2016.12.03

大山三峰山で忘年ハイキング

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ちょっと早めですが、昔の山仲間3人での忘年ハイキングを楽しんできました。

場所は丹沢の前山にあたる大山三峰山です。
何年か前に、この山に突き上げている鳥屋待沢という沢の沢登りに出かけて以来です。
前回は沢登りがメインだったので、山頂に立ったことも含めてほとんど記憶にありません。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

今回、改めて尾根道をトレースしてみたら、小粒ながら手ごわい山だな、という印象でした。
とにかく稜線はヤセていてハシゴや鎖が随所に設置してあります。
さながらアスレチックコースといった感じですかね。

 道は整備されていますが、アスレチックコースみたいでした。
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前半の尾根歩きも後半の沢沿いの道も変化に富んでいて面白いのに、尾根には樹木が生い茂り残念ながら周囲の山々の展望がほとんどありません。
丹沢の山といえば富士山の眺めが連想されますが、この山からは丹沢主脈の山々が邪魔をして富士山も姿を見せてくれません。
せっかく好天の中を出かけたのに展望的には残念なハイキングとなりました。

 コース中、ほとんど樹林帯の中を歩きます
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それでも、1箇所だけ表尾根から塔ノ岳、そして丹沢山、蛭ヶ岳、丹沢三峰などの主脈群が眺められる場所があり、山好きのメンバー達の欲求不満の解消にはなったかな。

 1箇所だけ樹木の間から丹沢主脈の山々が眺められました
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山麓あたりには未だ紅葉の名残りも見られましたが、登山道には落ち葉が積もり近郊の低山も初冬の様相を呈してきました。
本格的な冬のおとずれも間もなくのことでしょう。

 雰囲気の良い沢沿いの下り道
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下山後は麓の温泉で汗を流した後、電車で都内まで移動して今年一年を振り返る忘年の宴で盛り上がりました。


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2016.11.27

もみじロードと法華崎遊歩道を訪れる with CBCC

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いよいよ紅葉の舞台が房総半島に移ってきました。
というわけで、この季節の定番コースである「もみじロードと法華崎遊歩道ツーリング」に参加してきました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)

気になる紅葉の進み具合ですが、見頃なのかまだ早いのかよくわかりません。
すっかり色づいた楓の葉がある一方で、ぜんぜん緑のまんまというのもあって、果たしてこれからが見頃なのかどうか???

それにしても、一昨日(24日)に降った雪の影響で路面が濡れていたり雪が残っていたりで、結構気を使いました。
まさか11月に降雪があるとは。これも温暖化の影響ということだけど、この先いったいどうなるんだろう?

 道中の雪景色(立野付近です) photo by kano
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本日の参加者は14騎。
「紅葉」、「つきたての餅」、「海鮮料理」のキーワードに馳せ参じたメンバーたちです。
14騎が2グループに分かれて走りました。

途中の休憩ポイントでは、それぞれ別々のコンビニにして混雑解消、時間短縮を図りました。
これら一連のコースマネジメントはMTKさんが仕切ります。
こういうキメの細かいマネジメントができる人はちょっといません。
なので、「これからもよろしくお願いします。」ということになってしまいます。(笑)

かずさアカデミアパークを越えて君津に入り、鹿野山の山裾をぐるりと回り込むと、いよいよもみじロード(県道182号)に入ります。
色づきはイマイチでしたが、やはりこの周辺の紅葉の名所だけあってエリア全体が秋色に包まれていました。

 もみじロードに入ったけど色づきはイマイチ? photo by kano
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 文字通り、沿道のもみじを鑑賞しながら走ります
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ふだんは車の通行も少ない道ですが、この時期の休日は紅葉狩りを楽しむ車で賑わっています。
「不動の名水」で美味しい湧き水を補給して、さらに走ると、お待ちかねの山中公民館前のつきたて餅のふるまい場所に到着。
お目当てのお餅は?
あらら、仕込みの最中で「只今準備中」とのこと。
コースタイムは若干遅れ気味なので、先を急ぎたいところですが、メンバー全員がハンガーノック気味なので、このままお餅ができるまで待つことにしました。

 つきたて餅目当ての行列です photo by kuri
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待つことおよそ15分。
空きっ腹につきたてのお餅(3つで200円)はもちろん最高でした。

 やわらかくて最高に美味しかった photo by yoshiki
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お腹が満ち足りた後は安房勝山漁港をめざします。
目標地点は漁協の直営店「なぶら」です。
ここはいつ行っても空いていて、今日みたいな大人数の際は助かります。
目の前の勝山漁港と沖に浮かぶ浮島を眺めながら、新鮮な海の幸を堪能させてもらいました。

 新鮮な食材を使った地魚海鮮丼です。 photo by kuri
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 こういうのもありました。(地魚フライ定食)
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漁港からの進路は、キホン内房海岸沿いに進みます。
海岸線に忠実に走るのはじつは大変なのです。
そこはMTKさんです。的確な水先案内で浜伝いの路地裏的な細細道を巧みにつなげながら導いてくれました。

 内房の海岸線を忠実に南下しました。
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そして到着した場所が内房海岸の隠れた名所、法華崎遊歩道。
法華崎の先に2つ浮かんでいる岩礁は雀島と呼ばれていて人気の撮影スポットになっています。
雀島を前景に取り入れた富士山の夕景はきっと一度は目にしたことあると思いますよ。

 法華崎のシンボル雀島の岩礁群
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素晴らしい景観の法華崎ですが、車で訪れるには至難の業です。
アプローチのためのツールとして自転車の存在が際立ちます。
ちなみに地元のおばちゃんなんか南無谷、豊岡の両海岸を結ぶこの遊歩道をママチャリでのんびり通過してました。
いわば生活道ですね。でも、波の荒い日なんか怖くないのかな。

 地元の人はママチャリでスイスイ走ります。
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ここまで来たらさすがに日が大きく傾いてきました。
晩秋の陽はホントに短いですね。
この先、富浦までは忠実に磯浜伝いに進み、大房岬の基部で国道127号に合流します。
そのまま国道を走り、リニューアルされた崖観音の観音堂を左手頭上に仰ぎながら那古船形駅に向かいました。
このコースを走る時は欠かせないトリノカフェでのコーヒータイムが割愛されたのが残念といえば残念でした。

 観音堂の大イチョウ(落葉の様子)
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MY DATA
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DATE : 2016.11.26
距離 : 119.25 km
累積標高 : 822 m
移動時間 : 5:36:14
経過時間 : 8:42:36
平均速度 : 13.7 km/h
平均移動速度 : 21.3 km/h

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2016.11.23

再び天空の里へ、今度は自転車で

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ちょっと遅レポですが、先日の日曜日に奥多摩・奥集落を再訪しました。
お天気に恵まれて、青空の下で紅葉を満喫してきましたよ。
鷹ノ巣山に登った時に通りかかった奥集落の佇まいが心に残っていたので、今度は自転車で訪れてみた次第です。

3年ぶりの奥多摩ツーリングとなりますが、せっかくなので奥多摩駅から小河内ダムまでのルートは青梅街道(国道411号)を通らずに「むかしみち」と称されている旧青梅街道を辿ってみることに。
また、後半は風張峠を越えて武蔵五日市駅まで足をのばす計画を立ててみました。
どのポイントも紅葉に彩られていて本当に良かったなあ。

走ったコースとプロフィールマップを表示する

■奥多摩むかしみち

むかしみちはいにしえの人々が通った旧街道です。
ハイキング道あり生活道路ありの変化に富んだ道になっています。

輪行で奥多摩駅へ。ここがスタート地点です。
駅の周りも深まる秋の気配に満ちていました。

 ここから先にはコンビニはありません。
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駅からひと走りで「コンビニ終点」が目印のデイリーヤマザキがあります。
ここで当然補給します。この先、本当にコンビニはありませんからね。

「むかしみち」はコンビニのすぐ先から始まっていました。
このトレイルは知る人ぞ知るハイキングコースになっているので、紅葉シーズンの今はハイカーの往来も多いので自転車での通行は十分に気をつける必要があります。
コースには砂利道や登山道も含まれているのでロードバイクは止めたほうがいいです。

 見どころがいっぱいの「むかしみち」
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辿るほどに見どころがたくさんあり、それぞれに案内板も整備されていて、自転車で走るよりゆっくり歩いて辿るほうが味わいがあって良いと思いました。

 いきなり紅葉の道が続きます
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それにしても、紅葉の見どころ満載のトレイルです。10kmほどの道のりでしたが紅葉に目を奪われてなかなか前に進めなかった。(笑)
今度、奥さんを誘って新緑の頃にでも再訪してみたい道でした。

 素晴らしい道です。ぜひ走ってみてください。
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むかしみちの最終盤は完全な山道だったので、迷いながらも国道に出てそのまま小河内ダムに合流します。
何度も訪れているダムのわりにダムカードをもらっていなかったので、今回ありがたく頂戴しました。

 無事に奥多摩湖畔に到着しました。
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■天空の里「奥」

しばらくは奥多摩湖畔沿いの411号を進みます。
湖畔の紅葉は最盛期を迎えていました。
変化に富んだ岸辺沿いに走りますが、赤や黄色に色づいた樹々が湖面に映る様は見事ですね。
ふだん奥多摩湖は山の行き帰りにバスで眺めることが多いのですが、こうして自転車でゆっくり走ると見どころがたくさんあって飽きません。

 奥多摩湖畔沿いは紅葉が見頃でした
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やがて、真っ赤な色の峰谷橋が見えてくると、手前を右折して峰谷集落をめざします。
このあたりの紅葉も見事でした。
鷹ノ巣山の記事にも書きましたが、雲風呂(くもぶろ)」「雨降り(あめふり)」「下り(さがり)」といったユニークな名前のバス停があります。こんど由来を調べてみるとしましょう。

そして終点の峰谷に到着。
前回はここから歩きはじめましたが、今回は自転車でさらに進みます。
だんだん勾配がきつくなってきました。
「クマ目撃」の注意看板が目につきます。
周囲には誰もいないので、時々「おーい!」と熊よけの声を出しながら上ります。
こんなところでクマに出会ったら嫌ですからね。

 奥集落の一角に到着しました。紅葉サイコー!
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勾配はさらにきつくなり、最後の急坂ではたまらずに自転車を下りました。
50mほど押して上がり、再び自転車に乗ってようやく奥集落の最上部に到着。
2週間前に訪れた時と同様に静かな山里の佇まいで迎えてくれました。

 「天空の里」。ここも東京都内です。
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ここまで上がると紅葉は盛りを過ぎていましたが、それでも十分に美しい景色が眼前に広がっています。
本当に辛かったけど、目的を果たせた達成感にしばしの間酔いしれました。


■風張峠越え

ふたたび峰谷橋まで戻り、さらに湖岸沿いを走ります。
深山橋で南岸に渡り、奥多摩周遊道路に入ります。
湖岸沿いの道からは対岸の紅葉が湖面に映えて本当にきれい。

 はっと息を飲むような光景が・・
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風張峠には今回が3度目になりますが、はじめて奥多摩側から上がります。
コースプロフィール上は数馬側よりもいくぶん緩い勾配のように見えますが、すでに天空の里で脚を使い果たしたので超スローペースで進みます。

 奥多摩周遊道路は紅葉がきれい
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後続のチャリダーには次々に追い抜かれます。
情けないけど抜き返す体力も気力もありません。なんだか65歳を過ぎてからガクッと体力が落ちた感じだなあ。
認めたくなけどね。

周囲の紅葉に励まされながらようやく月夜見第一駐車場に到着。ホッとしました。
ここからの展望はなかなかのもので、先日歩いた鷹ノ巣山から六ツ石山にかけての石尾根をはじめ、奥多摩北岸の山々の展望と眼下には奥多摩湖が眺められなかなか雄大です。

 月夜見第一駐車場に到着しました
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 眼下には先ほどまでいた奥多摩湖が・・
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しかし上りはまだ続きます。
そして、ひと頑張りで東京都道路最高点(1,146m)の風張峠に到着しました。
ここから先は待ちに待った下りです。
紅葉の山々を眺めながら約30kmの道のりを武蔵五日市駅めざして下りました。

 風張峠に着きました!
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【感想】
久しぶりの峠みちツーリングの舞台を奥多摩に選んで正解でした。
紅葉に彩られた山々の間を縫ってたどり着いた天空の里・奥集落には感動しました。
大汗をかきながら自転車で上っている時に、村人から「ほー!自転車でかあ。すごいな。がんばって!」と声を掛けられたのがうれしかったです。
今度は新緑の季節に訪れてみようかな。

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DATA
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DATE : 2016.11.20
距離 : 78.81 km
累積標高 : 1903 m
移動時間 : 5:22:02
経過時間 : 6:16:35
平均速度 : 12.5 km/h
平均移動速度 : 14.62 km/h

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2016.11.06

奥多摩・天空の里から鷹ノ巣山へ

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実は自転車で是非とも訪れてみたいと思っていた山里がです。


ってどこよ?

奥集落は奥多摩湖の奥(笑)、峰谷集落のさらに奥にある天空の里。
まさかここも東京都内?って感じの場所です。

この地を自転車で訪れるのが望みだったのですが、今回はこの集落の上に聳える鷹ノ巣山に登りたかったので入口の峰谷(みねだに)までバスを使いました。

駅から奥多摩湖をめざし、やがて真っ赤な色の峰谷橋が見える地点で手前を右折します。
いきなり狭い道になりますが、バスはかまわず進みます。
「雲風呂(くもぶろ)」「雨降り(あめふり)」「下り(さがり)」といったユニークな名前の停留所を過ぎ、バスは終点の峰谷に着きました。

ここまでで十分な奥地感が漂っています。
バス停にはクマの目撃情報が貼ってあるし、ここってホントに東京都?って感じです。

 7月5日の目撃情報ですが、さらに上に行くと9月21日のがありました。
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さあ、ここから歩き出します。
峰谷川沿いの道はひんやりして気持ち良いです。

車道を上っていくと周りの山肌が紅葉に染まり、そして遥か頭上に一群の民家が見えてきました。
うわー、こんな奥地にまだ集落があったんだ、っていう感じです。

 自転車で走ってみたい道が続きます
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よく見ると、空き家になった家もありますが生活感ありありの家々もあって、間違いなく生活に息づいた集落の姿がそこにありました。
山深くて午前9時頃のこの時点では半分位は日陰になっていました。

 おお、集落が見えてきました
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今日は登山が目的なので、集落内をくまなく歩く余裕はありませんが、段々に点在する切妻風の民家の最上部にぜひ立ってみたかった。

地形図で見ると最上部の民家が位置する標高は950m弱。
夜は真っ暗になって満天の星空で覆われることでしょう。

 まさに「天空の里」っていう感じがしました
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峰谷川を挟んで対岸には峰集落があります。
ネットで調べてみたら、峰集落は廃村になっているそうだけど、遠望した感じでは生活感がありそうな雰囲気に見えたので次回はぜひ自転車で両集落を訪れてみたいものです。

 こちらは対岸の峰集落です
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今回、久しぶりに訪れる鷹ノ巣山を奥集落経由で登ることができたのは本当に良かったと思います。
そして41年ぶりに再訪した鷹ノ巣山ではこれ以上は望めない絶好の登山日和に恵まれて楽しい一日を過ごすことができました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

鷹ノ巣山の記憶はほとんど残っていないけど、雲取山から奥多摩駅まで延々と続く石尾根の中心的なピークとしての存在感が際立つ山だなあ、と久しぶりに歩いてみて感じました。

折から尾根上の紅葉は見頃を迎えていて、歩くたびに鮮やかな樹々の色づきに感動し、なかなか歩みがはかどりません。
こんな贅沢な悩みなら文句は言えませんね。
感動の一端を拙い画像で共有していただけたら幸いです。

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【感想】
鷹ノ巣山に出かけてみようと思い立ったのは、前週に出かけた大菩薩峠でのことです。
ガスが晴れて峠から東側を眺めると、雲取山から続く石尾根の稜線上にすっきりと立ち上がる端正な山容に接してからです。
そういえば最近は訪れていなかったなあと思い、さっそく計画した次第。

登り立ったピークから眺めた山を次の目標に定めるとは、考えてみれば贅沢な登り方です。
でも、これこそが山登り本来のあり方なのかもしれません。
そして、次の目標は山麓の集落を自転車で再訪すること。
またまた新たな目標ができました。
これだから山と自転車はやめられません。(笑)

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2016.10.30

48年ぶりに丸川峠を訪れる

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紅葉に彩られた山が見たくなり、急きょ大菩薩方面のハイキングを計画しました。
ここ数年、大菩薩峠周辺は結構歩いていますが、そういえば丸川峠はトレースしていないことに気づき、今回はそっち方面でプランを決めます。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

最寄り駅を始発の電車に乗り、およそ3時間かけて甲斐大和駅で下車。
紅葉シーズンなので、バスは折よく臨時便に乗車でき予定よりも30分近く行程が短縮できました。
それは良いんだけど、早く着いたおかげで天候の回復よりも先行する結果となり、石丸峠はガスの中。
ガスの中の峠も幻想的でそれなりに良かったけどね。

 石丸峠での幻想的な光景
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歩き進めるとだんだんガスが上がってきて青空がのぞいてきました。
熊沢山を越え、大菩薩峠に下り立つ頃には峠周辺にたちこめていたガスはきれいにとれて、奥多摩方面の山並みがすっきりと視界に入ってきました。

まず目についたのは、20日前におとずれた三頭山。
三頭山に加えて御前山、大岳山の奥多摩三山が流れる雲の上に姿を現しています。
手前には8月に歩いた牛ノ寝通りの長大な稜線が印象的です。

 奥多摩三山と手前は牛ノ寝通の長大な山稜
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さらに目を転じれば、雲取山から鷹ノ巣山にかけての石尾根の山並みが紫色に浮かんでいました。
こうしてみると石尾根は高いなあ。さすが奥多摩の屋根です。

 鷹ノ巣山をはじめとする石尾根の山並み
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東側の展望に見とれているうちに西側もだんだん雲が切れてきました。
お、南アルプスの甲斐駒や仙丈ヶ岳、鳳凰三山に北岳なども雲間に浮かんでいます。
うーん、雲が多くて他の南アルプスの高峰群は見えないのが残念でした。

 南アルプス北部の山並み
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大菩薩峠といえば富士山ですが、南側の展望は残念ながら雲の中です。
しばらく峠で待っていましたが、富士山はご機嫌斜めのようなので仕方なく先を急ぎました。

 大菩薩峠から雷岩にかけての稜線
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笹原の中に針葉樹が点在する開放的な稜線歩きが続きます。
ふと振り返ると、はげしい雲の動きの上に富士山の山頂がぽっかり顔を出してくれました。
やっぱりここに来て富士山が見えないのは寂しいので見られて本当に良かった。

 やっぱり富士山が見えると格別です
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大菩薩峠から雷岩までの区間は、最高の稜線歩きで四季を通じて楽しめます。
私が好きなのは初夏です。
亜高山植物に彩られた稜線歩きと豊富な残雪をいただく富士山の絶景が堪能できるので。

今日は気象の変化が激しいようで展望を楽しむ時間はあまりないようです。
甲府盆地側から雲がどんどん押し寄せてきて稜線を覆い隠そうとします。
今のところ何とか展望は確保できていますが、この先どうなることやらといった感じでした。

 稜線から見下ろす山麓の紅葉
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悪い予感が当たって、雷岩に到着する頃には南アルプスと富士山は雲に隠れる寸前です。
まあそれでも臨時バスのおかげで早発ちができ、稜線上での展望が楽しめたのは幸いでした。
2番バス(甲斐大和駅発9:20)で来た人たちは残念だったと思います。
早起きは三文の徳?

このあと大菩薩連嶺最高峰であり日本百名山の一つでもある大菩薩嶺に向かいます。
このピークは樹林のため展望ゼロです。
そのためか、皆さん「百名山」の標柱を入れた記念写真を撮ったあとはすぐに下山します。とても可哀想なピークなんです。
私は百名山ハンターじゃないのでここでのんびりしたいところなんですが、次から次に記念写真を撮りに来る人が多いので早々に退散しました。

 大菩薩嶺を越えると急に静寂感が増してきます
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大菩薩嶺を越えるとあたりは急に静寂感に包まれます。
大半のハイカーは雷岩から唐松尾根を下るか又は唐松尾根から登って大菩薩峠方面に向かうので、嶺から北に丸川峠、柳沢峠方面を歩く人は本当に少ないのです。

昼なお暗い原生林の中、苔むした山道を歩く喜びは何物にも代えがたいです。
奥秩父や北八ツの原生林にも引けを取りません。

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やがて濃いガスの中、笹原の斜面が現れてくると丸川峠のお花畑に到着しました。
初夏から夏にかけて、可憐な山野草が咲き乱れる場所なんでしょうね。
今日は深い霧で何も見えないけど、十分に期待のもてる草原です。

 ガスに覆われた丸川峠の草原はとっても幻想的
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青いトタンでできた質素なつくりの山小屋に到着しました。
今は「まるかわ荘」って言うようですが、昔は丸川峠小屋だったと思います。
懐かしいなあ。
数えてみたら48年ぶりの再訪です。
昔はもっと粗末な小屋だった記憶があるけど、今も質素な佇まいです。

 今どき珍しいくらい渋い外観のまるかわ荘
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小屋の中に入ると先客が一人と小屋番の親父さんがニコニコと出迎えてくれました。
中に入った瞬間、48年前にタイムスリップした感じがしました。
うーん、あんまり変わってないなあ。

豆から挽くコーヒーを注文して、しばしの間親父さんとと昔話をします。
私が訪れた48年前は先代の小屋番時代でした。
ちょうど東大紛争の最中で、授業ができない東大生が小屋に居候していたのを思い出しました。
あの時にご馳走になったキジ鍋の美味しかったことは今でもはっきり覚えています。
いまの親父さんも感じの良い方なので、次回はぜひこの小屋で一晩過ごしてみたいものです。

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さて、肝心の紅葉ですが、丸川峠からの下りでようやくお目にかかることができました。
今年は9月の長雨の影響で目の覚めるような美しい紅葉ではないとのことですが、たしかに鮮やかさに欠けます。
それでも紅や黄色の色づく様は、山に来て良かったなと心から思える情景でした。

 紅葉は丸川峠の下り付近が見ごろでした
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急な下りに難儀しましたが、周囲の紅葉のおかげで慰められました。
やがて急坂も終わり沢沿いの林道に出てからはのんびり歩いてバス停に到着。
少々時間が余ったのでバス停を通過して日帰り温泉「大菩薩の湯」で汗を流してから帰宅の途につきました。

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2016.10.17

久しぶりのグルメツーリング with CBCC

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MTKさんの企画で茨城県守谷にあるドイツ料理のお店ハンスホールべックをめざすツーリングに参加してきました。
自転車に乗るのは久しぶりです。

それにしても今日は良い天気。
終日、雲一つない快晴の休日なんていつ以来だろう?

 利根川のサイクリングロードをのんびり走りました
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CBCCのサイクルイベントとしても久しぶりです。
それだけ土曜の雨が多かったということですね。
目的地もお天気もグッドなせいか、本日の参加は総勢15騎です。
2チームに分かれてスタートしました。

走ったコースとプロフィールマップを表示する(MTKさんのサイトへジャンプ)

道の駅やちよ、北総花の丘公園、千葉ニュータウンを経て利根川をめざしました。
栄橋で利根川を渡り茨城県側に。
利根川左岸のサイクリングロードに入ればのんびり川風に乗って走ることができます。

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やがて小貝川を回り込み、再び広大な河川敷の中を快調に進みます。
青空の下で、サッカーや野球、ソフトボールなどに興じる市民がたくさん楽しんでいました。
小さな子どもたちから中高年世代まで、楽しそうにボールを追っている様を眺めながらのサイクリングは気持ち良いです。

風は少し向かい風かな?でも全然気になりません。
今日は本当に気持ちがいいです。
一人で河川敷を走っても退屈するけど、集団で走ると単調さが気になりません。

やがて新大利根橋に到着。
ここまで来れば目的地はあとわずか。
長い橋を渡りきり、ひと走りで本日のランチ場所ハンスホールべックに無事に到着しました。
予定時刻の11時20分ジャスト。
相変わらず人間GPSの異名をとるMTKさんならではのスゴワザです。

 コスパは最高だと思います
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それにしてもここのローストポークランチはコスパが高いですよ。
ハム&コールスローの前菜と分厚いローストポークのメインディッシュは最高です。
これを目当てに50kmかけてやって来る価値は大アリです。

食後は再び新大利根橋を渡り返して、今度は千葉県側に入ります。
橋を渡ってすぐのあけぼの山農業公園に立ち寄るのもお約束事項です。
この時期はコスモスが見頃を迎えていて、多くの人々の目を楽しませてくれました。
特にオレンジ色のコスモス畑が目立っていましたよ。

 あけぼの山農業公園のコスモス畑
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このあとは手賀沼のサイクリングロードのフリー走行です。
観光サイクリングクラブのCBCCですが、なぜか手賀沼と外房有料では「フリー走行」と称して、結構マジになって走りっこをします。
私も久しぶりにリキを入れて走ったのですが、後半次々にメンバーに追い抜かれてしまいヘロヘロでゴール。
やっぱりやるんじゃなかった。(笑)

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そんなこんなで15人が和気あいあいの走りを楽しめました。
ゴール地点の道の駅やちよに戻る頃には陽が西に傾きはじめた時刻。だいぶ日が短くなってきましたね。
久しぶりのサイクリングでしたが十分に満足できる一日でした。

DATA
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DATE : 2016.10.15
距離 : 108.87 km
累積標高 : 327 m
移動時間 : 5:09:15
経過時間 : 8:38:05
平均速度 : 12.6 km/h
平均移動速度 : 21.1 km/h

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2016.10.13

三頭山に行けども展望に恵まれず

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遅レポになりますが、3連休最終日の10日は奥多摩の三頭山でした。
晴れ間なし、展望なし、紅葉なし、の「3なし」ハイキングに終始して実りの少ない山行でした。

それにしても週末ごとに雨天に見舞われる周期が10月に入っても続いています。
この3連休はつるちば(ツールドちば)でしたが、参加者の方々は大変だったと思います。
というわけで、詳細な記録はヤマレコに譲って、ブログでは印象に残ったことなどをつづります。

最近、三頭山は訪れていなかったので、昔の記憶を頼りに計画しました。
奥多摩湖側から登るならヌカザス尾根でしょう。下りは数馬集落に下りるなら西原峠経由かな。なんて感じで計画終了。

 登り始めは奥多摩湖にかかる麦山浮橋から
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で、実際に歩いてみると・・・
ヌカザス尾根には「おツネの泣き坂」という有名な急坂区間があります。
以前歩いた時はたしか下山に使った記憶があります。
そういうわけで、初めて登ってみたら確かに急だった。

 幻想的な山霧の中、静かな尾根歩きが続きます
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でも急坂の区間はそれほど長くはなく、気がついたら鶴峠の分岐に。
さらにひと登りで三頭山西峰に到着しました。

驚いたことに、今までほとんど人に出会わなかったのに、どこからこんな大勢の人が登って来たんだろうと不思議になるほどの賑わいです。
あとでわかったのですが、数馬側の都民の森までバスが通じていて気軽に山頂に立てるようでした。
なるほど、便利になったもんだ。

 薄紫色のセキアノアキチョウジ
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あいにくの天気で展望はまったくないので、中央峰、東峰に立ち寄るのはあきらめてそのまま西原峠をめざしました。
山頂から一気に下るとログハウス風の避難小屋が現れます。
そういえば昼飯はまだだったので、小屋内部で食事をとることに。
内部は小ぎれいに整頓されていて、泊まっても快適だなと感じました。

 三頭山避難小屋で昼食休憩
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避難小屋からさらに下り、やがてゆるやかな勾配になると笹尾根です。
ゆるやかなアップダウンを繰り返しながら槇寄山を通過し西原峠に到着しました。

 兜造りの民家が現れると数馬集落の一角ですね
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静かな峠にしばし佇み、進路を東北東に向け数馬に向けて下ります。
その間、今日初めて見晴らしのきく尾根道を通り、約1時間の歩きで兜造りの民家がある数馬集落の一角に下り立つくことができました。
それにしても展望に恵まれない冴えない一日でした。

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2016.10.02

貴重な晴天のチャンスを狙って雨飾山へ

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9月中旬から日照時間の少ない状態が続いていますね。
貴重な週末も雨模様の日が続いていて、ストレスが溜まってしまいます。

こんな状態ですが、30日は貴重な晴れ間が予想されたので、思い切って山に出かけてきました。
場所は北信の名峰として名高い雨飾山。
古い山仲間と3人の山行です。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

都内で集合して車で現地に向かいました。
午前2時前には雨飾山高原キャンプ場に到着し、車中で仮眠の後に6時40分出発。
睡眠不足の登山はやりたくないのですが、この山の場合早朝出発で山を楽しんだ後、麓の宿で疲れを癒やす方が楽なので頑張りました。

 コースはブナの自然林が続き、癒やされます
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本格的な登りになると周囲はブナの自然林が続いていて癒やされます。
そのかわり登りは急ですよー。
断続的に急坂が続くといったん荒菅沢に下ります。

 荒菅沢から見上げる雨飾山
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下り始めの展望ポイントからはこれから向かう雨飾山と布団菱(フトンビシ)の大岩壁が目の前に広がりしばし見入ってしまいました。

荒菅沢は初夏には大雪渓になるらしく、その頃の登山も楽しそうです。
沢の美味しい水を味わったら、いよいよ本格的な急坂の始まりです。

寝不足の体にはきつい登りが続きます。若い女性の二人連れにもかる~く追い越され、さらには外国人の女性登山者にもさくっと追い抜かれ、なんだか情けないですね。
3人の平均年齢は64歳なんだから仕方ないけど。

急坂のおかげで高度はぐんぐん稼げます。
振り返ると高妻山や焼山といった北信の名だたる峰々が顔を出してくれます。
この方面のトレース記録がほとんどない私には新鮮な感動を与えてくれました。

やがて岩場が現れて、さらにはハシゴ登りも加わるとようやく急坂にも陰りが見えてきて森林限界を迎えます。
雨飾山本峰の左手には槍ヶ岳や鹿島槍といった北アルプスの峰々も顔を出してくれました。

 槍ヶ岳や鹿島槍も顔を出してくれました
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傾斜が緩くなると、たおやかな笹平に到着です。
名前のとおり広大な笹原が広がる草原帯の向こうに雨飾山がどっしりと控えている様は一幅の絵を観るようです。
ここでもカメラを向けてしまいます。

 笹平を前景に雨飾山本峰を望む
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夏には高山植物に覆われるであろう笹平をのんびりペースで歩き、いよいよピークへの最後の急登をこなすと待望の雨飾山頂に到着しました!
展望はもちろん360度です。

眼前の北アルプス後立山連峰をはじめとして、槍穂高、戸隠連峰、妙高連峰、頸城の山々、遠く能登半島に佐渡ヶ島・・・
また、山頂から見下ろす笹平の景観も見事です。
そこにはいつまでも見飽きることのない景色が広がっていました。

 後立山連峰も指呼の間に望めます
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 笹平の向こうには焼山、火打山の姿も・・
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今日は平日にもかかわらず、山頂には多くの登山者で賑わっていました。
これはもちろん「百名山効果」なのでしょうが、ちょっとねえ。
百名山ハントに興味のない私としては複雑な気持ちです。
ま、しかし、良い山は良いってことなんでしょうね。

 秋の空が広がっていました。(バックは戸隠連峰)
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私としては珍しく山頂に1時間以上も滞在しました。
お天気も良いし、見晴らしも申し分ないんですからねー。

3人で写真を撮りあったり、食事をしたりであっという間に時間が過ぎ、下山の時を迎えます。
下りは往路を忠実に戻るコースですが、なにしろ急坂が続く道のりなので登り以上に慎重に下りました。
最近、体が固くなってきており、ちょっとした身のこなしが出来づらくなっているのを自覚しているので・・。

 布団菱の大スラブ帯は迫力満点!
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尾根上部の急坂部を無事に通過し、荒菅沢では布団菱の大スラブ岩壁を脳裏に焼き付けて下ります。
朝の冷え込みのせいか、紅葉も少し進んできたようです。ブナの葉も少しずつ黄色に変わってきているような。
そして13時40分、無事にスタート地点に戻ることができました。

 雨飾山と布団菱の大スラブ
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この時間なら日帰りで帰宅できなくもないのですが、そこはオトナの3人組です。
睡眠不足と山歩きの疲れを癒やすべく山麓の温泉宿で一夜を過ごし、翌朝、雨の中を帰途につきました。
前日も翌日も雨の中、ワンチャンスの晴天を掴んだ会心の山行となりました。


【感想】
本文にも書いたとおり、妙高・頸城の山々はほとんど歩いていません。
とりわけ雨飾山は、この山だけを一人で運転して出かけるにはコスパが良くないので、ずっと行きたい山でしたが実現できていませんでした。
今回、古い山の仲間のおかげで長年の宿願をはたすことができました。
それにしても雨飾山は思っていた以上に心に残る良い山でした。


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2016.09.10

中房総の魅力を再発見する

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最近、ネットやテレビで話題になっている「濃溝の滝」を訪れてきました。
昨年あたりから行こう行こうと思っていたのですが、他にも行きたい場所があって延び延びになっていました。
そろそろ暑さもピークを過ぎたかな?と思って出かけたのですが完全に裏切られたなあ。
暑かったー・・

走ったコースとプロフィールマップを表示する

濃溝の滝は、房総スカイラインと鴨川有料の間にあります。
何時訪れても良いわけではなく、行くなら洞穴から陽の差す午前中の早い時間帯がベターです。
この場所に午前中に到着できるほどの脚力はないので行きは君津駅まで輪行、帰りは家まで自走というプランを立てました。

 スタートはJR君津駅から
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以前なら行きがけの駄賃に鹿野山を上るコース設定もアリなのですが、今回は当然迂回します。
もはや、そんな体力はありません・・。

房総スカイラインはなかなかの山道なので結構汗をかかされます。
出口に着いたら右折して鴨川方面に向かいました。
濃溝の滝が有名になりこの滝を目的に訪れる車の数もたくさん走っています。

 片倉ダム湖を左に見ながら走りました
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やがて、ふれあいパーク・きみつを過ぎるとじきに右手に現れました。
お目当ての滝は清水渓流広場という場所にあります。
駐車場は満杯で、観光バスが何台も停まっています。

 「徒歩451歩」 だいたい合ってましたよ
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お目当ての滝までは自転車を下りて約300m位でしょうか。
よく整備された遊歩道をしばし歩けばすぐにご対面できました。

 上から眺めても平凡な滝にしか見えませんが・・
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よく紹介される写真は、水際を歩いて滝の正面に出ないと撮れません。
クリート付きのシューズで不安がありましたが、固い砂岩質の川床なのでSPDシューズでも大丈夫でした。

 水際を滝の正面に向かって歩いて行くと・・
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確かに洞穴から朝日が差し込んだ時の情景は素晴らしいだろうな、と感じましたね。
洞穴自体は、自然のものではなく恐らくこの地方に多く見られる「川廻し」の名残りだと思います。
昔の人は偉大ですね。

 感動的な光景が眼前に広がります
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さて、今日はもう1ヶ所見たい場所があります。
そちらは洞穴ならぬトンネルです。
今日のお題は「穴」ですね。(笑)

 今日のお題は「穴」なので、この写真もどうぞ
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国道465号を亀山湖を経て七里川温泉方面に向かいます。
黄和田畑から養老渓谷方面に向かい、しばらく走ると2ヶ所目の立ち寄り場所である「共栄・向山トンネル」に到着しました。

 入口はごく普通のトンネルに見えますが・・
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ここは知る人ぞ知る「2階建てトンネル」なのです。
ある新聞の千葉版に掲載されていた写真を見てびっくりしました。
「これは行かなくては」と思い、濃溝の滝とセットで訪れてみた次第。

 お、なんだこれは!トンネルの出口が二つ?
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トンネルの入口から中をのぞくと五角形の素掘りの出口らしきものが見えます。
で、中に入って行くと、あーら不思議、出口だと思っていた五角形の下にアーチ型の本当の出口が見えるではありませんか。
まるで出口が上下2つあるように見えます。
トリックアートの世界ですね。

 まさにトリックアートの世界です
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さらに不思議なことに、出口から振り返っても上の出口は見えないのです。トンネルは一つしか見えません。
うーん。よくわからんな。
不思議な体験をしてみたい方は是非行ってみてください。

このあと、石神の菜の花畑に立ち寄ったら、ちょうど上りの電車が通過するところだったので慌ててシャッターを押しました。
刈り残しの田んぼを前景に秋らしい写真が撮れました。

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本日のお題「穴」の最後は、月崎駅から飯給駅を結ぶ田舎道に設けられた3つの素掘りのトンネルです。
それぞれ明治時代に掘られたもので、そのうち2つは「観音掘り」といわれる将棋の駒形の日本古来の工法で掘られたものです。
中を走るとひんやりとした空気にふれてホッとしました

 永昌寺トンネルの入口部です
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 こちらは柿木第一トンネルの出口部(観音掘りですね)
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里見駅の先にある功徳庵で、いつもの天もり蕎麦をいただいて今日のツーリングを締めます。
相変わらず、季節の野菜を中心とした二つ皿の天ぷらが豪華でした。
それにしても今日は暑かったなあ・・・。

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【感想】
よく走りに訪れる中房総エリアですが、ふだん通り過ぎていたところに魅力あふれるポイントがあるとは知りませんでした。
濃溝の滝も共栄・向山トンネル、永昌寺トンネルなどもみな昔の人達が素掘りで築いた遺産です。
人と自然が織りなす造形に彩られた中房総の魅力を再発見したツーリングでした。

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2016.09.04

レンゲショウマと温泉&生ビール

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前回の牛ノ寝通りハイキングのゴールに温泉があって、これがとても良かったので再び同じパターンのハイキングを企画しました。

今回は、手軽に行かれる御岳山と日の出山です。
下山口にハイカーに人気のある「つるつる温泉」という日帰り温泉があるので、立ち寄ってみることにしました。

歩いたコースのくわしい内容をヤマレコで表示する

くわしいレポと写真はヤマレコの記録におまかせして、例によってこのブログでは印象に残ったことなどをつれづれに記します。

いつの間にか9月になってしまいましたが、御岳山といえばこの時期はレンゲショウマですね。
当ブログでも何度も取り上げていますが、個人的に大好きな花です。

 杉の巨樹が林立する御嶽神社表参道
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杉の巨樹が林立する御嶽神社の表参道を少し汗ばむ程度のペースで上がりきり、水平道をしばしでレンゲショウマが群生する筈の園地に着きます。

あれ、レンゲショウマがない!
見頃はお盆の頃ですから、さすがに大半の花は散ってしまい、わずかに残った個体が目を楽しませてくれました。

 年に一度はこの花に出会いたいものです
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最盛期には数えきれないくらいの花を咲かせてくれるのに・・・。
どおりでカメラマンが誰もいないはずです。

数少ないレンゲショウマたちでしたが、さすがは「森の妖精」です。
可憐な花を十分に鑑賞させてもらいました。

今日は日の出山を越えて温泉に立ち寄るのが目的ですが、夏はやっぱりロックガーデンコースが涼しいので滝見物に出かけます。
たどる道中には、シュウカイドウやツリフネソウ、それにフシグロセンノウやヤマジノホトトギスなどの草花が目を楽しませてくれました。
特にツリフネソウの赤紫色の花は印象的です。群生している場所もあり、ユニークな花びらをゆっくりと鑑賞できました。

 花の形がユニークなツリフネソウです
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ここ2週間ほどは台風などもあり、ロックガーデン内の渓流も水量が豊富です。
奥多摩の奥入瀬と呼ばれることもあるエリアですが、渓流沿いに辿るにつれてひんやりした涼風が肌にあたり快適なハイキングコースとなっています。
入口の七代の滝、出口の綾広の滝ともに水量豊かな瀑布となっていて、見上げていても全然飽きませんね。

 名瀑「七代の滝」 何とも美しい水流でした。
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苔むした岩伝いに足を運ぶのですが、ところどころ滑りやすいところもあって注意は入りますが、山深い本格的な渓谷の様相を呈していながら誰もが容易に歩くことのできるこのコースは奥多摩でもベスト5に入ると思いますよ。

 奥多摩の奥入瀬? でもナットク
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さて、楽しい沢歩きの後は日の出山までの軽いハイキングです。
御嶽神社の参道から右に折れ、日の出山に至る山道に入ります。途中までは神社の宿坊が軒を連ねていて、山岳宗教の雰囲気が色濃く残っています。
昔ながらの茅葺屋根の宿坊もあちこちに残っていて、夏の一日を泊まりで過ごすのも悪くないなあと感じました。

 杉の植林帯を歩きます。
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やがて杉の植林帯になり、樹林に覆われたなだらかな傾斜の登りをゆっくりペースでたどれば日の出山頂の一角に立つことができました。
前回訪れたのは、この山の北尾根からダイレクトに山頂を目指した時ですから、あれから10年以上は経っています。
相変わらず人気の山で、今回はMTBを数台見かけましたが、山頂まで押して来たのかな?
お疲れさまでした。

 MTBで来るなんて、若者はスゴイですね~Imgp3606s

ちょうどお昼時だったので、頂上で簡単な昼食をとります。
この時期特有の霞みがありながらも、関東平野の広がりがよく眺められました。

お昼を終えれば、あとは温泉に直行あるのみです。
山頂から南東、やがて東に向かって下る尾根を歩きます。
最初のうちは急ですが、要所に木製の階段が整備されているので歩きやすいです。

 歩きやすい尾根道でした。
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集団のハイカーを追い越すたびに「つるつる」と「生ビール」の単語が聞こえてきます。
皆さん考えることは同じようで・・・。(笑)
とまれ、集団よりも早く着いて、静かな環境でゆっくりしたいので自然と足が早まりました。

やがて、山道が尽き、車道に飛び出したところが滝本集落。
ここからさらに車道をたどればバス道路に出て、ほんのわずかの登りでつるつる温泉に到着しました。

「生涯青春の湯」というネーミングがとてもよろしい。
受付に入り、3時間820円也を支払い、湯船に直行します。
泉質は、名前通りで「つるっつる」です。
つるつるというよりもヌルヌルという感じかなあ。
間違いなくお肌に優しい温泉ですね。

 生チュウ+つまみ3品のお一人様セット
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前回の「小菅の湯」(3時間620円!)も良かったけど、ここも良いですよ。
広々とした座敷で窓越しの森を眺めながら生ビールをグイッ。
これはやめられないわ。

これからは、ハイキング+温泉+生ビールで決まりですね。(笑)


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