千枚田からいったん下って、11~12パーセントの急こう配を上り返したところから眺めた法明の棚田も以前に比べてその数が減っていました。
ここは鴨川最奥の地。
急傾斜の中を棚田がなんとか維持されています。
ここは私の好きな場所でもあります。

 鴨川最奥の地? 法明集落の棚田
Tanada09

さて、法明の峠を下ると大崩(をくずれ)の集落。
水仙の郷として有名ですが今の時期は田んぼの緑が美しい。
ここにも小規模ながら棚田が残っています。
房総の名峰、富山をバックに棚田が広がる様はなかなか絵になりますね。

 大崩集落に残されている棚田(バックは富山)
Tanada10

というわけで、房総の棚田もなかなかのものなのです。
棚田を見に信州まで行かなくても千葉でも十分見ごたえがありますよ。
ぜひお越しあれ。

 安房勝山駅から輪行で帰りました
Tanada11

DATA
-------------------------
DATE : 2018.5.26
距離 : 100.14 km
累積標高 : 852 m
移動時間 : 4:21:03
経過時間 : 5:37:51
平均速度 : 17.8 km/h
平均移動速度 : 23.0 km/h


| | Comments (0)

2018.05.22

午前中ちょこっと江戸川ポタリング

Imgp1110s

午前中、予定が空いていたので朝からちょこっと江戸川方面に出かけてみました。

自宅から江戸川の市川橋までは週イチペースの自転車通勤ルートと同じ道です。
市川橋から江戸川を渡り右岸沿いの堤防みちを走ります。

Imgp1091s

橋を渡ってすぐのところにあるのが小岩菖蒲園。
見頃の時期は色とりどりの花菖蒲が咲き誇りますが、まだチラホラといったところ。

Imgp1093s

Imgp1094s

それでも、紫や黄色、ピンクなど美しい花菖蒲が咲き出していました。
この様子なら見頃は6月に入ってからだと思います。
その頃また来よう。

Imgp1105s

菖蒲園からほんのひと走りで柴又帝釈天です。
お参りしたあとは高木屋さんで名物の草だんごをいただきました。
友人にLINEしたら、「柴又の草だんごは吉野家さんでしょ」って笑われた。
そうか、次回は吉野家にしよう。

Imgp1106s

金町浄水場の前を通過して目指すは水元公園です。
平日午前中の園内は静かでいい感じ。

Imgp1112s

小合溜(こあいだめ)を中心とした水郷の景観はいつ訪れてもグッドですね。
お目当ての花菖蒲は、小岩菖蒲園同様にまだチラホラ状態。
見頃は6月上旬頃でしょうか。

Imgp1116s

のんびり昼寝なんかもしたかったけど、昼前までに帰りたかったのでここから江戸川左岸に戻り帰宅の途につきました。

Imgp1118s

DATA
-------------------------
DATE : 2018.5.22
距離 : 53.22 km
累積標高 : 105 m
移動時間 : 2:37:21
経過時間 : 3:41:30
平均速度 : 14.4 km/h
平均移動速度 : 20.3 km/h

| | Comments (0)

2018.05.19

深紅と純白の競演 ツツジの花咲く檜洞丸

Imgp5879_r

西丹沢の檜洞丸を石棚山稜から訪れました。
この時期の西丹沢はシロヤシオの見頃にあたるので花見ハイキングで賑わいます。
それを見越して平日に訪れました。

 石棚山稜はプロムナード風の道が続きます
Imgp5848_r

初めて歩く石棚山稜は想像以上に素晴らしい尾根みちでした。
特に等高線が緩くなる上部は、なだらかな尾根が広がり、辺り一面トウゴクミツバツツジとシロヤシオの木々に埋めつくされているという感じです。

Imgp5853_r

Imgp5862_r

びっしりと埋めつくすように深紅と純白の花々に彩られています。
足元に目をやるとクワガタソウやツルキンバイの山野草もたくさん見られ、まさに楽園状態でした。

 ツルキンバイの群落が広がります
Imgp5845_r

 イワニガナ 〜 初めて出会ったような
Imgp5860_r

石棚山稜はお隣のつつじ新道に比べるとアプローチが長いためか訪れる人は少なく静かな山歩きが楽しめました。
それにしても、まるで手入れの行き届いた庭園のように美しい尾根です。
自然の造形の妙を深く感じます。

Imgp5863_r

標高が上がると木々の間から富士山も顔を見せてくれました。
高曇りの空でしたが、雲海の上にすくっと立ち上がる富士山は見飽きることはないですね。
シロヤシオやミツバツツジの枝越しに眺める残雪の富士も格別です。
今日の日を選んで山を訪れた幸福を感じました。

Imgp5895_r

深紅と純白の競演はまだまだ続きます。
何度も何度も立ち止まりながら歩いているうちに自然と山頂に導かれました。
飽きることのない登りでした。

Imgp5865_r

山頂では恒例のコーヒータイムでくつろぎます。
富士山を眺めながらの贅沢なひとときを過ごしました。

 手前から右に権現山、畔ヶ丸、御正体山と続く山並み
Imgp5900_r

このあと予定では犬越路まで歩く計画でしたが、早めに下山して温泉で汗を流したくなったのでつつじ新道を下山することにしました。
つつじ新道のシロヤシオも見てみたいという願望もあったので。

 コバイケイソウの群落地を通過
Imgp5910_r

 東丹沢の塔ノ岳から鍋割山稜にかけての山並み
Imgp5906_r

予想どおりつつじ新道上部のツツジも素晴らしかった。
シロヤシオももちろん素晴らしいですが、深紅のトウゴクミツバツツジの鮮やかさには脱帽でした。

Imgp5905_r

Imgp5916_r

長い下りを終えて西丹沢ビジターセンターに無事ゴール。
たっぷりとかいた汗を流しに中川温泉ぶなの湯へ。
温泉でひと風呂浴びたあとは、丹沢湖記念館に立ち寄り三保ダムのカードをゲット。
早起きは大変でしたが、それなりに充実したハイキングを楽しめました。

 昨年の5月に訪れた大室山
Imgp5903_r

【感想】
山から帰ったら週刊ヤマケイというメルマガが配信されていました。
何気なく読んでいると奇しくも私たちよりも5日前に登った檜洞丸の記録が掲載されていて、「青ヶ岳山荘の方の話では、石棚山稜がここ数年で一番の花付き」との内容が書かれていました。
本当に良い時期に登ったことがわかりました。
千葉から西丹沢を訪れるのはなかなか大変ですが、東丹沢にはない魅力がたくさんあるのでこれからも機会を見つけて通うことになりそうです。

山行記録はこちら

| | Comments (0)

«県内の10ダムカードをコンプリート!