2017.12.04

初冬の大菩薩峠 小菅大菩薩道から小菅の湯へ

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久しぶりに小菅大菩薩道を歩いてきました。

今回は、今年から本格的に登山ガイドを始めた私の山友A君のガイド山行に同行してのハイキングです。
もちろんガイド料金無料の特典で参加させてもらいました。(笑)

甲斐大和駅発の上日川峠行きバスは12月第2日曜日までなのでこれを利用。
標高1,584mの上日川峠まで労せずして上がれるのは本当にありがたいことです。
以前、この峠まで自転車で上ったことがあるけど、ホント辛かったのを思い出します。

バスを下りたら目の前には南アルプスの白峰三山が雲上に浮かんで見えました。
今日はムチャクチャ寒いけどお天気は上々です。

 上日川峠から福ちゃん荘への道を行く
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福ちゃん荘までは林道を歩かずに樹林帯の中を進みます。
カラマツの下を歩くこの道はなかなか好ましい道で私の好きな道。

福ちゃん荘に着いたら大菩薩嶺を目指すために唐松尾根に入りました。
しばらくは樹林下の緩やかな登りが続きます。
やがて、周囲が開けてくると夏はお花畑が広がる草原地帯になります。

 眼下には甲府盆地がクリアに広がって見えます
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振り返れば甲府盆地の上に南アルプスが広がって見えます。さらにはたっぷりの雪を戴いた富士山が美しい姿で顔を見せてくれています。

草原地帯をひと登りで雷岩に到着。
そのまま大菩薩嶺まで往復した後、再び雷岩に戻って大展望を楽しみました。

 南アルプス・白峰三山の雄姿です
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 こちらは同じく荒川岳、赤石岳方面です
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今日は大陸から強い寒気が入った影響でかなり寒いです。
今シーズン初めて防寒帽とネックウォーマーを使用しました。
ハイドレーションの吸口が凍ってしまい、水が吸えない状態になったのも初めてです。
晴れてはいるものの、強い寒気の影響かひっきりなしに雲が流れていました。

 雷岩から大菩薩峠にかけての尾根歩きがハイライトです
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雷岩から大菩薩峠までの尾根道が今回のハイライトです。
前方から右手にかけて広がる富士山や南アルプスの展望をほしいままにしながらのハイキングは最高の贅沢ですね。

 何度見ても見飽きませんね。この景色は。
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たどり着いた大菩薩峠で軽く食事と暖かい飲み物を補給して、いよいよ東面のトレイルに足を踏み入れました。
フルコンパまでは深い原生樹林帯の中を進みますが、大菩薩峠付近の喧騒が嘘のような静寂が辺りを包み込みます。

 大菩薩峠からは画面向かって左側の深い森を歩きました。
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フルコンパ小屋跡で道は二分され、左の尾根通しに丹波大菩薩道、右に下っていくのが小菅大菩薩道となりますが、今回は小菅大菩薩道を選びました。
私は両方の道とも過去に歩いていますが、どちらもとにかく長いという記憶しか残ってないなあ。

 すっかり葉の落ちた広葉樹林帯の中を下りました
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小菅大菩薩道は水源林の巡視道も兼ねているせいなのか、とてもよく手入れされていました。
勾配もゆるやかでとても歩きやすい道が続いています。
葉がすっかり落ちて日当たりの良い山腹の道をのんびり下りました。

 ようやく林道が見えてきました。ここから長い車道歩きが・・・
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やがて沢の音が聞こえてくると林道出会いが近づきます。
落ち葉の積もるフカフカの道をカサカサ音を立てながら下りきって林道に無事に到着。
ここから長い長い車道歩きが始まります。

単調な車道歩きに変化を与えてくれたのが白糸の滝でした。
車道から片道5分とあったので期待しないで見物に向かいました。
滝までの道はとてもよく整備されていて小菅村のやる気が感じられます。

 白糸の滝は一見の価値ありです。
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そして、眼前にいきなり現れた一筋の糸を引く大滝に驚きと同時に感動しました。
これはスゴイです。
とても美しい滝です。一見の価値大アリですね。
村が大掛かりに整備するのも頷けますよ。
もしも、あと1ヶ月早ければ錦の紅葉の中で見物することができたのにとても残念でした。

 紅葉の最盛期ならさぞや美しかったことでしょう
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再び車道に戻り少し歩くと立派な公衆トイレと駐車場が整備されていました。
なるほど、ここまで車で入れれば誰でもこの美しい滝を安全に見物することができます。
小菅村やるねえ。

 橋立集落は印象的な美しい山村集落でした。
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というわけで白糸の滝見物を終えてもまだまだ車道歩きが続きます。
橋立の美しい山村風景に心が癒やされても、まだまだ単調な車道歩きが続いて、ようやく村役場に到着。
しかし、ゴールの小菅の湯までは車道をさらに30分ほど歩いてやっと到着しました。
いやはや、約2時間の車道歩きは結構きつかったなあ。
これが紅葉の全盛期なら良かったのに。残念!

 山行記録(ヤマレコ)のページへ

【感想】
ずいぶん前に歩いた時は小菅川本谷の沢登りの時だったので、ルート自体の印象はあまり残っていません。

大菩薩峠付近はマイカー利用の登山者で相変わらずの賑わいでしたが、峠から東面のトレイルに一歩踏み入れたとたん、静寂があたりを支配しています。
歩く時期があと1ヶ月早かったら、見事な紅葉に彩られたコースだったんじゃないかな。後半の単調な車道歩きも癒やされたことでしょう。
帰路のついでに立ち寄った白糸の滝も想像以上の美しさでした。紅葉の時期に一見の価値ありです。

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2017.11.26

紅葉残照 陣馬山から高尾山までを歩く

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当初、平日に出かける予定だったこのコース。

23日に放映されたニュースで高尾山の紅葉が紹介されていて、まだ見頃が続いているのを確認。
ならば、ということで翌24日に出かける予定でした。
ところが、孫守り用務が急に入ってしまい仕方なく土曜日に出かけました。

 陣馬山頂直下の紅葉です
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休日に高尾山周辺に出かければどういうことになるのかは、長年の山歩きの経験上よくわかっています。
ほとんど真夏の湘南海岸状態なんですよね。
覚悟を決めて歩いてきたものの、やっぱりスゴイ人出でしたよ。

そもそも、早朝の高尾駅北口の陣馬高原下行きバス乗り場も大行列です。
臨時の増発便が出てくれたおかげで事なきを得ましたが、これでは先が思いやられます。
そうはいっても、陣馬山周辺はまだまだ人出は少ない方。
山道に入ってしまえば、丹沢の大倉尾根程度の人口密度かな?

 山の中に入れば比較的静かな山歩きが楽しめました
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バス停から皆さんかなりのハイペース。
どうしてこんなに速いんだろ?若い子が多いせいかな。
おかげでこちらもペースを乱されてしまいました。

 陣馬山からなら丹沢山塊も指呼の間に望めます
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たどり着いた陣馬山の山頂から眺める雪の富士山は格別です。
あいにく南アルプス方面は雪雲に閉ざされていましたが、それ以外は360度の大展望を得られました。
陣馬から眺める富士の姿は均整が取れていてとても好きです。
一頭地を抜く高さで周りの山々を見下ろしています。
前の週に歩いた道志山塊・赤鞍ヶ岳もよく見えていてうれしかった。

 陣馬山頂から望む道志山塊と富士山
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さあ、ここから高尾山までの縦走が始まります。
道はとても歩きやすいので、のんびり歩けます。

この道はトレランの人たちが多いので、それだけが要注意かな。
狭い道でのすれ違いに気を使いますが、最近は彼らのマナーも向上して無理な追い抜きは少なくなりましたね。
つい先日もトレランレース中に山道を滑落して死亡したニュースが流れていたけど、楽しみで命を無くすようなことのないようにしなくてはと改めて思います。

 コース前半はこのような植林帯の道が多いかな?
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コースのほぼ中間にある景信山。
ここでゆっくり休憩を取りました。
山頂にある茶店名物の山菜天ぷらとナメコ汁を注文。
先日の鍋割山の鍋焼きうどんじゃないけど、最近は名物や下山後の温泉はなるべく楽しむことにしています。

 これでビールがあれば最高なんですが・・
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揚げたての天ぷらを塩でいただきました。
熱々のナメコ汁もグッド。
これで合わせて550円は年金生活者でもなんとかなるお値段。

食後はテルモスのお湯でコーヒータイム。
紅葉の下で至福のひとときを過ごすことができました。

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このあと、小仏峠、城山と歩を進めます。
縦走コースも高尾山に近づくのに比例して人出が多くなってきました。
中国語や英語なんかの会話も普通に聞こえてきます。

 城山あたりまで来ると人出がぐっと多くなります
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城山で2回目のコーヒータイム。
今日は普段よりも多めに休憩をとりながら歩きました。

高尾山に近づくほど紅葉の樹々も目立ってきます。
紅葉(もみじ)台周辺は文字通りモミジやカエデの紅葉で彩られていました。
本当に綺麗です。これじゃ人出が多いのも当然ですね。

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そして最後の坂を登りきると高尾山の展望台に到着。
周りは人、人、人、、、
紅葉もきれいだけど、人も半端なく多いです。

 今日の富士山は最後までよく見えました
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下山は稲荷山コースを選択しました。
長い尾根道なので人が少ないかな?と思ったのですが、とんでもない!
下からどんどん登ってきます。

 13時時点でこの行列です。これじゃ、歩いて登った方が早い?
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下山してその理由がわかりました。ケーブル乗車までの時間が50分待ちなので歩いた方が良いということなんでしょうね。
いやはや、もう二度と休日の高尾山には足を踏み入れないことを誓って高尾山口を後にしました。

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2017.11.16

静寂の道志山塊 赤鞍ヶ岳から菜畑山へ

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道志の山々は丹沢山塊の隣にありながら不遇な山域です。
かくいう私も、山塊の盟主である御正体山以外は登ったことがありません。

仕事をリタイアして身軽になったことだし、たまには訪れてみますか。
ということで、選んだ山は道志主脈に連なる赤鞍ヶ岳から菜畑山(なばたけうら)にかけての山並みです。

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公共交通機関を使うとなると電車とバスの乗り継ぎになります。しかもバス便はすこぶる不便なので自家用車を利用することになります。

雨の後の好天を狙って出かけたものの、予報は見事に裏切られて終日曇天の空模様に泣きました。
稜線上にはウバガ岩という富士山の好展望台があるにもかかわらず、とうとう最後まで富士山はお隠れになったままでした。
前週に歩いた丹沢がお天気良すぎたのでこれでイーブンかな。

 菜畑山から眺める西丹沢の大室山と加入道山
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道志の山はあまり歩かれていません。
したがって登山道も踏み跡程度で落ち葉に隠れてしまいます。
また、小ピークがたくさんあって小さなアップダウンの繰り返しを強いられるため、歩行距離の割にタフな山道が続きます。

 静寂でシブイ山歩きが楽しめます
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とはいえ、休日でも人影がまばらな山域なので、平日に訪れると他の誰にも会わずに山歩きを楽しめます。
そこが最大のメリットかもしれません。
今回も同行した山友以外には誰もいない静寂の中を歩くことができました。

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稜線上の紅葉はすっかり落ちてしまっていましたが、道志川沿いや山腹の紅葉はまだ輝きを残していて、展望に恵まれなかった分の慰めになってくれました。

 画面右手に小さく写る3本目の鉄塔が登りに使った尾根です
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稜線上から眺めた西丹沢・大界木山や鳥ノ胸山、そして道志・今倉山方面の山容がとても印象的だったので、機会をとらえて歩いてみたいと思いました。
歩き着いたピークから彼方の未踏のピークに新たな目標を定める。
○○百名山をリストにしたがって片っ端から登り尽くすのもいいけど、こういう地味な山の選び方が私には似合っています。

 道志川沿いの紅葉(紅椿の湯にて)
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さて、今回は愛用のデジカメを家に置き忘れてしまい、行動中の写真はすべてスマホのカメラ機能を使いましたが、やはりというか紅葉の微妙なグラディエーションの表現などまったく期待できない冴えない写真ばかりでした。(涙)
ごめんなさい。


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2017.11.08

晩秋の丹沢・塔ノ岳から鍋割山稜を歩く

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7月以来の丹沢です。
目的地の塔ノ岳、鍋割山周辺は表丹沢のメインストリート。
春秋の休日に出かけようものなら行列登山を余儀なくされます。
ということで平日に訪れました。

 大倉尾根から樹林越しに三ノ塔を眺める
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でも、平日だと思って侮ってはいけません。
昨今の登山ブームのせいかどうか、大倉尾根も塔ノ岳や鍋割山山頂は結構な賑わいでした。
空いていたのは、鍋割山稜くらいかなあ。
やっぱり、ユーシン側から登るんだったなあ。

 ユーシン渓谷方面は紅葉が見ごろのようでした。
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丹沢の紅葉は稜線はすでにお終いでした。
紅葉の見頃は、山腹やユーシン渓谷など谷あいに移っている感じです。
それでも、見頃は過ぎても色鮮やかな樹木もあったりして晩秋の表丹沢を満喫できました。

 檜洞丸とその先には南アルプス北部の山々が・・・
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塔ノ岳からの展望は最高でした。
私も何度となくこの山頂に立ちましたが、ここまですっきりと見える日は数少ないです。
11月のこの時期に富士山や南アルプスに雪がまったく見られないのはちょっと寂しかったですけど。

 秋らしい透明感あふれる富士山の展望
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 鍋割山稜にもカラマツ林があるのですね
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今回は平日の人の少ない時期を見計らって、鍋割山の鍋焼きうどんを食すのもミッションの一つに加えました。
休日はボランティアの助けを借りるほどの盛況らしいのですが、昨日は小屋主の草野さんが一人で切り盛りしてました。
鍋割山には何度も訪れていますが、鍋焼きうどんを食べるのは初めてです。

 鍋割山到着まであとわずか
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お味の方はどうかといえば、出汁があまり効いてなくて薄味。
ワタシ的にはちょっとガッカリでしたが、具はたくさん載っていて、山の中でこれだけのものが1,000円で食べられるのならアリかなと思います。
それにしても注文する人の多いこと!
平日でこの数なら、休日はどんだけ出るんだろう?

 鍋割山の名物といえば鍋焼きうどんです!
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大倉から大倉尾根を登り、塔ノ岳、鍋割山稜、鍋割山、後沢乗越、二俣、西山林道とたどって再び大倉に戻る約18kmの道のりは、私にとっては地形図を見ないでも歩ける数少ないルートです。
そんな歩き慣れたコースであるにもかかわらず、帰りしな二俣まであと少しという地点で脚がもつれて思わず転倒。

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危険な箇所ではなかったので大事には至らなかったのは幸いでしたが、脚がもつれたという事実にショックを受けました。
しかもストックを2本持っていてですからね。
自分では「まだやれる」と思っているつもりでも、着実に衰えが進行しているんだなあと改めて感じました。
最近は単独行も多いので、何事もなく安全に帰還するという基本を肝に銘じて山を楽しみたいと思います。


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2017.11.03

晩秋の日光・半月山をハイクリングで訪れる

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ちょうど1週間前に歩いてきた足尾の中倉山から眺めた半月山方面の山並みがなぜか印象に残っていて、他の予定があったのですがそれをキャンセルして訪れてみました。

山へのアプローチは先月の日向山同様に自転車を使います。
ハイキング&サイクリング=ハイクリングです。(笑)
自転車を使うと半月山までの往復コースに限定されてしまいますが致し方ありません。

 神橋に立ち寄ってからスタート!
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この時期の日光は、休日は大変な混雑なので平日に訪れましたが、それでも車は多かった。
東武日光駅で自転車を組み立ててスタート。
いろは坂は何度か上っているのでペースは熟知しています。
つづら折れのカーブのおかげで勾配が減じられていて自転車にとっては上るのに優しいコースです。

 いろは坂の紅葉はかろうじて残っていました
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11月ともなるとさすがに紅葉は盛りを過ぎていますね。
10月が雨ばかりで最悪だったので、紅葉の最盛期を山で過ごした人は少なかったんじゃないかな。
いろは坂の紅葉も散り始め状態でした。

 第二いろは坂の黒髪平で一休み
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黒髪平、明智平を経て長いトンネルを通過すれば中禅寺湖畔に到着です。
ここから県道250号線を半月山方面に上っていきます。
この道は初めての道でしたが、路面状態もよく周囲の展望も垣間見られてなかなか楽しいルートでした。

 県道250号線の道すがら、眼下に広がる中禅寺湖をパチリ
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やがて中禅寺駐車場に到着。駐車場からの中禅寺湖の展望もグッドです。
この先、道路終点にある半月山展望台駐車場まで走ってから登っても良いのですが、それだと歩く距離がかなり短くなるので、ここで自転車をデポしてから歩き始めました。

 たどり着いた中禅寺駐車場がハイキングのスタート地点
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トレイルは茶ノ木平からの遊歩道の延長ですが、「遊歩道」というよりは完全な登山道ですね。
後で知ったのですが、ここまで路線バスが季節運行しているので観光客も普通に訪れることができ、当然、軽装のまま山に入る人も出てきます。

 遊歩道と呼ぶにはちと苦しいかな。登山道ですよね。
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短い道のりとはいえ、そういう人は止めたほうが無難な山道です。
私が歩いていると、高齢の親に付き添っている50代位の娘さんから道の状況を尋ねられたのですが、足元がおぼつかない歩き方だったので、注意箇所を詳しく教えてあげたけど無事に下りられたかなあ。

 半月山(1753m)の山頂は静かな場所
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さて、スタート地点から30分弱で半月山頂に到着。
樹林に覆われた展望のない静かな山頂でした。
この先5分ほど歩くと、有名な半月山展望台があるので当然そこまで足をのばします。

 展望台からは眼下の中禅寺湖がきれいに見えます
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 社山(正面)から錫ヶ岳(右奥)にかけての稜線
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 奥白根山は冠雪していました
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 1週間前に歩いた足尾・中倉山方面の展望
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着いた展望台からは目の前に並び立つ奥日光の山々はもちろん、遠く富士山まで眺めることができました。
そしてお目当ての景色は、眼下に見える八丁出島の景観でしょうか。
紅葉の盛りは過ぎていましたが、色とりどりのパッチワーク模様には感激しました。
最盛期にはさぞ美しいだろうなあと、頭のなかで思いを巡らせてみます。

 八丁出島のパッチワーク模様は一見の価値あり
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いつまでも見飽きることのない美しい景色でしたが、先もあるので下山開始。
辿ってきた道を引き返すだけなので気楽ですね。
駐車場に下り立ち、この先の行程を思案します。
一応予定では小田代ヶ原から弓折峠を経て中禅寺湖西岸まで走る予定ですが、紅葉が期待できないなあ。

 中禅寺湖畔の美しい紅葉(バックの山が半月山)
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中禅寺湖畔まで戻り、とりあえず湖畔沿いに竜頭の滝をめざしました。
湖畔の紅葉はそれなりに残っていましたが、到着した竜頭の滝の紅葉はすっかり落ちてしまっていました。
うーん、この先、戦場ヶ原方面に上がっても仕方ないので、やや物足りないけどここから引き返します。
やっぱり奥日光は10月に来ないとね。

 この先、紅葉が期待できないので引き返しました
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いろは坂の下りの紅葉を愛でながら日光市街へ。
紅葉の見頃は東照宮周辺に移っていました。
相変わらず混雑している街中を抜けて、東武日光駅に無事に到着。
ハイキングもサイクリングも両方ともやや物足りなさの残る一日でした。

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2017.10.28

孤高のブナに感動の中倉山

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足尾アルプスの異名を持つ中倉山から沢入山にかけての稜線を歩いてきました。
私たちが山に入った木曜日は前日までの雨模様がウソのような絶好の登山日和。
東京を早朝に出発して、登山起点である銅(あかがね)親水公園に着いたのは8時前でした。

 清冽な流れの久蔵沢を渡ります(正面奥は大平山)
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駐車場に車をデポしてさっそく歩き始めます。
駐車場からはこれから目指す中倉山がちょこっと顔を見せていました。
清冽な久蔵沢、松木沢の流れを渡り、林道を上流に向かって歩きます。

やがて、カーブミラーのあるヘアピンカーブのところから尾根に取り付きました。
道はないので、ヤブの薄い箇所を選んで適当に登ります。こういう山歩きも久しぶりですが楽しいね。

 井戸沢右岸尾根は踏み跡の薄いバリハイルートです
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なんとか尾根筋に出れば、あとは尾根を外さないように登っていくだけ。
それにしてもガレキ状の不安定な斜面が続きます。これも鉱毒の影響なのかなあ。

ぐんぐん登っていく程に周囲の展望は開け、日光連山の半月山、社山の向こうには男体山がどっしりと聳えていました。
目の前の井戸沢対岸の尾根は崩壊の激しい岩尾根で、見るからに不安定ながらなぜかトレースしてみたくなる尾根です。
足尾の山々は崩壊と緑が混在している不思議な景観を見せてくれます。

 次回、機会があればこちらの尾根をトレースしたい
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遠くに見えていたローソク岩が眼前に近づくと尾根幅は広くなり薄い踏み跡が錯綜するようになりました。

 ローソクというよりもクマさんの横顔?
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なるべく尾根に近い踏み跡をたどれば、ぽっかりと青空が開けて緑の笹原がのびやかに広がるように頂上稜線に飛び出しました。

 一般ルートに合流した後、頂上稜線の一角に飛び出しました
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たおやかな稜線を歩いていくと中倉山山頂に導かれます。
360度の展望が広がる中をのんびり歩く贅沢さ。
私たち以外誰もいない山頂で広大な展望を独占させてもらいました。

 私たち以外には誰もいない中倉山山頂
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さて、今日のお目当てはもう一つあります。
孤高の一本ブナと呼ばれているブナの木に会うことです。
足尾の鉱毒被害を乗り越えて、稜線上に奇跡的に生き残ったブナの木だそうです。

 のびやかに広がる稜線
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中倉山頂からすこし下ったところに孤高のブナはありました。
残念ながら葉は半分ほど落ちていましたが、圧倒的な存在感に感動しました。
少し早い時間でしたが、ここでお昼にします。
いつまでもこの場所に留まりたい気持ちにさせてくれるパワーをもった木です。

 孤高のブナの存在感に圧倒されました
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ここまで来ればもう引き返しても十分だったのですが、目の前に聳えている波平ピークまでは足をのばそうということで、昼食後に出発。

 あそこのピークまでは行きましょう
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20分弱で到着したピークからは、冠雪したばかりの奥白根山や皇海山などが眺められます。
波平の由来となったユニークな枯れ木が山頂の良きアクセントになっていました。
誰が名付けたのか知らないけど、確かに「波平ピーク」ですね。

 波平ピークの名の由来はもちろんこの枯れ木
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この先、沢入(そうり)山まではほんの一投足なのですが、早く下山して温泉に入りたい欲求に勝てず、ここから引き返しました。
崩壊の進んだ尾根筋を慎重に歩いて中倉山に戻ります。

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中倉山からはいわゆる一般ルートを下山コースに選びました。
こちらはしっかりした踏み跡が付けられています。
ただし、指導標の類は一切ありません。

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黄葉の美しい樹林帯の中を急降下して林道に飛び出しました。
林道からは朝歩いた道をたんたんと歩いて親水公園駐車場に戻ります。
今日は12km足らずの短い道のりでしたが、とても変化に富んだ楽しいコースでした。
足尾アルプス・中倉山、良い山です。

くわしい山の記録はヤマレコでどうぞ

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【感想】
山友のHINAさんからその存在を教えてもらった足尾の中倉山。
お天気に恵まれて想像以上に素晴らしいハイキングを楽しむことができました。
足尾の鉱毒被害とそれを復旧する治山事業が今も進められていて、それらの状況がよくわかります。
鉱毒の影響で山容がアルペン的になったのは皮肉な結果ですが、被害を乗り越えてしっかりと根づいている一本のブナにはとても感動しました。

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2017.10.18

つかの間の晴れ間にちょこっとライド

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呆れるぐらい雨の日が続いていますね。
10月のこの時期は秋晴れが続くのに、いったいどうしたことでしょう。
おかげで紅葉の山歩きもサイクリングも出かけられません。

 朝の花見川はなかなか幻想的ですね
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ところが今日は朝からいい天気が・・。
本当に久しぶりの青空です。

 西印旛沼も秋の風情が漂っていました
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あいにく午後から仕事なので、午前中の3時間限定のサイクリングに行ってきました。
花見川をたどって新川から西印旛沼へ。
佐倉のふるさと広場に着いたら引き返します。

 自転車道の刈り払いも済んで走りやすかった
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60km足らずの3時間ライドですが、久しぶりの青空で心は軽かった。
新川沿いの自転車道も夏草の刈り払いがほぼ終わり走りやすくなっていました。

ふるさと広場ではコスモスが最盛期を迎えていました。
風車とコスモス、やはり絵になりますねぇ。

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また明日から雨模様。
いったいどうしちゃったんだろう。この秋雨続きは・・・

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2017.10.13

ゴアテックス製雨具の補修に「裁ほう上手」を使ってみる

生活費の足しにアルバイトを始めたものの、勤め先では交通費が出ないので通勤はもっぱら自転車に頼っています。
自転車通勤で困るのは雨の日。

そこで古い登山用のゴアテックス製雨具の登場となりますが、さすがに古すぎて縫い目に貼ってあるシームテープがバランバランに剥がれていました。

 シープテープがバラバラに剥がれていました
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よく見るとほぼ全部のテープが剥がれているではないですか。
知ってのとおり、生地がゴアテックス製でもシームテープが剥がれていれば雨は縫い目から容赦なく浸入してきます。

 縫い目から容赦なく雨が浸入してきます
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剥がれがひどくなければモンベルのリペアテープを2センチ幅に切って貼りつける方法もありますが、これだけ大規模な剥がれでは費用的に割が合いません。

縫い目専用のポリウレタン製のテープなどの使用も考えましたが、古い糊を除去してからじゃないと上手くくっつかないので、今回はパス。

ネットでいろいろ探してみて、たどり着いたのが「裁ほう上手」という布製品専用の接着剤です。
これも古い糊は除去したほうが良いに決まってますが、「かなり強力な」接着という評価に惹かれて購入してみました。

 「裁ほう上手」はかなり強力な接着力です。
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バラバラになってしまったシームテープに「裁ほう上手」を塗布してからアイロンを当てて約20秒。
それから待つことしばしで、見事に接着成功!
翌日にはしっかりと固まって縫い目をリペアしてくれました。

 こんなにしっかりと接着できました。
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そして、今日はリペア後初めて雨具を着てみましたが、テープの剥がれもなく縫い目からの雨の浸入もなしで快適な自転車通勤となりました。
565円の投資で古い雨具が蘇ってくれました。
ヤレヤレです。

ちなみに、剥離の範囲が大きくないのであれば、モンベルのリペアテープの方が扱いが楽だし良いと思います。

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2017.10.09

駅からサイクリングで日向山へ

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南アルプス前衛の山、日向山は標高約1660メートルながら山頂付近の雁ヶ原では、夏でも雪のように真っ白な景色が広がっていて独特の景観が人気を呼んでいます。
この真っ白な砂の正体は、花崗岩が風化したことによってできた白い砂。
登山口まで車を使えば1時間半程度で山頂に立てるので、登山初心者やファミリーに人気の山です。

そんなお買い得の日向山ですが、まだ一度も訪れたことがありません。
千葉から遠い割には歩行時間が短くてコスパが悪すぎるから。(笑)

若葉マーク付きハイカーを自認するNobですが、さすがに登り1時間半では短すぎます。
電車で4時間以上もかかるんですからね。もう少し歩きを楽しみたいものです。

そこで考えたのはアプローチに自転車を使うこと。
出発駅の長坂駅から登山口までは約15km。下り部分もあるので実質的なヒルクライム区間は約10kmです。
平均勾配6パーセントは相手にとって不足なし。

帰りは、基本下りなので韮崎駅まで走れば電車賃の節約にもなります。
こちらは約27kmくらいかな。
よし、ではその線で行きましょう!

 日野春駅のホームから眺める甲斐駒ヶ岳
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朝の中央本線は南アルプスの景観をほしいままにする展望路線ですね。
とくに日野春駅付近からの甲斐駒や鳳凰三山の山容は本当に美しいです。見ていて飽きません。
そして、最寄り駅から約4時間15分後にようやく下車駅である長坂駅に到着。
ふー、さすがに疲れました。

 同じくホーム上からの鳳凰三山の山並みです
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駅前で自転車を組み立てていざ出発。
しばらく走ると右手には黄金色の田んぼを前景に甲斐駒ヶ岳がゆったりと聳えているではありませんか。
これぞ「ニッポンの秋」そのものの景観に感激です。
こういう景色は地元千葉では見ることができません。山梨に移住したいなあ。

 これぞ「ニッポンの秋」って感じしませんか?
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いったん釜無川と尾白川との合流点付近まで下ってから、いよいよ登山口までのヒルクライムが始まります。
距離10km、標高差約600mの上りです。
国道20号に出て、道の駅はくしゅうを左折すれば後は登山口までほぼ一本道が続きます。
最近アルバイトに追われてきちんと走っていないので久しぶりの坂道は息が切れました。

 久しぶりのヒルクライムは疲れる~~
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エッチラオッチラ上体がブレ気味の情けないフォームで上がります。背中のザックが重たいなあ。
汗びっしょりなのは仕方ないけど、車に追い越される度に車道脇に寄せつつ徐行するのは情けないです。
狭い箇所ではこちらが停止して車をやり過ごしますが、あいつらが徐行してもいいのに・・・。
登山道に入ったら追い抜かしてやろうっと。(笑)

 狭い駐車場は車で溢れかえっていました
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勾配に慣れたらマイペースを取り戻してなかなか良いペースで登山口に到着。
すでに狭い駐車場は車であふれかえっていて、路肩駐車もたくさんいます。
困ったもんだ。

ハイキング仕様の身支度に整えていざスタート。
有名なハイキングコースとあって、道は整備され案内標識も完備しているのでファミリー登山にぴったりの山ですね。
現に子連れハイカーがたくさん登っていました。

 山の中に入ったら気分爽快です
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樹相が広葉樹から針葉樹に変わり、しばらくで三角点に到着。さらにほんの数分で展望広大な雁ヶ原に出ました。

風化した花崗岩が奇妙な造形美を作り出していて、ちょうど北アルプスの燕岳のような景観を形作っています。
眼前に聳えている筈の甲斐駒ヶ岳や八ヶ岳連峰は、残念ながら湧き出した雲の中に隠れていて姿を見せず。
紅葉もまだまだなので、山水画的な風景には出会えませんでした。

 山頂ではちょっと異次元の景観が広がっていました
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とはいえ、基本的には晴れているので気持の良い景色の中を持ってきた行動食を頬張りながら一休み。
ここまで登山口から1時間強。
たしかに近くて人気が出るはずですね。

 風化花崗岩が独特の造形美を形作っています
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下りは約45分で無事に登山口に到着しました。
ここからは再びサイクリングモードに変更して韮崎駅をめざします。
序盤は平均12パーセントの急な下り区間もあるので慎重運転に徹しました。路面はウェット、部分的に苔むしていて怖い怖い。

往路の途中を右折して農道区間に変わると楽しいダウンヒルに変わりました。
やがて、甲斐駒ヶ岳広域農道に出合い、この道で韮崎をめざします。
国道20号にほぼ並行して走る農道ですが、道は広いし交通量は少なく、おまけに周囲の展望をほしいままにしているゴキゲンの道でした。

 甲斐駒ヶ岳広域農道は走りやすい道(前方は茅ヶ岳)
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 おサルさんたちをたくさん見かけました
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若干のアップダウンはあるものの基本は下り道なので走っていて楽しかった。
前方に雲の上から顔を出した富士山を眺めながらのんびりと韮崎駅を目指しました。
14時24分に駅到着。
時刻表を見ると14時31分発の電車があったので慌てて輪行支度を終えてドアが閉まる寸前の電車に飛び乗り帰宅しました。
(じつは電車が5分遅れで到着したので何とかセーフでした。)

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【感想】
ハイキングもサイクリングも両方楽しむという「ハイクリング」ですが、だんだん敷居が高くなってきました。
やはり両方の支度をしなければならないのがネックです。
特に秋冬時期はハイキング装備もしっかり用意しないと不安なので荷物も重くなりがちです。
50歳代なら問題ないけど、60歳代も後半になるとやっぱり簡単ではありません。
解決策としては、今回のように登る山のグレードを落として装備を軽くする。時期を春夏に絞る。なんてことが考えられるかな。
できればこれからも続けていきたいから。

DATA
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DATE : 2017.10.8
距離 : 42.04 km
累積標高 : 826 m
移動時間 : 2:25:36
経過時間 : 5:10:57(登山時間含む)
平均速度 : 8.1 km/h
平均移動速度 : 17.3 km/h

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2017.10.02

B.B.BASE がやってきた!

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孫守り業務が無事おわり自宅の最寄り駅から帰宅する途中、いつもの線路沿いの道をとぼとぼ歩いていると見慣れない車両が停まっていました。

ボディには「B.B.BASE」のロゴと大きなロードバイクのデザインが描かれているではありませんか。
何かの企画列車なんだろうなとは想像できましたが、よくわかりません。

クラブの仲間から、この電車が房総半島内を走るサイクルトレインだということを教えてもらいました。
「B.B.BASE」は「BOSO BICYCLE BASE」のこと。
JR東日本千葉支社の企画のようで運行開始は来年の1月からだそうです。(http://www.jreast.co.jp/chiba/bbbase/

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自転車を折りたたまないで車内に持ち込めるのはとってもありがたいです。
ただし、発駅が問題ですね。
自宅の最寄駅ならベストだけど、自宅からかなり離れている場合は、いったん自転車を折りたたんで最寄り駅から輪行することになるのでメリット無しです。

例えば、発駅が千葉駅の場合、サイクルトレインのメリットを享受するためには、自宅から千葉駅まで自走する必要があります。
千葉駅ぐらいなら近いから自走でも行けるけど、これが新宿駅や上野駅からの直通っていうことになるとまったくメリットなしですね。

そこで提案です。
発駅が都内の場合、県内に入ったら快速停車駅では停車してもらって途中からの乗車を認めてもらえば利用者も増えるのでは?

また帰りも主要駅には停車してもらって途中下車を可能にしてもらえばベターですね。
具体的な運行スケジュールは、「CYCLE MODE international 2017」で公表するみたいですが、さて、どうなることやら。

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まあ、「B.B.BASE」もいいけど、せっかく作ったこの車両を県内限定にしないでJR西日本やJR四国各社と連携して「BIWAICHI.BICYCLE.BASE」(ビワイチ)とか「SHIMANAMI.BICYCLE.BASE」(しまなみ海道)と銘打って遠征してほしいものです。

車両に寝台車を連結して、千葉駅を夜発って早朝に尾道駅着。駅からしまなみ海道サイクリングを楽しんで今治駅から再び乗車して千葉に帰るなんていう企画列車があればゼッタイ乗りますよ。(笑)

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